いやー、そうなら一言言ってほしかったなあ。

ヴィーナスと宇宙

なにが?ってこれですよ、これ。

ギリシャ発のエフェクター・ブランド Crazy Tube Circuits(クレイジー・チューブ・サーキッツ)は、オールド・スクールなサウンドを追求する本質はもとより、アーティスティックな筐体デザインとサウンド・メイクのスケールの広さも特徴。

【Crazy Tube Circuits/Venus】チューブ・ドライバーに現代的な改良を加え再現した真空管内蔵ペダル デジマートマガジン

新発売のギター用、エフェクターなんですが、なんつっても、この素敵すぎるデザイン。

一言ね、言ってほしかったわけですよ。貴方のユニークなブログにインスパイアされましたってね。いやでも、まさかギリシャなんて、遠い国の方からも閲覧されて、しかも新製品のデザインに取り入れてもらえるなんて、光栄だなあ。

・・・・・え? 違う?

いや、だって「ヴィーナス」と「宇宙」ですよ。ここ最近の当ブログのメインテーマじゃないですか。それに、こんな奇特な組み合わせが偶然に一致するとは、とても思えませんし。

・・・・・なになに? 「ヴィーナス」と「宇宙」は、太古の昔から人類にとっての永遠のテーマだって? は? そんな話きいたことないぞ!?

かの有名な東北の「遮光器土偶」は、一時期「宇宙人説」が囁かれたほど、奇妙な姿をしています。これは遮光器土偶に限ったことではなく、特に後期〜晩期にかけての土偶は、とても人間とは思えない顔つきのものが多いのです。

土偶って何のためにつくられたの?謎だらけの正体に迫る! 和楽web

あ、ほんとだ。

縄文のビーナス(じょうもんのビーナス)は、縄文時代中期に製作されたと見られる土偶。

「縄文のビーナス」 ウィキペディア

というわけで、ギリシャ発のギターエフェクター・ブランド Crazy Tube Circuitsさんが、当ブログのアイデアをパクったよりは、日本の土偶からあの奇抜なデザインの着想を得た可能性の方が高そうです・・・というか、そもそも金星はヴィーナスだしね。

実はこのマークは、世界で最も古いマーク(象徴)の一つで、「神聖な女性」や「聖なる女神」という意味を持っていました。しかし歴史の流れで意味が変えられてしまい、現代ではアメリカ空軍などで戦争の象徴とされたり、ホラー映画などで悪魔召喚のための魔法陣に描かれています。
 本来、五芒星が持つ意味は女神の象徴でした。このことから「金星」と「女神」が同じ言葉になったのです。

金星→女神へ

古代人は長期間の観測によって、金星が星型=五芒星を描くこと知り、金星に五芒星の持つ“女神”という意味の名前をつけたのです。他にも金星は五芒星を描くことから“完璧さ”、“美しさ”、“循環”の象徴とされています。金星は“Venus”という言葉によって女神と同格になっているのです。

「金星と女神」 telestaR

まあ、でも、タイミングがタイミングなんで、やっぱしうち? 本当は、どうなの? Crazy Tube Circuitsさ~ん

それにしても、ここ最近書いてきたように「悪魔と女性」あ、いえ「宇宙と女性」というのが、何らかのメッセージ性を持って、伝えられていることは間違いなさそうですね。それはなんと、日本では縄文時代から。ちなみに、最近はこんなことも言われているそうです。

宇宙生活は、女性向き。

アメリカ航空宇宙局(NASA)は月の有人探査計画であるアルテミス計画において、史上初となる女性の宇宙飛行士を月に送り込む予定であり、日本でも米田あゆ氏が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の史上3人目となる女性宇宙飛行士候補となるなど、今後さらに女性宇宙飛行士の活躍が増加していくことが期待されています。そんな中、欧州宇宙機関(ESA)の研究チームが発表した論文では、「宇宙飛行士は男性より女性の方が必要な食料や酸素の面で効率的」という研究結果が示されました。

女性の宇宙飛行士の方が必要な食料や酸素の面で男性よりも効率的であることが明らかに gigazine

これからの時代は、女性の社会進出が高じて、宇宙進出へ。そして、女性の時代の未来がやってくる!ってことかもしれません。

素晴らしき宇宙時代

いやあ、とっても素晴らしいことですよね。私もつい何年か前に、これからは女性の時代になるって書いていたました。すごい先見性でしょ? ただ、ちょっと、その時描いていたイメージと違うんだよなあ。

「宇宙」に話題が及ぶと、「夢がありますね」とよく言われます。特に「宇宙飛行士」ともなるとタカラヅカ級の「憧れ」の対象となってしまいます。

人はなぜ宇宙へ飛び立つのか――187億年の旅への誘い SYNODOS

夢、夢、そうねえ。まあ、結構ですけど、ただ、ひとくくりにしないで!って、私は、高校生のころから、ずっとそう思って生きてきました。その不満から、このブログを書いていると言ってもいいくらいです。

「こう考えてるでしょ?」って見透かしたフリされんの、非常にムカつきません?

ですから、

さらに、アポロ計画に関しては、面白い逸話があります。2001年に、米国立公文書館からケネディ大統領とNASA長官のやりとりが公開されました。

「好き嫌いでは無く、これは競争だ。全ては、ロシアを打ち負かすために、月に行くのだ。そうでなければ、こんな金は使わない。なぜならば、私は宇宙に興味は無い」

ケネディ大統領のこの言葉には、すっきりしました。宇宙に憧れるなんて、頭のおかしな奴と思いますね。宇宙に憧れるような人は、こんな変なブログを書いている奴は、頭がおかしいと思っているにちがいないので、これはお互い様ですね。

それにしても「ロシアを打ち負かすために」、狂気の沙汰に突き進むさまは、構図としては、今もまったく同じですね。だから、私は日本の政治家を支持するのですよ。正気になったのは、ケネディ大統領と彼らだけではないですか?

正気な人ほど、殺されちゃうんだけど・・

正気じゃない

そういう訳で、私は「世界は正気じゃない」と思ってしまったわけです。一般的には、そんなことは思ってはいけないし、そう思った人は正気じゃないのでしょうけどね。

「優れた」遺伝子をもつ者同士を交配させ、「劣った」遺伝子を排除することで人類を進化させようとしたのが優生学(Eugenics)で、精神病者・障害者の断種やホロコーストの悲劇を生んだ。それに対して、テクノロジーによって自分の子どもの遺伝子を操作することは「優生学2・0(Eugenics2.0)」と呼ばれる。

「赤ちゃんの遺伝子」を操作する時代に…人類に待ち受ける「あまりにグロテスクな未来」 現代ビジネス

ですから、私は「劣った人」なのでしょう。そして「優れた人」の方は、ニュータイプに進化していきます。

脳とコンピュータ(インターネット)を融合させるBCIは脳科学の驚異的なブレークスルーで、「人間」の概念を大きく変えてしまう。その究極の目的は、脳のすべての情報をそのままコンピュータに転送するマインド・アップローディングだが、その実現には(楽観的な研究者でも)100年はかかるとする。

より現実的にニュータイプに近づく方法は、遺伝子編集によって「新人類」をつくりだすことだろう。

なぜ「女性」なのか?

文明の目的とは、「新人類」の創造だと考えることが出来ます。宇宙への進出は、その第一歩です。

映画『X−MEN』のようなミュータントはつくれないが、『ガタカ』が描くような、人工授精と遺伝子操作によって優れた知能・体力・外見をもつ「適正者」と、自然妊娠で生まれた「不適正者」に世界を分断するじゅうぶんなちからをもっている。

──『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリはこれを「ホモ・デウス(神人)」と「無用者階級」と呼び、いずれわたしたちはこのような未来を迎えることになるという不吉な予言をした。

そして、再三お伝えしてきた、あの名作がいったい何を象徴していたのか、その答えはほぼ見えてきました。

エロイのユートピアは偽りの楽園であった。時間旅行者は、現代(彼自身の時代)の階級制度が持続した結果、人類の種族が2種に分岐した事を知る。裕福な有閑階級は無能で知性に欠けたエロイへと進化した。抑圧された労働階級は地下に追いやられ、最初はエロイに支配されて彼らの生活を支えるために機械を操作して生産労働に従事していたが、しだいに地下の暗黒世界に適応し、夜の闇に乗じて地上に出ては、知的にも肉体的にも衰えたエロイを捕らえて食肉とする、アルビノの類人猿を思わせる獰猛な食人種族モーロック(Morlock)へと進化したのである。

「タイム・マシン(小説)」 ウィキペディア

「劣った者」が「優れた者」を食らう、世紀の大逆転劇。これが、HG.ウェルズの『タイム・マシン』の本質でしょう。

「エロイ」は女性の象徴であり、「モーロック」は男性の象徴だったのです。これはシンボルであって、女性が宇宙に行って、男性が地球に残る、ということではありません。

「適正者」のシンボルとして、ヴィーナス(女)が用いられているということです。それは、”「優れた」遺伝子”が何のことを指すか? を考えれば分かります。

私たちホモ・サピエンスは、唯一生き残った人類だ。

明暗を分けたのは何なのだろうか?

ライクは、前述の著者『交雑する人類』の中で、ホモ・ネアンデルターレンシスから継承された遺伝子の中で、生殖能力に関する部分が自然選択によって強力に排除されていったことに言及している。そもそも動物全般に通じる現象として、本来、交雑で生まれた子孫は繁殖能力が低くなる。しかし、ホモ・サピエンスでは、そうはならなかった。

また、国立科学博物館の篠田謙一も、著書『人類の起源』の中で、ホモ・サピエンスがホモ・ネアンデルターレンシスやデニソワ人から継承しなかった“生殖に関する遺伝子”に注目し、「案外、私たちが残ったのは、単により子孫を残しやすかったためなのかもしれません」と綴っている。

ホモ・サピエンスの「非常に高い生殖能力」が理由なのか…種々の人類の共存時代の後に、「サピエンスだけ」が唯一生き残った「謎」 現代ビジネス

私たちが、この地球上で「唯一のヒトになってしまった!」のは、繁殖力が高かったからです。それ以外に理由はないと、断定してもいいと思ってます。

つまり、「優れた人」とは、他の何者でもない、繁殖力の「優れた人」のことなのです。私には、人類が”賢いヒト”だとは、とてもじゃないが、思えなくなりました。

手っ取りばやく、電車に乗って、周りを見渡してみれば、すぐにそう感じるかかもしれません 笑

ホモ・サピエンスは、本来「賢いヒト」ではなく、「生殖力の高いヒト」と命名されるべきだったのではないですか? ですから「優れた人」のシンボルとして、女性が描かれている可能性が高いと言う訳です。