「ドラクマでお取引」の不可解-カード会社あまりに周到準備か
さて、中国株関連の記事でも書こうと思っていたら、ブルームバーグにこんな記事が・・。
当ブログでは、
「チプラス首相は、はじめからドラクマ回帰を狙っている。そう考えれば彼の言動には矛盾がない」
と言うことを主張してきました。
ネットでも検索しましたが、その時点ではそのような見解は皆無でした・・が・・これはそれを裏付けるような記事内容ではないでしょうか? ブログ記事を読んでもらえればわかるのですが、私も初めからそのように考えたのではありません。はじめは彼を単なる愚かな駄々っ子だと書いたのです。ですが、それではどうにも説明できない彼の言動を見たのです。
こういったことを感じた時に、
「いや、そんなはずはない。彼は馬鹿なんだから」
と片付けることは実はとても簡単で楽なことです。
私の記事に検索キーワードから入って来られた方は、そんなはずないじゃないか! と速攻で立ち去った人も多かったことでしょう。
ですが、「チプラスは単なるわがままな馬鹿である」と言う常識を否定する記事に、立ち止まっていただける方は、別の視点というものを受け入れられる見識の深い方なのでしょう。そういう違った見解を皆さんに提供できるブログを目指したいですね。もちろん、私の記事が正しいなんてことは言いません。
ですが、ブルームバーグの今回のこの記事を見る限り、”世界の常識”に真っ向から立ち向かった当ブログの見解も単なるお笑い草とは言えないと言うことは言わしてもらってもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
そして、そこから推察すれば、やはりEUとギリシャが妥結することなんかあり得ないと言うことになるでしょう。