「新型」コロナウィルス騒動は、計画された陰謀だと考えている人は、10人に1人くらいでしょうか。この記事は、その人たち限定の記事になりますが、私のブログを読む人で違うと考えている人は、ほとんどいないでしょうから、特に問題はないでしょう。

狂った計画

コロナが、計画された陰謀である根拠に、ロックフェラー財団の「技術と未来のためのシナリオ」や「イベント201」を挙げる人は多いでしょう。

彼らのシナリオは、現状をピタリと言い表しています。

実際問題として、これは全くあり得ないことなのです。私は実体験としてそれを知っています。

2017年~19年、私は国際政治の動きを、ピタリと当てたと思っていますが、それはトランプ政権の計画(戦略)を知っていた、それに気づいたからであって、予想が当たった訳ではないのです。

しかし、そんな彼らの計画でも、一つ現状と大きく違う箇所がありますよね。「技術と未来のためのシナリオ」や「イベント201」は、「若者が死ぬ」という設定になっていることです。

現状はご存知の通り、「老人が死ぬ」という自然なことが起きているだけです。

種なしマジック

だから、私は全く恐れていないし、当ブログ読者の方もまったく馬鹿らしいと考えている人が、ほとんどでしょう。

しかし、実際に若者が多く亡くなっていたとしたら、それは脅威で、計画と分かっていても、自粛を余儀なくされたかもしれません。

しかし、そうはならなかったのです。

私にとって、現状は種の無い手品を見せられているようなもので、鳩は確かに出ましたが、箱の中に最初からいなかったことを見せてもらっていないようなものです。

それでも観客がこんなに興奮しているのが不思議ですが、彼らは、マジシャンが「箱の中には、鳩は元々いませんでしたよ」と言ったのを、信じているのです。彼は世界的なマジシャンなんだから、嘘をつくはずがないと。

ですから「箱の中に元からいたんじゃないの? というか、見せろよ!」という私のツッコミは、許されないのだそうです。

種の正体

それはとりあえずいいとして、なぜ、こんなヘンテコな形の計画になってしまったのでしょうか。元からそういう計画だった、と考えるより、何らかの理由により失敗したと考えた方が妥当だと私は思います。

そう、きっと、ライバルのマジシャンが、種を奪っていったのです。

そして、その「種の正体」とは何だったのか、最も疑わしいのは、こちらです。

「その問題は今年のインフルエンザの流行ではっきりわかりました」と、ケーシーは言う。「なぜ健康な10代の子どもたちがインフルエンザであれほど深刻な事態になったのでしょうか? インフルエンザにかかった以外は健康なスポーツ好きの高校生は、本来ならインフルエンザが重症化するはずも、慢性の呼吸器疾患になるはずもないのです」

電子たばこが新型コロナウイルス感染症のリスクを大幅に高めるという、新たな研究結果が“警告”していること WIRED

それは政治問題になっていたようです。

米下院の経済および消費者政策に関する小委員会の委員長ラジャ・クリシュナムルティ議員は、8月11日にFDAに提出した文書でスタンフォード大学の研究論文に言及したうえ、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの間の電子たばこの販売禁止を求めた。クリシュナムルティは文書で、「全米における若者の電子たばこの流行が新型コロナウイルスのパンデミックと相まって、FDAの措置を要する極めて有害で健康を損なう事態を引き起こしていることは明白である」と記している。

新型コロナの感染率が上がり、重症化率も上がると言う研究もあるようです。

電子タバコを吸っている人は、タバコを吸わない人に比べ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染しやすく、感染した場合に重症化しやすいことが、米国の若年者を対象とした調査で明らかになった。

【新型コロナ】電子タバコを吸う若者でCOVID-19の感染リスクが5~7倍に上昇 糖尿病リソースガイド

そして、私が訝しむのは、禁煙ブームならぬ、常軌を逸した禁煙圧力です。非喫煙者にとって、タバコの煙は確かに不快ですし、禁煙が悪いとは思いませんが、それにしても「やりすぎじゃね?」の一言です。

ずばり、計画者たちは喫煙者を電子タバコに誘導し、コロナを若者に拡大するつもりだったのではないか? と私は思うのですね。

ライバルのマジシャン

しかし、それはライバルのマジシャンに抵抗され、失敗させられたのではないか。

では、「ライバルのマジシャン」とは、いったい誰でしょうか。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は11日、味や香り付きの電子たばこの販売を禁止する方針を発表した。米国内では、電子たばこを吸ったことによる肺疾患や死亡例が多数報告されている。

トランプ大統領はこの日、記者団に対し、電子たばこは、特に子供たちにとって「新たな問題」だと述べた

トランプ氏、味や香り付き電子たばこの販売禁止へ 1年で6人死亡 BBC JAPAN

トランプマンだったていう・・。いや、冗談じゃなく、トランプは「コロナは民主党のでっち上げだ」とか「ロックダウン」に反対するなど、この計画をよく思っていなかったことは、明白なのです。

そのせいの郵便投票で、実際負けてしまいましたからねえ。

トランプもさすがに、種を隠されたライバルがマジックをやり、しかも成功してしまうとは、思っていなかったのではないでしょうか。

観客がそこまで〇〇だとは、きっと彼にも想像だに出来ないことだったのかもしれません。

これは、コロナ始める直前の2019年9月のことです。しかし、その後、この方針は撤回されてしまいました。

次点

この電子タバコの他に怪しいと、私が考えるものがもう一つあります。

重要なことは、もう1つ共通する非加熱食材があったことです。牛乳です。牛乳は「当該施設で殺菌処理がなされており、原因食材ではない」とあまり調べずに断定され、カイワレだけが悪者になってしまったのです。

恐怖のパンデミック「O157食中毒事件」、真犯人はカイワレではなかった!? ダイヤモンド・オンライン

少し前に私は、「インフルエンザ生物兵器」の正体は、食中毒ではないか、という妄想を書きましたね。その時に「牛乳」が怪しいと。牛乳は、あまり調べられなかったらしいですね。なんででしょうね。

怒られるかもしれないので、この辺で止めときましょう。気にしないでください。私の読みは、もう当たりませんから。

しかし、一つだけはっきり言えることは、人との会話より、直接体に取り入れる物の方が遥かに危険であるということです。