ピーチ・アビエーション機内乗客がマスク着用を拒否してトラブルとなり、その乗客が降ろされるというニュースが世間を騒がせましたね。よく話を探ってみると、航空会社が乗客を降ろしたのは、「騒いだから」であって、マスクの着用を拒否したからではないとのことです。
しかし、男性が暴れ出したのは、「マスクをしろ」と半ば強要されたからでしょう。では、航空会社はなぜ、そんなことをしたのかと言うと、もちろんマスクをさせたかったからではなく、他の客が「あの客にマスクをさせろ」とプレッシャーをかけたからでしょう。
つまり、この問題を作ったのは、マスクを強制させる社会的な圧力ということになると思います。
はっきり書きましょう。この圧力は憲法違反です。