久方ぶりにドンピシャで相場観を当てることが出来ました。8月1日にFacebookページに「全体相場が危ない」と書いたのですが、その夜間から225先物が急落。日経平均株価は2日間で1300円下げ、これまた久方ぶりに「○○ショック」と呼ばれることになるであろうレベルで急落しています。
なぜ、今回私が急落を予測できたのかと言えば、8月1日のザラ場の強い動きの中に「ロンドン筋」の手を見たからです。
久方ぶりにドンピシャで相場観を当てることが出来ました。8月1日にFacebookページに「全体相場が危ない」と書いたのですが、その夜間から225先物が急落。日経平均株価は2日間で1300円下げ、これまた久方ぶりに「○○ショック」と呼ばれることになるであろうレベルで急落しています。
なぜ、今回私が急落を予測できたのかと言えば、8月1日のザラ場の強い動きの中に「ロンドン筋」の手を見たからです。
昨日、「「アメリカ」が「ロンドン」に勝利して、債務危機が過ぎ去りました。めでたし、めでたし」という内容の記事を公開しました。しかし、こう言っては何ですが、違和感を抱えながら、あの記事を書きました。
正直、自ら納得はしていなかったのです。
何も起きずに終わった現実を見た以上、「ロンドンの完敗」という解釈で、私自身も敗北を認めるしかなかったのですが、ただ、先程ある記事を目にして「違和感」は、間違っていない可能性があると思い、急造でこの記事を公開します。
先週の金曜日、ドル円が151円の後半に達し、125円の時から円高になると言い続けた当ブログはすでに、マーケット予想者としては死んだも同然になりました。
ですので、今回は季節外れの怪談話でも書こうかと思います。
内容は題名の通り、10月21日夜,24日早朝に行われた「覆面介入」の実行者は本当に日銀なのか? というものです。
外国為替市場で個人投資家の円売りポジションが増えている。日本の当局による円買い介入が取り沙汰される中、円が急反発する場面が増え、個人投資家にとって円売りの好機となっている。
個人投資家の円売りポジション拡大、介入でチャンス到来 ブルームバーグ
この時点ですでにゾッとしたという方がいたら、恐らくお化けに大損させられたことのある経験者でしょう。
ポンドが売り込まれてますね。昨日のポンド円の終値は155.9円。ドル円に関して言えば3月の時点で115円だったものがったったの半年で30円も急騰して、「ヤバい円安」とか言われていますが、ポンドを見ていれば、まったくそんなことはないことが、分かるのではないでしょうか。
ポンドは3月の時点で152円程度でした。
そして、早々にポンドは「円高」になるでしょう。政治からは、それが自然だと考えられます。
最近、記事を書くのがなかなかしんどいと感じます。というのも、以前より扱う情報が格段に増えて複雑化、どこを捨てるのか、纏めることに難儀しているのです。
その点、「マーケット関連」記事は楽しくかけます。投機筋の売りじかけが原因だとか根拠のない陰謀論を書いても、結果がど外れしてもまったく問題ないことが約束されているのですし(笑)。
最近「陰謀論」叩きをやっている当ブログですが、イルミナティ陰謀論以上に嫌いなのが、「財務省陰謀論」です。だってこれ、エンタメとしてもまったく面白くないじゃないですか。こんなつまらない話がなぜ、ウケルのでしょうか?
流布の先鋒が、著名教授だからでしょうか。しかし、私に言わせれば、現在を予測出来なかった者に、公に経済を語る資格はありません。
新政権で株価暴落!(笑)。ネットを中心に熱狂的な支持を集めた劇的な高市ではなく、現実的な岸田政権になりましたね。心は踊りませんが、改めて考えてみれば、今の段階では、高市氏が首相になるより、日本にとってはいい方向と私は読みます。
そして、株式市場が例え暴落しても、それは歓迎すべきことです。
昨日のNY株式市場で、3指数がそろって下落しました。株式市場は既に天井をつけたのではないか、という記事を1カ月前に書きましたが、結果はどうでしょう。
日本株に関しては、今のところ当たってますね。NYについてはナスダックとS&Pは、最高値を「少し」更新してしまいました。ダウは終値では更新したものの、取引時間中はまだです。
つまり、まだ外れてませんね(笑)。
さて、真面目にこれをどう見たらいいのかと言うと、経験上は日本株の方が正しいことが多く、依然として、長期的に株式市場は崩壊する可能性が高いのでは?と思います。
以前から書いて来た通り、日経平均株価は2月16日につけた30,714.52円で既に天井を付けた可能性が高いのではないでしょうか。そう考えられる根拠は、狂気の金融緩和の終了が見えたからです。
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