岸田首相は、「2024年は緊迫の1年になる」と言いました。それはここの読者の方であれば、誰もが覚悟していることでありましたでしょう。
当ブログでは、国際政治における対立の源泉がどこにあるのか、について考察を続けておりますが、今年のまとめに相応しいテーマとして、最新版を書いておきたいと思います。
岸田首相は、「2024年は緊迫の1年になる」と言いました。それはここの読者の方であれば、誰もが覚悟していることでありましたでしょう。
当ブログでは、国際政治における対立の源泉がどこにあるのか、について考察を続けておりますが、今年のまとめに相応しいテーマとして、最新版を書いておきたいと思います。
「日本のCIA長官」とも呼ばれる、北村滋氏はこう語りました。
北村氏は中国が西太平洋地域での覇権を追求し、現状変更を試みるなど、「日本周辺は高い軍事的緊張状態にある」と指摘した。
そうした状況下だからこそ「相手を思いとどまらせるには反撃能力の保有のほか、(軍事と非軍事的手段を組み合わせた)ハイブリッド戦への対応などが必要だ」と強調。
その上で「国家の危機では、政治的なリーダーシップを持つ人が安全保障の政策を迅速に決定し、国家の機構のあり方も考えていくべきだ」と主張した。
北村滋氏「安全保障の政策、迅速に決定を」 千葉「正論」懇話会 産経新聞
この発言、私には「日本を戦争できる国に変えるためには、岸田ではダメだ」って言う風に聞こえました。
岸田首相、流石に分かってんなあ。そりゃあ、そうだよなあ。
岸田文雄首相は28日、都内での講演で2024年の世界情勢の見通しを示した。米大統領選や台湾の総統選など海外の重要な選挙を例示し「外交の世界、国際社会で24年はまさに緊迫の1年になると感じている」と述べた。
さて、「仕組まれた世紀の大逆転劇シリーズ」も10回目を迎えました。記念すべき10回目に相応しい題材として、みんな大好きのあの話題を久々に取り上げてみたいと思います。
政界が再び騒がしくなって来ました。”とある人々”の岸田政権に対する不快感は、その発足当時から如実に示されており、このような動きが出てくることは、当然の成り行きと言えるでしょう。
今の国際情勢を一言で言い表すならば、「世紀の大逆転劇」。これ以上の言葉は見つかりません。(仕組まれた)は、一応カッコ付けにしておきましょう。
国際政治の舞台では「永遠の被害者」だったはずのイスラエルが、突如として世紀の犯罪者へ、日本社会では、僕たち私たちの永遠のアイドルだったはずのジャニーズと宝塚が、カルト教団の教祖様へと転落しています。
これらの「世紀の大逆転劇」には、実は明確な出発点が存在します。
ウクライナの「実質敗北」が、確定したようです。
ロシアによるウクライナ侵略で、米NBCニュースは4日、複数の米当局者らの話として、ウクライナを支援する欧米諸国がウクライナ側と停戦について「ひそかに」協議を始めたと伝えた。ウクライナ軍の反攻が進まず戦局が膠着(こうちゃく)していることや、ウクライナ軍の疲弊、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスとの交戦などを背景に、欧米側のウクライナ支援の余力が低下していることが背景だとしている。
欧米、ウクライナに停戦促す動き 米NBC報道 産経新聞
結論から言えば、これは最悪の負け方で、ウクライナはさっさと負けた方が、みんなにとって良かったのです。
「悪霊」が、その姿を現し始めたように思えます。
米国の不振企業に金利上昇の重圧がのしかかっている。米シェアオフィス大手のウィーワークは6日、経営破綻した。オフィス需要の低迷による資金繰りの悪化が高金利で加速し、自力再建を断念した。市場は経済環境の悪化で破綻企業が増えるシナリオを警戒する。
米WeWork破綻 金利上昇の重圧、不振企業の倒産増 日本経済新聞
ウィーワークの破たんは、その象徴として出てきた可能性が高いのではないでしょうか。
岩手県花巻市で、ベテランハンターにとっても経験したことのない事態が起きていました。
花巻市猟友会 藤沼弘文会長:「クマが民家に入ったということで来た。見ての通り、街のど真ん中なんです」
“クマ出没の町”相次ぐ 目の前に遭遇…「8頭同時侵入」も カメラが捉えた一部始終 テレ朝NEWS
ある~ひ~まちのなか~くまさんにでああった~♪
2年後、SNSの陰謀論者が期待していた第二第三のパンデミックがやって来ることはなく、ウィルスの代わりに野生動物が市中に蔓延です。
「西側」が見事にぶっ壊れていますね。壊されているのは、これまで私たちが正しいと信じてきた価値観です。それは具体的には「学問」「医療」「芸能」「科学技術」など。
私たちは、これまでその価値を何の疑いもなく、信じ込んできました。だが、やはりこれは大きく間違っていたと言わざるを得ません。
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