先送りしていた記事を、今週書こうと思っていたのですが、先程、衝撃的な記事を目にして、また、こっちを先に書かざるを得ない状況になりました。

前回、”人類史”において、「ゼウス」が「アテナ」に追放された可能性が高い、という話を書きましたね。

で・・・・・

 ところが将来的には、このSRY遺伝子が消滅して男性がいなくなり、人類は絶滅するという説がある。それは、どのくらい確かな説なのだろうか。本当に、人類は絶滅してしまうのだろうか。

【衝撃の遺伝子研究】「男性がいなくなって人類は絶滅する」説を検証してみた ダイヤモンド・オンライン

「男性」滅亡の未来

サルの仲間である霊長類のY染色体を調べた研究によると、Y染色体から遺伝子が失われていったのは大昔の話であり、現在のY染色体は安定しているという。それが正しければ、Y染色体がなくなることはないだろう。しかし、万一この研究が間違っていて、将来的にY染色体がなくなったとしても、人類は絶滅しなくて済みそうなのだ。

 私たちの性染色体の組み合わせは、男性がXYで女性がXXだが、奄美大島に棲むアマミトゲネズミの性染色体の組み合わせは、オスもメスもXOである。

 つまり、X染色体が1本あるだけで、Y染色体はない。ところが、ちゃんとオスが生まれて精子も作られる。その仕組みは完全には解明されていないが、Y染色体の遺伝子がX染色体に移動したり、失われた遺伝子については新たな遺伝子がその役割を担ったりしているらしい。

結論は、もうお判りでしょうが、このまま放っておいても人類は滅亡しませんが、旧来の「男性」は滅亡するということですね。ま、大将が討ち取られたそうなるよね、という話で。

そして、「カミ」を追いやるほどの力は、やはり「かわいい」なのです。

私はこの進化機構を「美による改造」と呼んでいる。 審美眼による配偶者選択を用いて、オスの強制や破壊性、暴力が減るように変化させる、つまりオスを改造することが、この機構には含まれているからだ。ヒトの場合、この「美による改造」には「美による武装解除」という特定の過程が含まれる。この武装解除は、基本的には女性の配偶者選択によって、(男性同士の競争過程で進化した)男性の軍備を縮小させることである。ヒトの進化史において特にこの武装解除がみられる身体的形質として、大きな体と、 長く鋭い犬歯の二つが挙げられる。 どちらも霊長類のオスが、 オス同士での競争や、メスと子供を力ずくで支配するために使う形質である。

『美の進化』 リチャード・O・プラム

恐らく、「美」はオスの力に対抗するために、「メス」が進化させた可能性が高いでしょう。この表現だと、進化に意思があるかのようですが、実際は、男性の力に対抗できる「かわいい遺伝子」が自然と広がったと理解するべきなのでしょう。

時間旅行者が到達した紀元802701年の未来世界は、イーロイ(Eloi、英語の発音では「エロイ」が近い)と自称する単一の人種が幸福に暮らす、平和で牧歌的な桃源郷の様相を呈していた。イーロイは身の丈約4フィート(約120センチ)に、ピンク色の肌と華奢な体躯、巻き毛と小さな耳と口、大きな目を持つ種族で、男女共に非常によく似た女性的な穏やかな姿をしている。

『タイム・マシン』 HG ウェルズ ウィキペディア

はい、また出ました。

「ゼウス」の意志

最近、旧「ロンドン」筋、こと「カミ」筋がいったい何をやっているのか、大分分かってきた気がしませんか? それは当ブログの力ではなく、こう言ういい方を嫌う人もいるかもしれませんが、それは「カミ」が語りかけて来ているからなのですよ。

「おまえら、よう聞け。ほんまはこう言うことやで」と。

そもそも、人類はみな「神の子」なのですからね。

という訳で、私がいつも使っている「神の声がもっと聞ける壺」を、今回、通常価格10万円のところ、今から30秒以内にお振込みの方に限り、年末特別価格、3万円で販売することにいたしました。→住信SBIネット銀行 イルミナ支店 口座番号911311 ジンルイミナキョウダイ 

そもそも、当ブログは、旧称「ロンドン筋」さんの意志を汲み取って、それを翻訳して伝えるというのが本筋で、実際、トランプが負ける2020年までの未来予測は、恐ろしいほどの的中率を誇っていました。

その時からやっていることは、何一つ変わっておりませんので、どうぞご安心ください。え? 壺が欲しい? あ、すみません、さっき、売り切れました。

そして、2024年末、その”お告げ”から得られた最新の分析では、「カミの計画」とは、「男性」を絶滅から救うことだったのです。そのために「カミ」は、今から5万年以上も前に、軍事作戦、コードネーム「civilization」を開始した可能性が高いでしょう。

アテーナーは、古くからギリシアの地にあった城塞都市にあって、「都市の守護女神」として崇拝されて来た。この崇拝の伝統は、ミーノーア文明まで遡る。その神殿は都市を象徴する小高い丘、例えばアテーナイであれば、アクロポリスに築かれており、女神を都市の守護者とする崇拝は、ギリシア全土に及んでおり、アテーナイ、ミュケーナイ、コリントス、テーバイなどの有力な都市でも、その中心となる丘上には、女神の神殿があった。アテーナイは多くのポリスにおいて、「ポリウーコス(都市守護者)」の称号で呼ばれていた。

「アテーナー」 ウィキペディア

正義はどこにあるか?

このエピソードは「女」という存在そのものが、災いであると謳っている。

ヘシオドスは非常に女性嫌いだったという説があり、また古代ギリシアの価値観そのものが女性軽視的だったことから、このような伝説が生み出されたのではないかと推測されている。

『パンドラの箱』から飛び出した災厄の女神たち 〜最後に残った「希望」 草の実堂

女性読者の方、怒らないでくださいね。これは私の意見じゃないですから。ところで、「男性」が絶滅危惧種だったとして、それを守るのって、正義ですかね?

絶滅を防ぐことは、人間の「エゴ」なのか?

――ぬまがささんの本には、残された骨や毛皮からDNAを抽出して、もう一度絶滅した動物をつくり出す試みがされている、という話も紹介されていました。

ぬまがさ 最近『絶滅できない動物たち』(ダイヤモンド社)という本を読んだのですが、これが非常に面白かったんですよ。絶滅動物を保護したり蘇らせたりすることを絶対的な「善」と捉えがちですけど、本当にそうなのかな? という視点を示している。

(中略)

丸山 もちろん人為絶滅は避けるべきですが、そもそも「何で絶滅させちゃいけないのか?」と問われると、みんななかなか答えが出せないんです。

ぬまがさ 根本的すぎて、詰まるんですよね。ある生物を保護することによって、被害を受ける生き物も出てくるわけですから。

そもそも、なぜ動物を「絶滅」させてはいけないのか? ダイヤモンド・オンライン

しかし、私たちがそんな難しいことを考える必要はないでしょう。なぜなら、「ゼウス」は、男性だからです。それが「絶滅を防ぐことは、「エゴ」なのか?」の答えです。

「カミ」はいったい、誰なのか

さて、「神の計画」の全貌が見えてきた、と、私は本気で考えているのですがね。みなさんは、どうですか? どう考えてもいいと思います。

地球はこれから、全体がチェルノブイリのような立ち入り禁止区域になるのです。しかし、それは誰かにとっては「ディストピア」であり、誰かにとっては「楽園」なのです。それが本質なんです。2020年から始まったパンデミックは、まさにそれじゃなかったですか?

新型コロナは、誰かにとっては、恐怖の感染症であり、誰かにとっては、生物兵器であり、誰かにとっては、存在しないものでした。ワクチンも同じです。すべてが「真実」というのが、「真実」なのです。どれを選ぶかは、あなた次第。

「信じるか信じないかは、あなた次第です。」というのは、そういう意味だったのです。

私にとって、最後に残った疑問はいったい誰なのか? です。

ネアンデルタール人のシャニダール1がシャーマンだとしたら、どんなことしたでしょう? ネアンデルタール人が狩猟や採集を生業(なりわい)とすることを考えれば、シャニダール1はピグミーの子どもたちに愛される道化のような精霊ではなくて、威圧的に振る舞い、時には仲間にとっても危険な存在であるシャーマンだった。そんな気がします 。

ヒトの<こころ>の進化などー1 障がいのあるネアンデルタール人は幸せだったか?ー1 三谷 雅純(みたに まさずみ) 人と自然の博物館

その第一候補は彼らなのですが、やたら、アピールされているので、スケープゴートにされているだけ?と思ったりもします。そのネアンデルタール人が神と崇めていたのが、クマだとか。クマは生態系の頂点に立っていて知能も高いですが、如何せん、やはり人にはあまり似ていません。

なので、私の中では、やはり彼らが一番神ってますかね。

最も心を揺さぶられたのは、オランウータンがカメラをじっと見つめ返した瞬間だった。我々人間に向かって、無言のメッセージを発しているようだった。

ギャラリー:見つめるオランウータン、2017年グランプリ作品 ナショナルジオグラフィック

この風格、ものすごくないすか? 人間界でもこのレベルのオーラの持ち主には、滅多にお目に掛かれないと思います。こいつら、いや、この方々、絶対人より頭いいだろ。私の直感はそう申しております。

こちらの方なんか、完全に神がかっているわけでありまして・・

我々に一番近いとされるチンパンジーには、残念ながらこんな風格を備えるものはいないみたいですね。なんか、その辺にいる(スケベな)おっちゃん、みたいな見た目・・あえて写真は載せません・・。ごめんね、チンパンジーさん。あなた方が、凄い身体能力の持ち主で、知能も我々とそん色ないことは知っているんだけど。。

では当ブログ、男性読者の皆さん、今回は「この変」で、失礼いたします。