ついに、「暗黒時代」へ突入かもしれません。
世界最大の資産運用会社である米ブラックロック(BLK.N)
原油150ドルなら「世界不況」、ブラックロックCEOが警告 ロイター
, opens new tabのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、戦争終結後もイランが「脅威であり続ける」場合、原油価格が1バレル=150ドルに達し、「世界的なリセッション(景気後退)」を引き起こす可能性があると述べた。
全部売り
当ブログは、かねてより「すべての資産が駄目になるよ」と予言してきました。これは、その象徴的な事態です。
今回の急騰は、先物価格と現物市場の一部価格との乖離(かいり)が拡大していることを示している。供給不足が深刻化する中、現物市場では価格が一段と押し上げられている。
原油現物価格が140ドル超え、2008年以来の高値-先物価格との乖離拡大 ブルームバーグ
原油価格は「現物」が「先物」を超えている、つまり「現実」が「夢」を上まわった状態と言えるわけですが、これは、たまたまですか?
「安全資産」の崩壊
テック株は、米・イスラエルとイランとの戦争に起因する混乱において「安全資産」としての役割を演じるのが難しくなりつつある。これは米国株全般にとって大問題になりかねない事態だ。
過去3年余り続いてきた強気相場で株価指数上昇の大半を占めてきたのは、テック株や関連する超大型株だった。投資家が引きつけられるのは、力強い収益と堅固なバランスシート、競争上の優位性が備わっていると周知されているからだ。
しかし、今回の中東危機が始まる数週間前から下落していたテック株の多くは、米・イスラエルのイランへの攻撃開始から1カ月でさらに下げ幅が拡大している。
エドワード・ジョーンズのシニア・グローバル投資ストラテジスト、アンジェロ・クーカファス氏は「何もかもが今の環境で痛手を受けている。テック株もその例外ではない」と述べた。
焦点:テック銘柄の「安全資産」神話揺らぐ、米株全体が不安定化 ロイター
株がなかなか下がらならないので、Facebookページに「株は、これからまだまだ騰がりつづけるでしょう」と書いてみたのですが、見事にそこから下がり始めましたね 笑 今後は反発して、再び高値をどんどん更新するでしょう。年末は、日経平均10万円だ!
地政学的な緊張が高まれば貴金属価格は高騰するという従来の定説に反し、2つの金属は原油価格と逆相関の動きを見せている。サクデン・フィナンシャルのアナリストは3月、急騰する原油とエネルギー価格を尻目に、金と銀は「原油と負の相関関係」にあると指摘した。
金と銀が急落、トランプによる「徹底攻撃」宣言を受け Forbes JAPAN
有事の金? あの棒が、一体何の役に立つというんだい? と書いたのは、何年前でしたかね。依然として、あの頃よりはだいぶ高値にあると思いますが、有事にはまだ、うまい棒の方が役に立つと思いますよ。
遭難した際に、山の神がおりてきて「金の延べ棒」と「うまい棒」のどちらかをやると言われたら、どっちを選びますか? ちなみに金君の名誉のために一応書いておくと、ハイテク部品としては役に立つみたいですよ。
トランプ米大統領が日本時間2日の中東情勢に関する演説で、今後2~3週間はイランへの攻撃を続ける考えを示し、市場の早期停戦期待が後退。原油価格の上昇でインフレ懸念が強まっていることに加え、日銀の早期利上げ観測もあり、国債は売られた。
長期金利、一時2.395%に上昇 27年ぶり高水準、原油高に懸念 jiji.com
そして、これまでの「安全資産」の代表格と言えば、国債です。しかし、金利の高騰が収まる気配は、微塵もありません。
学者の皆さ~ん、口をそろえて「金利の急騰は起こらない」って言ってませんでした? どうすんの、これ?
そして「安全資産」の最後の砦の「現金」。「頼む見捨てないでくれ! 僕には、もう君だけなんだ!」
グールズビー米シカゴ地区連銀総裁は2日、昨年の関税ショックによるインフレが収束する前に、経済が物価を押し上げる石油ショックに見舞われているのは「不運なタイミング」であり、懸念材料だとの見方を示した。CNNに語った。
「ガソリン価格が短期間で大幅に上昇すると、今後12カ月間のインフレ見通しに対する人々の期待、消費者の期待がかなり高まり始め、それがわれわれの立場をさらに厳しいものにする可能性がある」と述べた。
イラン戦争開始以来の原油価格の急騰は、企業の不確実性を高め、人員採用を鈍化させている。
原油高に伴うインフレを懸念、「不運なタイミング」=シカゴ連銀総裁 ロイター
どうやら「現金」という名の最後の「夢」にも、私たちは見捨てられてしまいそうですね。まさに「全部売り」、世界経済はついに「暗黒時代」突入か、といった状況にあります。
「暗黒時代」は「豊かな時代」?
ただ、個人的には不安になる必要は全くないと考えています。これはいつも書いていることですが、「暗黒時代」が悪いこととは限らないからです。不況が悪いこととは限らないのです。
極端な話かもしれませんが、トランプがイランを「石器時代に戻す」と言いましたが、そもそも経済が存在しなかった石器時代は、現代の価値感では「漆黒時代」だったはずですが、それは本当に「最悪」だったのでしょうかね?
狩猟採集時代には多種多様な植物や動物を食べていたことがわかっており、今私たちが知っている栄養という概念で見たときに理想的といってもよい食生活をしていたようなのです。このときのほうが自然をよく知り、ある意味、豊かな生活をしていたともいえるわけです。
実は、狩猟時代のほうが農耕時代より豊かだった? 最近の研究で明らかになる、太古の人間の生活 東洋経済オンライン
石器時代上等! トランプさん、ぜひお願いします!
とはならないとは思いますが、ここで何が言えるかと言いますと、少なくとも「旧来の価値観に、こだわり続けていると辛いよ」ということです。
時代は変わったのです。元に戻ったりすることはありません。ですから、私たちは変化に合わせて自分を、自分の価値観を変えて生きていくことが肝要、というわけです。
例えば、選挙に行って「誰かに時代を変えてもらおう」という他力本願的思考は、もはや、まったくお勧め出来ません。インフレ一つとっても、「値段を上げてんのは、お・ま・え・らだろ?」という話でしかないのです。それを政治家に何とかしてくれとは、幼稚すぎて、話になりません。
ひろゆきは「ホルムズ海峡からタンカーが日本に来るのには20日掛かる。ホルムズ海峡閉鎖で実際に原油が不足し始めるのは、3/21からのはず。現状のガソリン値上げは、便乗値上げじゃないの?」と疑問を呈した。
いきなりガソリンが30円値上げ…ネット悲鳴 ひろゆきが疑問「便乗値上げじゃないの?」 ENCOUNT
便乗値上げしたら逮捕、って法律を作ってもらいます? 政府に出来る物価高対策ってそれじゃないの? それか、前に菅さんがやってた、スマホの価格下げろってやつ。
高市さんに「おいJR、価格上げんな!」って言ってもらう、本当の物価高対策ってそういうことですよ。やっぱ、中国に支配されたほうがいいのかなあ。
インフレが嫌だったら、買わなければいいだけですよ! 国民の皆さん!
「暗黒時代」の先
さて、ここからは「暗黒時代」が続いた暁の話をしていきましょう。と言っても、特に新しい見解はありません。
遺伝子はネットワーク構造だけでなく、友達の選び方にも影響を及ぼしているかもしれない。私たちの祖先がどういう配偶者を好むかを、進化が形成したのと同じようにだ。進化の観点から見れば、この選り好みは、自分がすでに持っている友達によっても形成されるが、同時にほかの要因も働いているだろう。たとえば人は、自分の要望や意向を正しく見定めてくれるかどうかにもとづいて友達を選ぶかもしれないし、自分を特別な個人として見てくれるどうかを基準にするかもしれ ない。あるいはまた、自分が求めるものと同じものを求める友達や、自分にとっての利益を付随的にもた らしててくれるような友達を選ぶかもしれない。たとえば進む道を見つけるのがうまいとか、食べ物のありかをつきとめるのが得意だとかいった人だ。
『ブループリント:「よい未来」を築くための進化論と人類史』 ニコラス・クリスタキス
「世界」が崩壊すること、これまでの「安定」、「情報」が不安定化することで、人はより「似たもの同士」で集まる傾向が強まるのです。
私たち、ホモ・サピエンスは、高度な社会性を発展させ、簡単に言えば、遺伝子的に「ごちゃまぜ」になって(しまった)のです。
しかし、やがて協力が人間の特技の一つとして定着すると、集団内の他者と遺伝的な結びつきを持つ必要性が減っていったのかもしれない。 狩猟採集民の集団(ハッザ族など) 内部に見られる社会的つながり の大半は血縁関係ではない。遺伝学の研究によれば、人間の集団のそうしたあり方は少なくとも三万年前 から存在していたらしい
ある目的のため、これを再びふるいにかけて分ける必要があるのです。
自分と似たような友達を選ぶことには、また別の理由づけもできる。ある環境が生き延びやすいかどうかを判断するときにはリスクがつきものだ(たとえば、ある環境が致命的に悪かったとしても、それがわかったときにはすでに遅すぎるかもしれない)。そこで人間は、この機能を効率的に果たす方法として、 似たような個体とつきあいたがる心理を進化させてきた。種々雑多な環境で生きる種にとって、これはとくに有益なことである。
そのために、世界は「暗黒化」「不安定化」すると考えていいでしょう。現在の地球環境は、ヒトにとって楽園と呼ぶにふさわしいほど、安定的で快適なものとなっており、だからこそ、人類を再び分けるために、人為的な疑似的なカオスが必要になったのです。
作戦コードネーム「類は友を呼ぶ」Birds of a feather flock together(同じ羽の鳥は群れる)
それは、次の破局噴火により、地球の気温が大幅に低下するまでに達成する必要があります。
どうやら火星の過酷な環境が、私たちの身体を「地球人」とは別物に変貌させる可能性を指摘しているんですよ。もし火星に住むなら、私たちはもはや「ホモ・サピエンス」ではいられないかもしれません。
火星移住の代償は人類の終わり? 帝王切開とエイリアン化のリアル GIZMOD
そう、ホモ・サピエンスの絶滅は不可避と断定してもいいくらいでしょう。ホモ・サピエンスは、特異的に安定した環境下で生まれた、その瞬間でしか生きられない種だからです。
同じようなことが地球と火星の間でも発生する可能性が考えられます。つまり一度火星に適応してしまった人類にとって、地球は「あまりにバイオハザードすぎる故郷」となるため、二度と帰れない場所になるんです。
以前、アマゾンのベゾスが「地球は、立ち入り制限区域になる」と言っていた話をご紹介しましたが、そういうことなのです。
地球では、これから「バイオハザード」が発生するのです。というか、すでに2020年に発生しましたね。以前からお伝えしている通り、その最終形態が核戦争なのです。
故ハメネイはかつて核兵器の製造や保有を禁ずるファトワ(宗教令)を出したとされ、イラン政府はそれを根拠に核兵器開発の意図を否定してきた。しかし息子のモジタバには、今や父のファトワを覆す権限があり、そうしたい動機もある。
トランプの戦争でイランが核武装する皮肉 ニューズウィーク日本版
これは「ブラックジョーク」でも「不幸な偶然」でもありません。ただの出来レースです。我々は、「カミ」の力を目の当たりにしているだけです。
そして、地球には「ホウシャセン? そんなの関係ねえ!」という似た者同士が残ることになるのです。
単発利用型のキャンプや宿泊とは異なり、同じ空間を継続的に使い、自分仕様に育てていくことが可能です。森の一角を拠点にしたり、バンガローを自分らしい空間として活用したりと、それぞれのスタイルに合わせた関わり方ができます。
“泊まる”だけではなく、“通い、育て、関わる”。
森を自分の居場所にしていく、新しいキャンプ場のかたちです。【千葉県・君津市】月額16,800円から森の拠点を持つ会員制キャンプ場「フォレストパーティー峰山」 PRTIMES
これが地球の未来、「多極化世界」の行きつく先なのです。当ブログが提示するのは「夢」ではなく「現実」のつもりですが、いかがでしょうか。









