文学的未来表現

~役に立たない人文学で、世界の”ホント”を望むブログ~ ver.10.0

カテゴリー: マーケット (2ページ / 8ページ)

日経平均株価は6~7月に22,000円を目指す展開か

フランス大統領選は新EUのマクロンさんの勝利が確定し、日経平均株価は20,000円を伺う展開になっています。当ブログでは、桜が咲くころにはドル円120円、225は21,000円などと予想してきました。桜は日本で最も開花が遅そうな釧路でも満開っぽいので、この予想はさすがに厳しくなってきたと言えそうです(笑)。

とは言え、この予想はきっと遅れているだけではないか、と思っています。なぜかというと、日経平均株価は10円もの円高局面を受けても、決して暴落しなかったからです。

続きを読む

フランス大統領選はやっぱり変だ ~株のショック安に警戒が必要?~

コラム:フランス大統領選、真の勝者は「異端の経済政策」

~ ロイター ~

投資家にとって、今年の一大イベントとも言えるフランス大統領選挙が、とうとう今週末の4月23日に迫ってまいりました。この不透明感を織り込んでなのか、日経平均株価は、18,500さえ回復できない弱弱しい状態が続いています。世界を見ても、欧州株は強くて、ユーロは騰がらないというちぐはぐな動きが続いています。

いったい、投資家は現状をどう見ているのでしょうか。私は、欧州株やNYダウは参考にならないと思っています。なぜなら、昨今の世界の株式市場は、リスクオフ要因に非常に鈍感になってきており、昨年のイギリスのEU離脱を問う選挙間際でも、NY株は一向に下がらないという異様な状態だったからです。

今を推し量るのならば、まだそれほど鈍感になっていない日本株を、そしてユーロを参考にすべきではないかと私は思います。

さて、当ブログでは予てから、このフランス大統領選は要警戒、欧州の現政権は今年の選挙で敗れるのではないか、とお伝えしてきました。そして、その理由は、米国がEUの解体を推進しているからだ! と。なんだ単なる陰謀論か、そう思った方は少々甘いかもしれません。

なぜなら、EUの大統領が、「トランプ政権はEUの脅威だ」と実際に語っているからです。

続きを読む

今更だが、為替と日本株は国境税調整次第 ~日本株だけトランプ相場~

4月14日、米財務省は、半期に一度の為替報告を発表しましたが、その内容に特別新しいものはなかったようです。しかし、相も変わらず日本は監視対象で、円安ドル高で株高を作り出したい安倍政権としては頭の痛い問題でしょう。これを織り込んでか、ドル円相場は108円半ばまで円高がすすみ、日経平均も年初来安値を更新してしまいました。

当ブログでは予てより、2017年のドル円の高値は135円! 日経平均は24,000円! などと予想させていただいておりました。そして、4月には120円ではないかと・・。その根拠は、トランプの経済政策ではなく、日米の金融政策のギャップでした。

トランプのマーケットに対する影響力は言うほどではなく、昨今の株高の主因はグレート・ローテーションだと。当ブログではこれを一貫して主張しており、正当性があった! と今でも思っているのですが、一部に於いて考えを改めました。というのも、世界を見渡しても、日本株は一番と言ってもいいほど、トランプラリーの様相が強いのではないか、と思い始めたのです。

続きを読む

地政学リスクで株価の暴落はあるのか ~頓挫したトランプ戦略~

4月13日、当ブログが下限の想定ラインとして掲げていた、日経平均株価、18,500円をとうとう下回ってしまいました。理由は明快、アメリカの軍事行動に端を発した地政学リスクという最大級のリスクオフ要因です。当ブログでは、予てよりトランプ政権の本質は軍事戦略ではないか、とお伝えしてきました。ですから、この地政学リスクの高まりは想定内ではあるのですが、当初の想定とはずれてきたところも当然あります。

ですから今回、この地政学リスクで株価暴落があるのか? ということを改めて考えてみたいと思います。しかし、どうも妙だと思うのは、今回リスクの当事者のはずの日本円が独歩高になっている、という点です。

続きを読む

「トランプラリー」を疑え! ~4月は高いかもしれない根拠~

少し前のことになりますが、3月21日マーケットに衝撃が走りました。それまで異様とも言える上昇一辺倒の異次元相場をみせていたNYダウが237ドル安と急落したのです。その理由は、オバマケアの代替法案が通らない見通しで、その後のトランプ政権の見通しに失望感が広がったからということでした。

なるほど、それはそうでしょう。それまでNYダウは、トランプ大統領選直後、2016年11月から今年3月の初めの史上最高値まで18パーセントも高騰していたのです。そして、その理由は一般的に「トランプ期待」とされてきました。その期待が急速に怪しくなってきたのですから、それは一大事のはず! でした・・。しかし、前回と同様、再び奇妙なことが起こったのです。

続きを読む

通貨安競争はすでに終わりを告げた! ~インフレ時代の正義は通貨高に?~

3月11日、ドル円が長らく上値の壁となっていた115円をとうとう抜けてきました。いろいろと見ていると、「雇用統計が良いことを睨んだ先回り」などと解説されていたのですが、果たして本当にそうでしょうか? というのも、為替全体の動きを見ていると、ドル高、というよりは、ユーロ高、円売りの動きとなっていたからです。

一昨日にECB理事会が行われたのですが、その中でドラギ総裁は金融緩和に積極的な発言を行わず、それがユーロ高、円売りに繋がっていったのです。つまり、これはドラギトレンドだったと当ブログでは分析しています。さて、これだけなら、それほど騒ぐほどのことではないのですが、先日Facebookページでお伝えしました通り、ドイツのメルケル首相が「ユーロは安すぎる」などと発言していることを合わせますと、情報としての重要度はぐっと高まってくるのではないでしょうか。

続きを読む

NYダウは異次元バブル相場へ突入 ~迫る!?株価の暴騰リスク~

2月28日、世界中の投資家が固唾を飲んで見守った、トランプ大統領の議会演説が行われました。結果、みんなが心配していた世界を混乱に陥れるような攻撃的な内容はなく、無難でソフトな演説でした。これにはアメリカの議員、国民も大いに好感を抱いたようで、その演説の支持率は80パーセントにも上ったと伝えられております。

当然、マーケットもこれを好感。演説への不安心理から調整局面入りしていたNYダウは、安堵感から300ドル超の大幅高となったのです。これで、株式市場は再び上昇回帰、めでたし、めでたし。

あれ、いえいえ、ちょっとお待ちください。これを読んでなんか変だと思った方も、きっといらっしゃるでしょう。「トランプ大統領演説への不安感の払しょく」で300ドル高? その二日前までダウは12連騰していたじゃないか! そして、一日前下がったとはいえ、たった20ドルじゃないかと。

そして、歴史的な12連騰の理由は「トランプ演説への期待感」からだと解説されていたのですから、もう無茶苦茶です。なぜ、こんなことになってしまうのか・・? その理由は恐らく、NYダウが今までの常識で測れない異次元相場だったからではないでしょうか。マーケット関係者がその説明をつけられないこと自体が、その事実を示していると私は思います。

続きを読む

日経平均株価もとうとうバブル化か ~225は第三の債券へ?~

2月28日に発表、と噂されるアメリカの驚異的税制改革を控えて、アメリカの株価3指数は揃って絶好調、ダウは30年ぶりの10連騰となっています。対して我らが、日経平均株価というと、下がりこそしないものの、毎日上がったり下がったりの繰り返しで、アメリカ株に引き離されるばかりです。

そして、驚異的税制改革の発表は相当織り込んでいると考えれらること、またドル円相場が直近の底に近付いていることもあり、発表後の下落を見込んでいる声も大きくなってきたように思います。しかし、毎度へそ曲がりの当ブログでは、発表後にもとうとう225もバブル化していくのではないか、という記事を書いてみたいと思いました。

とは言え、ただ闇雲にみんなと逆のことを書こうというのではありません。というのも、最近の日経平均株価の動きが、ちょうど10カ月も前のダウの動きに似てきたと感じるからです。

続きを読む

2017年、投資家はEU、ユーロの崩壊に警戒が必要か ~脅威のトランプ政権~

さて、当ブログでは予てより、EUという組織は人間的な感情を無視した組織なので、いずれ必ず崩壊に向かうだろうという見解を述べさせて頂いておりました。しかし、当初、それは10年後とか、そのもっと先とか、という程度のお話として書いたつもりでした。少なくとも、ECBのドラギ総裁の任期中には、ユーロは無くならないだろうと。

しかし、それがなんと今年にもやってくる可能性がにわかに高まりつつある情勢なので、記事にしてみたいと思いました。そして、そのEUの解体に邁進しているのが、連日ニュースを騒がしているアメリカのトランプ大統領ではないか、という見解があるのですから、なかなか驚きではないでしょうか。

続きを読む

異次元金融緩和でもインフレにならない理由 ~デフレの犯人は金融緩和?~

先日、日銀の全国企業短期経済観測調査、通称短観が発表になったのですが、消費者物価指数は-0.2パーセントと前月に比べ、若干その幅を縮めたようですが、10カ月連続でのマイナスでした。デフレです。

現在の黒田日銀は異次元緩和といわれる、超大規模な金融政策を継続していますが、それは何のためかというと、その消費者物価市指数を2パーセントという目標に向かって上向けるためです。つまりは、インフレにするために、そのような政策を取っているのです。しかし、どういう訳かインフレになる芽が一向に見えてこないのです。黒田さんの前、民主党政権下の白川総裁時にもすでに大規模な緩和的な政策を取っていました。

相当な期間超緩和的金融政策を取っているにも拘わらす、全くインフレにならない・・。これには「インフレによって日本経済を立て直すために積極的な金融緩和を行うべきだ!」と主張してきた所謂リフレ派の人たちも意気消沈。最近は、「金融緩和をしてもインフレにはならない」というのが、むしろ定説のような状態になっています。

しかし、「なぜインフレにならないのか」という部分に関しては諸説あるようで、一つの明確な答えはないようです。というわけで、前置きが長くなりましたが、今回はこの部分に関して当ブログ独自の仮説を示してみたいと思いました。私は「異次元金融緩和でも、インフレにならない」という判断を下すのは少々時期尚早ではないかと考えているのですが・・。

続きを読む

2 / 8ページ

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén

       

© 2010 文学的未来予想