ちょっと気がつくのが、遅かったと思うところですが、日本の存続に関わる重大なテロが進行中のようです。コロナのことじゃないですよ。
結婚して秋篠宮家から離れた眞子さん(30)は26日、大学時代の同級生小室圭さん(30)と同日午後、東京都内のホテルで記者会見に臨み、「私にとって圭さんは、かけがえのない存在です。結婚は必要な選択でした」と述べた。皇室典範の規定に基づき、眞子さんは皇室を離れた。これにより日本の皇室は女性12人、男性5人の17人となった。
このうち皇位継承者は3人しかいない。秋篠宮文仁皇嗣(55)と眞子さんの弟の悠仁親王(15)、天皇陛下の叔父にあたる常陸宮正仁親王(85)だ。
眞子さんが小室圭さんと結婚「必要な選択」、皇室離脱で民間人に ブルームバーグ
なんとなく感じてはいましたが、国家観に関わる重大なテーマであることから、少々慎重になっていました。しかし、今はっきりとこう思います。これらの一連の流れは、日本という国家そのものを潰そうという意図のテロである可能性が高いと。
秋篠宮家潰し
今回の眞子さんに関する一連の”事件”で、秋篠宮家の評判が失墜したことは誰の目にも明らかでしょう。なぜ、こんなことが行われているのでしょうか。
それを理解するには、まず、皇室を潰そうという勢力がいることを知らなければなりません。
そもそもの原因は、マッカーサー率いるGHQの占領改革にある。マッカーサーは華族制度の廃止、一四宮家のうち直宮(昭和天皇の兄弟)を除く一一宮家五一方の皇籍離脱を命じたのである。
マッカーサーが仕掛けた時限爆弾と皇統の危機 筑摩書房
それは、欧米の帝国主義的な方々です。
戦後まもないこともあり、「国体の護持」を至上命題とする日本政府は天皇制の存続や昭和天皇の免責に安堵し、米国政府やGHQの意向を踏まえマッカーサーにより周到に仕掛けられた皇統断絶という時限爆弾の存在を見逃したのである。
筆者は二〇〇一年に『歴代天皇総覧』(中公新書)を公刊し、日本における皇位継承の流れを追い、皇統断絶の危機に気づいた。
この皇室断絶こそが彼らの目的であったことは、もはや明らかでしょう。このことを知ると、なぜ今、こんなことが起きているのかが分かってきます。
ヤフコメ民は、「皇室への敬意を失った」「皇室なんて無用だ」などと、ヒステリックに語っており、見事にこの策略に加担させられています。
狙われた「皇太子」
現在、皇位継承権をもつのは、実質、悠仁親王一人です。
このうち皇位継承者は3人しかいない。秋篠宮文仁皇嗣(55)と眞子さんの弟の悠仁親王(15)、天皇陛下の叔父にあたる常陸宮正仁親王(85)だ。
眞子さんが小室圭さんと結婚「必要な選択」、皇室離脱で民間人に ブルームバーグ
ですから、彼は狙われてしまったのです。
天皇陛下が即位され、平成から令和へと変わる大きな時代の節目を迎えた5月。その直前に秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁(ひさひと)さまが通われる中学校に男が侵入し、悠仁さまの机に刃物を置くという前代未聞の事件が起きた。警視庁はゴールデンウイーク(GW)のさなかに捜査を進め、民間企業の協力を得て3日後に男をスピード逮捕。捜査幹部は「祝賀ムードに水を差すことなく、逮捕することができた」と胸をなで下ろす。
悠仁さま中学校に刃物、退位礼前日のスピード逮捕 産経新聞
なにが胸をなでおろすだよ・・。お前はクビ!
そして、どうやら、彼は”頭がおかしくなったらしい”です。
さらに同誌では、現在の悠仁さまの“言動”についても報じている。記事の中で宮内庁関係者が、〈近頃の悠仁さまは、荒々しい言動が目立つと聞きます。紀子さまに対する物言いは顕著なもので、些細な言い間違いにも罵るような口調で指摘されることがあるようです。穏やかだった悠仁さまがそれほどに強烈な反抗をされるようになったのも、ご一家を取り巻く異様な雰囲気が原因に思えてなりません〉とコメントしているのだ。
悠仁さまの「荒々しい言動」報道で心配の声 進学先に「学習院」を望む声多数 NEWSポストセブン
ネットの噂には、もっと露骨に「発達障害」とか「知的障害」なんてのもありました・・。
皇室と日本を守れ
象徴天皇制の下、日本人の精神的支柱である日本の皇室を守れるか否かは日本国民の主権者意識にかかっている。
マッカーサーが仕掛けた時限爆弾と皇統の危機 筑摩書房
皇室に関する考え方は色々な思想があるでしょう。しかし、私個人はこの筆者の方と同意見です。それは日本という国家像の今回に関わる重大な精神的支柱だと思います。
だからこそ、欧米の偏執狂的連中はそれを潰そうというのでしょう。彼らにとって、国家は敵なのです。
つまり、旧宮家というのは、そういうものなのだが、安倍前首相や高市政調会長ら守旧派勢力はなぜか、この旧宮家の復活にこだわり、女性宮家創設や女系天皇制には強く反対している。「男系男子」にこだわる安倍元首相は「私たちの先祖が紡いできた歴史が、1つの壮大なタペストリーのような織物だとすれば、中心となる縦糸こそが、まさに皇室だろう」(「文藝春秋」2012年2月号)と述べている
「男系男子」にこだわる安倍晋三氏ら守旧派の無理難題を天皇家だけに強要するのは酷 日刊ゲンダイデジタル
「保守派」たちは、旧宮家を復活させることで、日本を守るつもりのようです。私は詳しくありませんが、彼らがそういうのならば、それが日本に取って一番なのでしょう。
私は2020年のパンデミック発生以降に、政界に日本を守ろうという強い意志が存在することに気がつきました。そして、安倍晋三氏がその中心にいることを知りました。
しかし、彼が黒幕とは、どうも思えなかったのです。その力の源泉がどこにあるのか、おぼろげながらその正体が見えてきた気がします。
「私たちの先祖が紡いできた歴史が、1つの壮大なタペストリーのような織物だとすれば、中心となる縦糸こそが、まさに皇室だろう」
それは私たちの先祖であり、日本の皇であると私は思います。彼らは自分の国と自分自身の存続を守るために、世界の偏執狂的支配者と戦っているのです、きっとね。
国民はどうすべきか?
答えは、日本人ならば全員同じになるはずです。