昨日、ギリシャのチプラス首相が昨日突然辞任しました。あまりに突然、不可解なタイミングでの辞任にまたしても?マークが・・・。

私もこの男には騙されており、もう書きたくなかったのですが(笑)、とうとう本当に正体を掴んだ? ような気もしたので再び書いてみました。

チプラス記事にコメントをくれた方で、

「あいつは単なる詐欺師。だって目がおかしいから」

とおっしゃった方がいたのですが、結論から言うと、遅ればせながら私もその通りだと思いました。それこそ、世界中を騙している世紀の詐欺師です。彼の行動は論理的に矛盾があり、いかに人の正体が不合理なものだからと言って、まったく自分の利益に結びつかないような行動をとるわけがなく、どうにも合点が見つけられなかったのです。

 

EU離脱も視野に入れ、英雄気取りで戦ったが、最後にびびって負けた、つまり彼は英雄ではなく、単なる普通の凡人だった、といったん結論付けたのですが、今回の不可解な辞任によって、またその説も矛盾をはらみました。ではいったい彼の正体とは何なのでしょう? その答えとして私がいたった結論は、本当に遅ればせながらですが、彼は詐欺師であるということです。これで彼の行動の矛盾は消えることに気が付きました。コメントをくれた方から言わせればおせーよってとこでしょうが(笑)。

 

で、ここから先が今回の記事のメインどころになるのですが、なぜ彼は世界中を騙しているのでしょうかということです。そんなことをしていったいチプラスに何のメリットが? ここから先は少々都市伝説っぽい話になりますので、お嫌いな方はすみません。

 

その謎を解く鍵は、
http://blog.livedoor.jp/shinymt/
こちらのカリスマ経済評論家山本伸さんのこちらの記事に。
※有料ブログですが、一部無料で見られます。

チプラスのこのタイミングでの辞任は不自然。そして、昨日は米国の株価指数の清算日(SQ)の前日にあたる。

 

このSQというものは普通にはあまり知られていないと思いますが、株価先物取引の特別な清算の日であり、この日を利用して株価を荒らし、世界のヘッジファンドが大儲けすると言われています。そして、恐ろしいのは株価が荒れるだけならいいのですが、そのための材料として実際に悪いことが起こると言うことです。山本先生のおっしゃっているのは、そういうことです。

 

そして、今回チプラスが辞任をしたのは、まさにこのタイミングだったわけです・・。そのおかげで株価は今日、大荒れです。ヘッジファンドは間違いなく大儲けでしょう。

なんとなく、結びつきませんか・・、そう、チプラスはそんなファンドと裏でつながっており、株価を荒らすことだけを目的に革命家を演じていたのだとしたら・・・、彼の行動の矛盾はすべて消えてしまう・・・。そして、今回の辞任後にその見返りとして相当な報酬を得ていたとしたら・・・。

 

元々、ギリシャはゴールドマンサックスの取り計らいで最後にEUに加盟しており、ギリシャの巨大な債務を知っていた筋が金儲けのために入れたとも言われたりしてます。ともすれば、こんな考えも単なる妄想! とは言いきれない部分があったりするのかもしれません。

 

チプラスは国民の支持も高いようで、こんな途方もない、ふざけた話が、もし、おとぎ話でないとするならば、”相当したたかな世紀の詐欺師”と言うことになるのでしょうが、いかがでしょうか。