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~”ホント”を望むブログ~ ver.11.6

カテゴリー: エンターテイメント小説

『華麗なる一族』 山崎豊子

今回は、テレビドラマにもなった『華麗なる一族』を書いてみようと思います。分厚いのが、上・中・下とあり、内容ともにとても重厚な作品となっています。もちろん、それだけの時間をかけて読んでも、損をしない、非常に面白い作品となっています。

 

テーマは作中で語られる

早速ですが、この作品のテーマは何か、というと、

「不気味で巨大な権力機構〈銀行〉を徹底的に取材した力作」

とありますが、その銀行の中身を私たちに伝えることではないと思います。それはジャーナリストの仕事であり、山崎豊子の仕事は小説家ですから、それを舞台にした物語で、もっと他の重大な、なにかを伝えようとしたはずです。ですが、そのテーマは案外あっさりと、劇中の人物によって語られています。

『秘密』 東野圭吾

今回は、かなり有名な作品になりました。この作品は映画にもなりましたし、小説好きな人で、東野圭吾の名を知らない人はいないでしょうね。この小説は間違いなく、面白いです。私は、東野さんの小説を数冊読みましたが、これが一番印象に残っています。ということは、これが一番おもしろかったんだとおもいます。

『ミザリー』 スティーブン・キング

いまさら感のあるこの作品ですが、スティーブンキングの作品の中でも、その衝撃度は一番といってもいいくらいだと思うので、紹介させていただきます。

スティーブンキングの作品をそんなに多く読んだわけではないですが、その中でもこの作品の面白さはダントツでした。キングの作品は多く映画化されていますが、やはりこの作品がダントツです。

『理由』 宮部みゆき

宮部みゆきの最高傑作

これは、宮部みゆきの最高傑作です。本の背表紙に書いてあるのだから、間違いないでしょう。私も異論ありません。この小説は本当にリアリティにあふれています。ノンフィクションの手法を使って書かれていますが、あくまでフィクションです。しかし、実際の話のように私たちの胸に差し迫ってきます。

東京荒川区の超高層マンションで起きた凄惨な殺人事件。そんな殺人事件がなぜ起きたのか、その「理由」。これがまさにこの小説のテーマです。

『十万分の一の偶然』 松本清張

松本清張作品で一番面白いと思う作品

本当に何の因果もなく、いきなり紹介なんですが、理由は偶然です。これは、松本清張さんの小説で一番面白いです。『点と線』とか『砂の器』とか『わるいやつら』とか有名なのいっぱいありますけど、本当はこれが一番おもしろいです。

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