ズバリ、出ていました。

チェルノブイリの野生馬たち ― 立入禁止区域を絶滅危惧種の楽園にする、科学者たちの絶妙な発想

チェルノブイリの野生馬たち ― 立入禁止区域を絶滅危惧種の楽園にする、科学者たちの絶妙な発想 Esquire

この記事元の『Esquire』ってなんだ? って調べてみたら、アメリカのシカゴで創設された、世界初の男性誌なんだそうです。

世界をぶっ壊わ~す

「世界をぶっこわ~す」、それがこれから先の我々の未来に起こること、当ブログはそう主張してきたのですが、皆様の評価はいかがでしょうか。私としては、かなりそんな感じになってきたと感じているのですけど。

「現代の魔女狩り」の始まり

例えば、富裕層たちは、ロサンゼルスの火災を、「自分たちへの攻撃」の合図と解釈しているようです。

左派においても、エンターテインメント業界のリベラル層の間で「ガイ・フォークス的な放火計画(1605年に発覚した火薬陰謀事件)」の可能性が密かに語られている。
これは、人気ポッドキャスト司会者ジョー・ローガンが以前「いつかロサンゼルスを壊滅させる『正しい風』が吹く」と消防士から聞いたという話を繰り返し語っていたことに由来する。

ローガンは先月もこの話をクエンティン・タランティーノに語っており、これを一部のエリートたちは富裕層に対する「攻撃の合図」と解釈しているが、これを裏付ける証拠は一切存在しない。ただ、ローガンがいつものように悲観主義を面白おかしく語ったにすぎない。

ロサンゼルスの山火事が陰謀論者の温床に——政治的な武器となる理由 THE HOLLYWOOD REPORTER

あながち、間違っていないと思いますけどね。

夢から醒める

そして、日本では、夢の世界であったはずの芸能界の崩壊が、誰の目にも明らかになってきました。中居正広氏の件は、今更大きく触れるまでもないでしょう。そして、少し前に出発した彼は、見事に「その筋」になってしまいました。

松本人志が今春ついに復帰か…毎月1億円以上の売り上げが確実視される『ダウンタウンチャンネル(仮)』はテレビを破壊するのか?

集英社オンライン

彼はイーロンマスクよろしく、いつの間にか破壊する側の人間になっています。見事なまでにシナリオに沿った動きです。こういうのを見て、普通の陰謀論者は、「エリートは悪魔の秘密結社に属している」と考えてしまうのだろうなと思いましたね。

あたかも台本があって、松本人志はその演者だと見えるわけです。しかし実際のところ、集団に属する者は、その集団が作る「波」に逆らうことは出来ず、ただ流されていくだけなのです。

その波は自然発生したものではなく、”人工的”である疑いは相当強いですが、その波を創り出しているのは少なくとも、遊泳者ではないのです。彼らは、波の出るプールで漂っているだけです。政治家やエリートも芸能人も、全部一緒。

この波こそが「悪魔の秘密結社」の正体だったと言う訳です。

夢も希望もない楽園

そういう訳で、地球は将来的に「夢も希望もない星」になっていく、可能性はいまのところ、かなり高そうです。

そんな中で、こんな投稿を見つけました。

高3、女です。現実の厳しさを知って、夢も希望も無くなりました。こんな人間いらないですか?生きる意味って何でしょうか?

教えてgoo

この質問をみて、まず第一に私が思ったのは、「それは、動物に失礼じゃないですか?」でした。その辺にいらっしゃる野良猫の親分?に、この質問をぶつけたら、きっとこんな答えが返ってくるでしょう。

「この地球上で、夢だ希望だ生きる意味だ、そんな奇妙なことを口走っているのは、おまえら人間だけだぞ」

これはごく、個人的な考えですが、文明社会は一つの大きな監獄なのです。ですから、生きていくのに、夢や希望が必要になってしまうのです。

いえ、私は決して夢や希望を抱いている人たちを否定している訳ではないのです。ただ、それを持たないことが悪いと言う風潮を否定しているのです。乱暴に言っちゃうと、「おまえらが素晴らしいかどうかは、知らんで」と言うことなのです。

こんな人間いらないですか?

高3女性のこの一言に、社会の強制性の罪が表現されているでしょう。皆さんもそうだと思いますが、社会に出ていると、特に会社の偉い人から、よくこう問われると思います。

「君の夢や希望は何だね?」

私は、いつもその質問の答えに窮してきました。でも今だったら、こう答えようかと思います。

「出世してお金をたくさん貯めて、火星にマイホームを購入したいです!」

1986年の原発事故以来、チェルノブイリの立入禁止区域は動物たちにとっては「楽園」とも言えるほど住みやすい地になっているようです。

チェルノブイリの野生馬たち ― 立入禁止区域を絶滅危惧種の楽園にする、科学者たちの絶妙な発想 Esquire

しかし、本音では「夢も希望もない星」で、彼らの仲間に入れてもらいとたいと今のところは、考えています。

そのうち、地球全体が立入禁止区域になるのです。

こんなブログいらないですか?