ブルームバーグにこんな記事が出ていました。
当ブログではチプラス政権の樹立後からチプラスが敗れる可能性を示唆してきましたが、
とうとうその審判も期限を迎えそうです。
彼の坊ちゃん通り越して駄々っ子作戦ではとてもEU相手に勝利を手にすることなんて出来ないでしょう。駄々をこねるだけでEUが譲歩するはずがありません。前も書きましたが、駄々っ子で許されるならだれが大人をやるんでしょうか?
チプラスとはそんなこともわからないお坊ちゃんだったという結論が近いうちに出るのでしょう。彼が、万が一一発逆転するにはみんなの前で土下座することくらいしか私に思い浮かびません。
「私は今より一層淋しい未来の私を我慢する代わりに、淋しい今の私を我慢したいのです」
これが出来ずに見切り発車したチプラス首相は「今より一層淋しい未来の私」になる。そんな名小説の予言の行く末を最後まで見守りたいと思います。
今まで書いたことの繰り返しになってしまいましたが、今回はなかなか、はまった記事かと思いましたので良しとしました(笑)。