「新型」コロナウィルスの蔓延に纏わる騒動が収まる気配を見せませんね。自粛がほぼ強要の勢いで叫ばれる昨今、参っていると言う方もいるではないでしょうか。
でも、そもそも、この「新型」コロナウィルスっていったいどこが、「危機的」なんでしょうか? 私にはさっぱり分からないので、その理由を探ってみたいと思います。
危機的な芸能界
いや、前言を撤回するようですけど、危機的な状況に陥ってるところがありました。それがテレビメディア界です。彼らの業界は明らかに私たちの世界よりも、驚異的に感染率や死亡率が高いですよね?
4月23日に岡江久美子さんが、コロナが原因で亡くなったニュースがありましたが、その前には、志村けんさんも亡くなっています。この2人クラスの「誰もが知っている芸能人」ってどれくらいいるんですかね? 仮に多めに1,000人くらいとすると、0.2%の人が、すでにコロナで死んだことになりますね。
これを私たちの人口、1億2千万に当てはめると、24万人が既に死亡している状況ということになります。
これは確かに危機です。彼らは人に自粛しろと説教している場合ではなく、直ちに自分達が全面自粛するべき状況だと私は思いますけどね。不要不急の存在でもないわけですし。
インフルエンザの感染者は1,000万人以上
では次に代表的な、季節性感染症であるインフルエンザと比べてみましょう。そうすれば、「新型」コロナの危機っぷりが、愚鈍な私にもきっと分かるはずです。
Q10. 通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。
厚生労働省
例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
なるほど、毎年インフルエンザには、1,000万人が感染し、1万人が死んでいると、へえ~。で「新型コロナ」の場合はどうなんですかね。2020年4月26日の統計では、13,231人が感染し、360人が死んでいる・・。
は?
いや、期間がまだ3カ月ですからね。4倍してみましょうか・・・
は?
と言うか、そもそも毎年「インフルエンザ危機だ~!」って叫んで、経済自粛やってましたっけ?
「インフルエンザが怖いんで自粛します!」
なんて言ったら、間違いなく頭のおかしい奴だと思われてましたよね?
いったい、何なんすかねこれ?
致死率が高いらしい
色々見ていると、コロナが怖いって言う人は、致死率の高さに注目している事が分かってきました。
それによると、新型コロナウイルスに感染した患者の死亡率は、検出されないこともある症状の軽い患者も含めた場合、約0.66%と推定され、今月上旬に公表されていた推定より低いことが分かった。ただし、インフルエンザの死亡率0.1%に比べるとはるかに高い。
新型コロナ死亡率は推定0.66%、インフルの0.1%より高い傾向 CNN
でもですよ。実際は、これですよ。
40代以下の死者数、1桁。一番多い80代以上って普通に死ぬよね?っていう・・。若者出歩くなって、そりゃあ出歩くでしょう。主にテレビだと思うんですけど、あの人たちは何言ってんの? さっきも書いたんですけど、自分たちが活動自粛すべきだよ。
恐怖は空想から
ということで、コロナが危機だって言うのは、単なる空想に過ぎませんよって言うのが、今回の記事の趣旨です。海外の話はしたってしょうがないですよ。日本の方が、先に始まってますから、これからそうなるって予想には全く合理性がありません。悪い夢でしかない、ということです。
もちろん、それが当たる可能性はないとは言えないでしょう。しかし、その空想のために、経済をぶっ壊したりすることは許されないってことです。
そんなことやっていたら、そのうち町は失業者に溢れ、私たちはもっと恐ろしい恐怖に襲われるっていうのが、私の予想です。だから、自粛を押し付けるのは、止めるべきで、経済活動は直ちに再開すべきだ、と言うのが、私の考え方。
だって事実、数字見れば、全然危機でも脅威でもなんでもないから。未来への悪い空想を元に、今を壊すのは余りにも馬鹿げています。
専門家が言っている? そんなのいないです。テレビで言っている人は、”感染症の”専門家です。
「感染を広めないためには、接触を断つことが必要です」
と当たり前のことを言っているに過ぎません。そんなの言われなくても、初めから分かってます!