文学的未来表現

~”ホント”を望むブログ~ ver.11.8

カテゴリー: テクノロジー

続・アンドロイド ~「不気味の谷現象」は存在するのか?~

「不気味の谷現象」とは?

さて、少し前にアンドロイド「エリカ」について、そのアンドロイドが目指す「人間性」について書いて見ましたが、もう少し掘り下げてみたいと思いました。

タイトルにもしました「不気味の谷現象」というのをご存知でしょうか。

NHKのキャスターはこれも笑顔で伝える? ~怖い夢のテクノロジー2件~

「夢のテクノロジー」に関する過去の記事を2件まとめました。

先日もNHKのキャスターがロボット技術の進化を伝えるニュースで、「私たちの仕事の半分が無くなるかもしれません」と嬉しそうに伝えていましたが・・、そんな彼らもさすがに笑顔では伝えられないだろうというテクノロジー関連の記事です。

アンドロイド「エリカ」発表 ~「人間らしい」の正体をずばり!~

美しすぎるハーフ顔の自律対話型アンドロイド「エリカ」~振る舞いも含めた自然な対話を可能に

京都大学 大学院情報学研究科の河原達也氏らは3日、人間との自然な対話を実現する女性型アンドロイド「ERICA」(エリカ)の開発を発表

こんなニュースが出てました。SFの世界が着実に近づいているわけですが、アンドロイドは訳すと「人造人間」。文字通り、人が人を造るってことですね。

原発の本当の代替案を「夢の技術」ではなく、アーミッシュから学ぶ

原発の代替案をごく真面目に考える

さて、最近話題に上ることの多い原発ですが、等ブログでは東日本大震災直後から、高まる「脱原発論」に対し、それはできないはずだと主張してきました。
当初はこんなことを言うと、それはものすごい反発が返ってきましたが、最近はそんな空気も少し変わってきて、

「あれ? もしかして、やっぱり無理なんじゃ・・」

となってきている気もします。

トヨタの燃料電池車「ミライ」は、今度こそ本当に夢の火の鳥?

去年も同じことは書きましたが、もし定期的にこのブログに訪れてくださっている方がいましたら、今年もよろしくお願いします!

 

今年1回目で書いてみたいと思ったのは、

「トヨタが燃料電池車の特許に関する技術を無償公開!」

というニュースです。最近、なかなか本をゆっくり読む余裕がなく、時事ネタばかりですが、ニーズがあるのかすらわかりませんが、まあ、これは私の『地下室の手記』なので、仕方ありません(笑)。

「石をパンに変える」STAP細胞

恐ろしい存在「STAP技術」

皆さんご存知のだいぶ大騒ぎとなっている「STAP細胞」、マスコミ、世間での賞賛はなかなかのものでしたね。しかし、私の当ブログでの認識は、また恐ろしいものが出てきたな、とIIPS細胞で記事を書いた時と変わりません。

なぜ、それだけ賞賛されるのかと言うと、その技術の先に得られると想像される利益がとても大きいからでしょう。非常にハイリターンと言うことです。しかし、何度も書いているのですが、当然ながらそれはハイリスクです。

太陽光発電は夢の火の鳥だった?

反原発はブーム?

安部政権が原発再稼動に向けて、本格的に動き出すようです。

私は、震災の後に反原発が盛り上がるのを見て、それは難しいのではと思い、その思いのまま「火の鳥と原発」こんな記事を書いたのですが、やはりそのような方向で動いていくようです。

そんな安部政権の支持率は70パーセントに近いのですから、いったいなんだったのでしょうか!? と思わざるを得ません。反原発ブームなだけだったのかもしれません。

続々・『火の鳥』 ~核融合発電編~

インターネットを見ていたら、SF小説好きに非常に気になるニュースを見つけたので、書いてみたいと思いました。

究極のエネルギーとされる核融合発電の最新の研究装置の組立が始まったというニュースです。核と聞いて、原発でその恐ろしさを思い知った私たちは大丈夫なのだろうか? と言う気持ちでこのニュースを聞くのでしょうか。

続・『火の鳥』 原発も再生医療も同じ”火の鳥”

今回社会面でこのブログの主旨に沿う様な内容のニュースがあったので、取り上げてみたいと思いました。

タイトルに記載しましたが、「原発もIPS細胞も同じ類のもの」こう書くとどうなんでしょうか。

「なんで、これからの多くの人を救う希望の光であるIPS細胞と、あんな大事故を起し多くの人を苦しめている原発が同じなのだ!」と言う感覚が普通なのでしょうか。

火の鳥と原発

今回始めて、小説の紹介以外で記事を書きます。更新するに当たって、地震の事に触れずにはいられません。私は関東在住なので、今回の被災は微々たるものでした。今回の地震の揺れや、津波のすさまじさはわざわざここで語るべきものではなありません。

 

このブログのテーマにおいて、語るべきは原子力発電所の事故です。人間が作らざるを得ず、作ってしまった、文明の利器は、今まさに、多くの文学やSF小説が描く姿そのものに、人間に大きな牙を向きました。

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