「新型」コロナウィルスの感染拡大による都市封鎖が、世界的に広がっていますね。ところで、ネット上にある有名な陰謀論、「NWO計画」をご存知ですか? 

新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。

ウィキペディア

あれ? どんどんこの世界に近づいてますよね。

計画実行犯たちが言及

英国のブラウン元首相は世界の主要国の指導者に対し、一時的に「世界政府」を設立するよう呼び掛けた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、医療・経済両面での危機に対応するためだという。英紙ガーディアンが26日に報じた。

(中略)

その上で、強い権限を持つ世界的な「タスクフォース(特別作業班)」をつくり、ワクチンの共同開発のほか、中央銀行による金融緩和や政府による財政出動での協調、新興国からの資本流出の阻止などに取り組むよう求めた。

元英首相が「世界政府」を提案 新型コロナ、医療・経済危機に対応 時事ドットコム

あ~あ、今まで内緒にしてきたのに、とうとう言っちゃいましたね。

「米外交の巨頭」ヘンリー・キッシンジャー元国務長官(97)が3日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界の秩序を永久に変えてしまう可能性があると診断した。

キッシンジャー氏、「コロナ、世界秩序を完全に変えるだろう」 東亜日報

永久に変えてしまうじゃなく、「永久に変えたい」って言いたいんでしょ? つまり、彼らはその計画者たちだということです。

日本の同胞

当然、日本にもその同胞は存在しています。ほら、目の前にいるじゃないですか、都市封鎖に積極的な人が。

ありもしないことを言って、相手を脅す。強迫の構図で相手の心を奪ってコントロールする。それはいわゆるカルト宗教の手法と同じだ。

(中略)

「ロックダウン」発言をした小池都知事は、統治者というよりも、むしろ、数多あるカルト系新興宗教の教祖様に近い。

なぜ都知事はできない「ロックダウン」を口にしたか JBPRESS

こいつがいったい何教の幹部なのか、私は知っています。それは「米英イスラエル教」です。それは世界最大のカルト教団です。あのジョン・レノンも確かにそう言っていました。

さらには、カイロ大学卒業の経歴についても、一部で疑惑が報じられている。

こいつは根っからの詐欺師で売国奴、言うことを聞く価値はまったくありませんが、カルト教の教えが無批判に受け入れられている現実は、実に嘆かわしいことです。芸能人や著名言論人は全員とは言わないですが、まったくの役立たずです。ジョン・レノンの心を継ぐような人物は、日本には一人もいないようです。彼らは所詮、既得権益層の一部なのでしょうね。

無期限封鎖は狂気

イタリアでは経済の崩壊を防ぐため、多くの企業や識者が工場の操業再開を求めている。西側諸国で最初に都市封鎖(ロックダウン)に踏み切ったイタリアは、この前例ない措置からどのように脱するのか、世界の注目が集まっている。

同じ議論が、世界中で繰り広げられている。企業が破綻したり、多くの失業者が発生するという取り返しのつかない経済的なダメージが起きる前に、どのくらいの期間、どのくらい厳しい措置を続ければいいのか、と。

焦点:イタリア企業もう限界、高まる「コロナ封鎖」解除の圧力 ロイター

前回の記事にも書きましたが、都市封鎖、もしくは都市封鎖に準じたことを行うなら、期間を明示するのが絶対条件です。私の感覚ではそれは1カ月が限度ではないですかね。

「1ヵ月間だけ協力してくれ、それ以上は延長しないと約束する」

これが要請の絶対原則とならなければいけないのです。

イタリアをはじめとする各国で多くの人が懸念しているのは、科学的な知見が週を追うごとに変化している中で、どのようにして安全に制限措置を緩和するかという、確固たるプランが自分たちの政府にないように見えることだ。

そうでなければ、単なる自殺政策です。小池はそれを我々に強要しようとしているのですが、封鎖の有効性に関する科学的根拠すらないのですから、狂気以外の何物でもないでしょう。

米国や「世界政府」の側が日本に「都市閉鎖もしくはそれに準じたことをやれ」と加圧し、政策転換を命じたのだろう。

田中宇の国際ニュース解説

その狂気は出どころは、明らかです。

計画の轍

彼らは元来「世界政府」を樹立し、その強権によって私たちを支配しようとしていることが明らかになった以上、その達成の手段が自然発生的にやってきたと考えるのは、トンでも話だと言えるでしょう。

ここに、悪名高きロックフェラー財団が10年前に作成した、今回の「パンデミックの計画書」と言われるものがあります。私は英語は苦手なので、皆さんで本物かどうかご判断ください。

アメリカに殺されたカダフィ大佐がその昔、国連で「インフルエンザはアメリカの生物兵器」と述べたようですが、これどうでしょう。今思えば、本当のことだと私は思いますけどね。

カダフィ大佐は「新型インフルエンザは軍事実験室で作られた新型生物兵器」「オバマ大統領が永久に執権すべき」「ケネディ元米大統領暗殺事件の背後を究明すべき」などといったとんでもない発言を続け、会場から爆笑が起こった。

中央日報

だって、誰も信じない作り話を国連でわざわざ言っても意味ないですからね。しかも、世界のメディアはこの事実を私たちにほとんど伝えなかったですよね。

真っ赤な嘘なんだったら、「カダフィがこんなこと言ってる~やっぱりこいつ頭おかしい奴だ!」って私たちにアピールすればよかったのに、彼らはなぜか、私たちに黙っていました。

とんでもないってわざわざ書いてるけど、大げさじゃないですか? そう思わせたいのが見え見えですが、実際は、みんな普通に疑ってますけど?的な話でしかないわけです。

まあ、何が言いたいかって言うと、「世界政府さん、コロナウィルス撒いてますよね?」ってことです。

戦いの方法

映画監督のアーロン・ルッソがインタビューで、ニコラス・ロックフェラーが911と世界人類支配の計画を話していたことを暴露しています。彼らは私たちの体にチップを埋め込んで支配することを最終目標とすることを語っていたそうです。そして、人口は削減しなければいけないと。

アーロン・ルッソ

さて、どうしましょう。このままだとまずいですね。実際にこの計画通りに事が運んでいることが、現実に目の前に広がって来てしまいました。

「信じるか信じないかはあなた次第です」と言う陰謀論に対する有名な言葉がありますが、今はもはや、

「見るのか目を逸らすのかはあなた次第です」という状況です。

私は2016年のトランプ政権誕生以来、米支配層の目的はただ一つ、中国共産党を倒すことだと主張してきました。しかし、これは誤っていたことを認めなければなりません。

もちろん、それが最大の目的の一つだったことは間違いないでしょう。しかし、大きな目的はもう一つあった、それを今ここで実行に移してくるとは、私は全く予想していませんでした。

現実から目を逸らすというこうした状態がこのまま続けば、物語の結末はわれわれ全員にとって苦しいものになるだろう。

もちろん、今ならまだ間に合う。戦争より遥かにましな、遥かに平和的な方法で問題を解決する道はある。

『米中もし戦わば』 ピーター・ナバロ

ナバロ米大統領補佐官、あなたのこの言葉をここで使うことになるとは、思ってもみませんでした。対中国戦略としてのこの言葉、結局は嘘でしたね。私は、つい最近までこの言葉を信じていました。信じたかったからです。しかし、やはりあなた方は、単なるテロリストでした。

だとすれば、私たちは、あなた方を倒さなければなりません。そして、その方法はあなた自身が教えてくれました。

世界中の人々が、この現実から目を逸らさないこと、それがその方法の全てです。あなた方はそれが脅威だと分かっているからこそ、この計画を今日まで、こそこそと隠れて進めてきたはずです。

しかし、その計画はとうとう白日の下にさらされました。後は、それを直視する勇気が私たちにあるかどうかです。

そこに私たちの未来はかかっています。

堕落者、テロリストをここまでのさばらせたのは、私たちの責任です。きちんと浄化してから、若い人に手渡さばればいけません。それには暴力など一切必要なく、遥かに平和的な方法で十分です。

ただ、見ればいい、それだけです。