文学的未来表現

~”ホント”を望むブログ~ ver.11.9

カテゴリー: 手塚治虫

”非合理的”なロボット、『鉄腕アトム』や『ドラえもん』は誕生するのか?

人間とロボットの違い

さて、当ブログでは、ロボット、アンドロイドについて注目して取り上げてきましたが、彼らと人間との違いは「合理性」と「非合理性」にあるのではないか、としてきました。

アンドロイド「エリカ」発表 ~人間らしいの正体をずばり!~

続・アンドロイド ~「不気味の谷現象」は存在するのか?~

ロボット工学者が夢に描くロボットは、人間らしさを持ったロボットです。その人間らしさとは非合理性のことなのではないか、と。

子猿のシャーロット騒動は「愛」のなせる業

大分市の高崎山動物園で子猿にイギリス王室の生まれたばかりの王女と同じ名前「シャーロット」と名付けたところ、抗議が殺到したという騒動がありましたが、イギリス人から見ると何が悪いんだ? というのところのようで、それを確認し、おさまったようですね。

騒動の根底には「愛」 愛の本質を教えてくれる名作2作品

トヨタの燃料電池車「ミライ」は、今度こそ本当に夢の火の鳥?

去年も同じことは書きましたが、もし定期的にこのブログに訪れてくださっている方がいましたら、今年もよろしくお願いします!

 

今年1回目で書いてみたいと思ったのは、

「トヨタが燃料電池車の特許に関する技術を無償公開!」

というニュースです。最近、なかなか本をゆっくり読む余裕がなく、時事ネタばかりですが、ニーズがあるのかすらわかりませんが、まあ、これは私の『地下室の手記』なので、仕方ありません(笑)。

太陽光発電は夢の火の鳥だった?

反原発はブーム?

安部政権が原発再稼動に向けて、本格的に動き出すようです。

私は、震災の後に反原発が盛り上がるのを見て、それは難しいのではと思い、その思いのまま「火の鳥と原発」こんな記事を書いたのですが、やはりそのような方向で動いていくようです。

そんな安部政権の支持率は70パーセントに近いのですから、いったいなんだったのでしょうか!? と思わざるを得ません。反原発ブームなだけだったのかもしれません。

続々・『火の鳥』 ~核融合発電編~

インターネットを見ていたら、SF小説好きに非常に気になるニュースを見つけたので、書いてみたいと思いました。

究極のエネルギーとされる核融合発電の最新の研究装置の組立が始まったというニュースです。核と聞いて、原発でその恐ろしさを思い知った私たちは大丈夫なのだろうか? と言う気持ちでこのニュースを聞くのでしょうか。

続・『火の鳥』 原発も再生医療も同じ”火の鳥”

今回社会面でこのブログの主旨に沿う様な内容のニュースがあったので、取り上げてみたいと思いました。

タイトルに記載しましたが、「原発もIPS細胞も同じ類のもの」こう書くとどうなんでしょうか。

「なんで、これからの多くの人を救う希望の光であるIPS細胞と、あんな大事故を起し多くの人を苦しめている原発が同じなのだ!」と言う感覚が普通なのでしょうか。

『アドルフに告ぐ』 手塚治虫

アメリカによってビン・ラディンが殺害されましたが、それがいいか悪いかは、ここで考えるようなことではないと思います。しかし、アメリカがよく使うその「正義」というものがなんなのか、それは非常に重大で、このブログのテーマに即しているといえます。

そして、そんな「正義」について、非常に深く考えさせられる作品が手塚治虫『アドルフに告ぐ』です。

『火の鳥』 手塚治虫

またまた漫画ですが、二度目の手塚治虫です。こちらの『火の鳥』も、よく学校の図書館などに、ありましたね。子供心に、怖いという印象が残っていました。しかし、大人になってみて、再度読み返してみると、全然違った面を掘り起こすことが出来ます。逆に言うと、この漫画は子供が理解できるほど簡単な物ではありませんでした。

『リボンの騎士』 手塚治虫

二回目はいきなり漫画になります。手塚治虫の漫画はよく読むのですが、これが一番好きだったりします。一応少女漫画ということですね。

「天使のいたずらから、男と女の二つの心を持って生まれた少女サファイアは、ジュラルミン大公のために王位を追われた。王子フランツとの恋も破れたサファイアは、リボンの騎士に姿を変え、大公に復讐を誓うのだった」

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