増えてきた人工知能関連ニュース
最近、人工知能関連のニュースが多く聞かれるようになって来ましたね。NHKは相変わらず、「夢の夢の」と笑顔で、楽観一辺倒で伝えていますが、お国の成果を宣伝しているだけなので、「いいニュースである」という価値の押しつけには冷めた目で見ておきましょう。
それは置いておいて、皆さんは人工知能の発展に関するニュースをどう見ていますか?
最近、人工知能関連のニュースが多く聞かれるようになって来ましたね。NHKは相変わらず、「夢の夢の」と笑顔で、楽観一辺倒で伝えていますが、お国の成果を宣伝しているだけなので、「いいニュースである」という価値の押しつけには冷めた目で見ておきましょう。
それは置いておいて、皆さんは人工知能の発展に関するニュースをどう見ていますか?
「行き過ぎている科学」への批判的内容の記事が多いのですが、前向きに、今度は一体どうすれば科学によって人が幸せになれるのか? と言うことを考えてみたいと思います。
それを握る鍵は当ブログでもたびたび取り上げている、「笑い」という人間に与えられた至高の感情、所作ではないでしょうか。
最近のマーケットにおける価格変動の大きさが、常軌を逸しており、その裏には「ロボット・トレーディング」の存在があり、もはや彼らに支配されている状態になっているのが現実。いずれ、これは我々の日常世界にも同じような場面が訪れるという危惧を過去記事でお伝えしておりました。最近読んだ本でそのままのことが、書いてあったので、ご紹介です。
ECBと日銀の政策発動によって、ようやく落ち着きを見せ始めている金融市場ですが、年初からの世界の株価の暴落は凄まじいものでした。あの「リーマン・ショック」並みの暴落だということなのですが、昨年の夏もそうですが、理由がはっきりとわかりません。原油安、中国の景気減速懸念などにその一端はあるとしても、「リーマン・ショック」級の暴落が近い間に2度もやって来る理由としてはあまりに不可解ではないでしょうか。
当ブログでは、予てから「脱原発」はやりたくても到底できないという現実を繰り返し、お伝えしてきましたが、そんな中、気になる記事を見つけたので、ご紹介します。
著者の川口さんは、地球温暖化と絡めて、脱原発が現実的に難しいことを主張しています。地球温暖化は二酸化炭素が本当の原因かは分からないとうお話もあったりしますが、私も概ね同意です。
話題の本、『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)』を読みました。題名を刺激的な物にしてしまいましたが、今回は、この本の感想というよりも、新年最初なので、なかなか重大なテーマを書いてみたいと思いました。
こちらの本によると、人工知能の「ディープラーニング」は新たな段階に入り、過去には実現不可能とされていた領域を可能にし、今後飛躍的に発展することが予想されているようです。作者の松尾豊さんのおっしゃるようになると私も思います。そしてそれは人間の脅威になるかもしれない、そんな懸念が現実になってきた時だからこそ、それをもたらす”科学の本質”をとらえてみたいと思ったのです。
さて、当ブログでは、ロボット、アンドロイドについて注目して取り上げてきましたが、彼らと人間との違いは「合理性」と「非合理性」にあるのではないか、としてきました。
ロボット工学者が夢に描くロボットは、人間らしさを持ったロボットです。その人間らしさとは非合理性のことなのではないか、と。
前回、VW排ガス事件について、これは科学の嘘の象徴だと書きました。
ネットを見ると、いろいろと事件が起きた理由が取りざたされていて、どれもそうだなと思いますが、根本の根本の要因は科学への妄信だと思います。私のブログが一番痛烈批判でしょう。なぜならこれはVWだけの問題で片づけず、人類の全体の問題だと考えるからです。
ドイツのフォルクスワーゲンが排ガス規制を逃れるためのソフトを仕込んでいたというニュースが世界に衝撃を与えてますね。
まあ、確かに衝撃ではありますが、私はこの手のことはみんな一緒と、少々冷めた目で見ています。どういうことかというと、「ディーゼルはクリーン」という嘘をごまかすためにVWはこんなことをやってしまったわけですが、そもそもそんなはずないのです。
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