突然の方針転換です。
トランプ大統領 牛肉やトマト コーヒー豆など幅広い食料品を「相互関税」の対象外に 関税政策を軌道修正
TBS NEWS DIG
これは素直に、アメリカの敗北とみていいでしょう。今回は久方ぶりに、国際政治の現在地を地味に書いてみたいと思いました。
核だらけの未来
今、国際政治の舞台でいったい何がおきているのか? その答えは、とってもシンプルです。ずばり、
すべては、核戦争へと続く道です。
米国の核実験再開のニュースやそれに呼応した、ロシアの反応などの劇場は、誠にこれ見よがしなものですが、一見複雑に見える中東情勢も、その道筋だと考えればすんなりわかってしまいます。
ウラン濃縮施設などへの攻撃が条約の禁止対象外だったとしても、民生用原子力施設攻撃という、心理的なハードルを軽々と越えたイスラエルや米国の行為は、原子力「平和利用」の土台を削っている。これまで、IAEA総会決議で繰り返し民生用原子力施設への武力攻撃および脅威は国際連合憲章の原則、国際法およびIAEA規約に違反すると明示しているのも、民生用原子力施設を攻撃しないという国際規範を形成するためだった。こうした努力が、ロシア・ウクライナ戦争や今回のイスラエル・米国によるイラン攻撃により水泡に帰そうとしている。
今回の攻撃前にイランは濃縮ウランの一部は攻撃された施設から移動していたとみられる。イラン側は攻撃された地下施設の一部へのアクセスを試みているが、現在のところそれほど活発ではない。施設にある量が不明なうえ、どれだけ輸送したかも不明だ。今となってはイランがどれだけの高濃縮ウランを持っているのかもわからない。これまで曲がりなりにも保障措置を実施していたIAEAもイラン国内から退去している。
イスラエル・米国のイラン「核施設」攻撃が何をもたらすか 原子力資料情報室
「邪魔なIAEAを追っ払ってやったし、口実も作ってやったんだから、思う存分核開発しろよ」(トランプ・ネタニヤフより)
ということでしょう。
イランは、6月のイスラエルとの「12日間戦争」以前は、濃縮ウランについて申告していた。IAEAは報告書で、イスラエルや米国の攻撃以降、濃縮ウランの情報が途絶えており、「できるだけ早い検証が極めて重要」としている。
イランは核不拡散条約(NPT)加盟国としてIAEAとの間で核施設査察などに関する包括的保障措置協定を結んでおり、査察に協力する義務を負っている。高濃度ウランに関しては通常、毎月検証する必要があるとされている。しかし、イスラエルや米国の攻撃を明確に非難しなかったIAEAに不信を募らせたイランは一時IAEAへの協力を停止。その後、原発やテヘランの試験炉の査察は再開したが、攻撃を受けた中部フォルドゥやナタンズなどの重要施設の査察を認めていない。
イランの高濃縮ウランの状態、確認できず 攻撃5カ月、IAEA報告 朝日新聞
ストレートに、みんなで核戦争やろうぜ!
ってお声がけしても引いちゃうので、こんな回りくどいやり方をしているってわけです。一種のマナーみたいなものですかね。例えば、女性を誘うにしても、「核心」は言わずに「あ、偶然ですね」って感じを装うわけじゃないですか。それと同じようなこと・・・
国際政治の分析って実は、超簡単だったんですね。私も気づくまでに、それなりの期間がかかりましたが。
なにせ、一番難しかったのが、なんで核戦争なんだ?って話なんですよ。その理由を見つけようとしたら、陰謀論をこじらせるしかないわけですよ。
しかし、苦節8年、当ブログが導き出した答えは、
それは「人類救出作戦」だった、というものですね。犯人は、「悪魔」ではなく「森の人」。
まあ、とにかくこの流れが止まることはないです。必ず、そうなります。
高市政権の神髄
さて、次に大人気となっている日本の高市政権について見ていきましょう。個人的な意見でいえば、立ち上げの時点では、いい印象はないです。なぜかと言えば、彼らは今のところ、とっても優秀だからですね。
「小泉氏に関しては、独特な言い回しの“進次郎構文”やSNSでの“お食事投稿”、総裁選での“ステマ疑惑”や農水大臣時代のコメ問題への責任追及など、これまで国民からツッコミの声が寄せられることが多かった。しかし、防衛相就任後は、アメリカのヘグセス米国防長官に対して、米軍にゆかりもある地元の名産品をプレゼントした“スカジャン外交”ですぐさま脚光を浴びるなど、その手腕に期待が寄せられています。高市内閣発足後の彼は、まさに“無双状態”とも言われており、キレキレの答弁を見た国民からはその姿勢が称賛されています」
小泉進次郎防衛相、野党の追及に“覚醒”の毅然対応「ここまで変わるものか」評価一変のキレキレ“無双状態” 週刊女性PRIME
小泉氏の無能がわざとであることは、明白だったわけですが、ここにきて本性を発揮されては困るわけです。
しかし、もちろん「期待できる」部分もあります。
「例えばですね」と立て直そうとしたが「まあ…さまざまなやり方が…すみません、え、え、分配については賃金を、税を使うとか色々あると思いますので対応したい」と述べた。
すぐに小池氏が「税を使うって具体的に何をやるんですか?」。城内大臣は「賃上げ環境整備担当大臣として、しっかり分配するかについて検討させていただきます」と語ると、小池氏が「もう、しっかりとか色々とか言うだけで、具体的施策が何も出てこない。全然ダメですよ、これ!」と声を上げ、笑いが起こる中、城内大臣は自席で蒼白となった。
【高市自民】ネット騒然「しくじり大臣w」「ダメだこりゃ」「この答弁は酷い」予算委、共産小池氏に詰められ大臣グダグダ蒼白→委員長が答弁交代を命じる事態 高市首相がイジり爆笑に「ヤバい」「この大臣大丈夫か」「政権のアキレス腱」 デイリー
この「成長戦略」は、大いなる危険ポイントですので、さすがと言えます。こんなのすぐにわかることなのですが、実際に実行すればインフレが加速し、格差が拡大して、社会が不安定化します。
これをいいと言っている人は、いったいどこかに成功モデルでもあるんでしょうかね? 例えば、この国でうまくいっているんで、真似しようとかそういうのあるんですか? まさか、アメリカじゃないですよね・・?
「正しい人たち」は、これが大好きらしいのですが、具体的に国民がどうよくなるかの道筋について、きちんと説明できる人はいないでしょう。まあ、ならないんで。ならないからやらなかったんです。単純な話ですよ。
彼は言いますよ、いや、本当はよくなるのに、財務省の陰謀で止められているのだと。
なんですか?この話?。
あ、わかっちゃった。つまりあれだ、
日本人は、子供だ!
あ、やべ、言っちゃった。「王様は裸だ」的なやつ。
そして日本人には「もうみんな海に飛び込みましたよ」
これは国民性の違いをネタにした有名なエスニックジョークです。しかし、これはジョークといえ、けっこう的を射ているなと感じた人は多いでしょう。
千葉大学の研究によると、このジョークに基づいた日本人の心理は実際に正しいようです。
日本人は自然災害時の避難指示に「もうみんな避難していますよ!」という情報を含めることで、避難行動を促進できることが示されたというのです。
研究の詳細は、2023年4月23日付で『日本感性工学会論文誌』に掲載されています。
「もうみんな避難していますよ!」本当に日本人の避難指示に有効だった ナゾロジー
正しいことにこだわるってのも、子供の特徴じゃないですか。
その一方で本書は、「日本はスゴい」という昨今の流行にも合っている。なぜならここでは、「日本人は世界でもっとも“自己家畜化”された特別な民族だ」と述べているのだから。――「自己家畜化」という聞き慣れない用語が本書のテーマだが、それについてはおいおい説明していきたい。
日本人は世界でもっとも「自己家畜化」された特別な民族(『もっと言ってはいけない』まえがき) 橘玲公式BLOG
家畜化とは、要は幼稚化ということでしょう。
子どもの状態を保ったまま大人になる、ネオテニー(幼形成熟)という生物現象があります。身近な例ではイヌがそうです。オオカミの子どもの形と性質を保ったまま、大人に進化した動物がイヌだということです。
(中略)
私たち日本人を含むモンゴロイドは、ネオテニー度が最も進んでいます。
コペル
日本人の頭が大きい、顔が平べったい、体毛が薄い、肌がすべすべしている、手足が短い点は、まさにネオテニーの特徴です。
日本人、赤ちゃん説。
近年、トランスヒューマニズムという思想が⽣まれており、⽣物的な限界を超えて、さらに超⼈的な進化を⽬指そうとする考え⽅です(世界トランスヒューマニスト協会)。能⼒拡張の欲求が⼈類進化の源泉であり、家畜化現象での幼形成熟、幼形進化などで、幼児的好奇⼼の発現が⼈間を突き動かしているとすると、⼈類の未来はどうなるのでしょうか?ここで象徴的に想起されるのが、ベンチャービジネスで⼤富豪になり、⽕星進出を夢⾒るイーロン・マスクさんのイメージです。
ヒトの進化を”家畜化”から考える 〜⼈新世、⼈類の過去・未来とは?〜 野生動物保全論研究会
おっとっと、今回はこの話題は控えめにして・・日本人だけではないすが社会に出ていると、理解しがたい「妙な人」に会うじゃないですか。その時に悩むわけです、でも、この人は見た目は大人だけど、中身は子供なんだなって思えば、すんなり理解できてしまうことに最近気づきました。
なので、そういう人たちのことを、私は「カカポちゃん」と呼ぶことにしました。皆さんも、自己中な人とかに出会ってムカついたら、「性格の悪いやつ」ではなく、この人は、カカポなんだって思えば、怒りもどこかに吹っとんで、むしろかわいく思えてくることでしょう!
ですので、高市政権は、とっても大変です。。大勢のカカポちゃんたちの夢を背負った政権なんですから。
「もう、みんな戦争をしてますよ」
「もう、みんな核を持っていますよ」
日銀の原田泰審議委員は29日、都内での講演で、ナチス・ドイツ総統だったヒトラーが「正しい財政・金融政策をしてしまったことで、かえって世界が悪くなった」と述べた。
原田日銀委員、ヒトラーが「正しい財政・金融政策」 悲劇起きた ロイター
カカポちゃんは、親が正しいことをしてくれないと気が済まないのです。正しいことが、よくないことを引き起こすことを、理解できないのです。なぜなら、子供だから。
これには高市氏も「企業が過度に預貯金をため込むというのではなく、賃上げを含む人への投資に効果的に活用してほしい」と企業側に注文。「株主に目を向ける、行き過ぎた傾向があったのではと思っている」とした上で、「コーポレートガバナンスコードを改定し、株主のみならず働いている方にも適切に(利益を)配分することを促していく」と語った。
マクロスコープ:高市氏、賃上げ「丸投げしない」 前政権とのパラダイムシフト鮮明に ロイター
よくいった、首相。これは、まさに当ブログが主張した内容ではないすか。がんばれ、高市首相。安倍晋三氏の遺志は、きっと生きていますよね?
大人しか楽しめない当ブログ、子供はお断りです。








