一部で封殺された名学説との評価のある「千島学説」に関する書を読みました。私はもちろん、医療に関する知識は皆無ですし、「千島学説」の表面をほんの少し舐めただけですが、「これは本物」ではないか、という感触を得ました。

これは現代の常識という枠で考えると、全く受け入れられない物なのですが、「害である生命はない」「全ての生命は循環的に繰り返す」その考えは自然哲学的に捉えても、非常に優れていると私は思うのです。

近代の量子力学の基礎をつくったデンマークの物理学者ニールス・ボーアは、「一見まっとうにみえる考え方には望みがない。ほんものは常軌を逸しているものだ」と、言っている。

『生命の自覚 ~よみがえる千島学説~』 

インフルエンザはどこへ行った?

千島学説について、詳しく知りたいという人は、先の本を読んでもらうとして、「新型」コロナ大流行となっている昨今において、その存在が消滅してしまったのが、従来のインフルエンザです。

いったい、彼はどこに消えてしまったのでしょうか?

マスクとアルコール消毒で死に絶えた

この説明で納得できるお〇〇さんは、私のブログ読者にはいらっしゃらないと思いますので、私が今回、この解を推察してみたいと思います。

それは「ウィルス兵器」なのか?

では初めに、インフルエンザとはいったい何なのでしょうか。インフルエンザウィルスで引き起こされる、流行型感染症のことです、というのは誰もが知るところですが、これは米国の生物兵器だと言う説を国連で演説した人がいたことをご存知でしょうか。

カダフィ大佐は「新型インフルエンザは軍事実験室で作られた新型生物兵器」「オバマ大統領が永久に執権すべき」「ケネディ元米大統領暗殺事件の背後を究明すべき」などといったとんでもない発言を続け、会場から爆笑が起こった。速射砲のようなアラビア語を長時間通訳した国連の同時通訳士がくたくたになり交代する一幕もあった。

カダフィ氏、96分間も「毒舌」…西側代表ら席を立つ 中央日報

そして、日本では滅多にお目にかかれない国際政治分析者の田中宇氏も、その説を提唱しています。

 すでに何回か繰り返された事態から考えて「何千万人も死ぬだろう」と喧伝された後、実際にはほとんど死者はいなかったという結果になっても「なぜ過剰報道になったか」を後で検証する展開にはならないだろう。これは、米国を中心とするマスコミ網が、軍産複合体の一部であることを示している。

 軍産複合体とインフルエンザは「生物化学兵器」という面でもつながっている。今年2月、米国の大手製薬会社バクスターの欧州オーストリアにある研究所が、実験用のインフルエンザのワクチンと称して、鳥インフルエンザのウイルスと人インフルエンザのウイルスを混合した危険なウイルスを、チェコやドイツなど18カ国の研究施設に送付してしまい、40人ほどが感染してしまう事件があった。

「豚インフルエンザの戦時体制」 田中宇の国際ニュース解説

私もそれは、生物兵器だろうと思います。ただ、こうも思うのです。「ウィルス兵器」というのは、流石に無理筋ではないか・・と。ウィルスと言う物の性質を知るにつれ、ウィルス兵器なるものは、人間には到底作れそうもなく、尚更コントロールなど出来ようはずもないと思うようになったのです。

では、「インフルエンザ兵器の正体」とは、いったい何なのでしょうか。私の推理にヒントを与えてくれたのが、「千島学説」だったのです。

病気は人から人へ感染らない?

千島はウィルスは病は外からのウィルス感染が原因ではなく、悪化したからだの組織から発生するウィルスが原因すると言った。

『生命の自覚 ~よみがえる千島学説~』 

千島先生は、ウィルスは病気の原因ではなく、結果として発生するものだというのです。ウィルスは病気になった細胞の排せつ物、うんこだという解釈であっているでしょう。

そして、うんこは嫌われ者でも、別に人間に悪さをしないのです。

彼はライ病が島や海岸、河岸など水と深い関係にある土地に多いことを疫学的に調べた。そして、貧しい生活をして腐敗しかけた魚を沢山食べている地域で、ライ病が多発していることに注目し、多くの実例をあげてその説を唱えたというのだ。

このハッチソンの「ライ病は腐った魚を食べたことが原因である」と言う説に反対して「ライ病は細菌に感染したために起こる」と言う説を唱えたのが、ノルウェーのベルゲンの街でライ病療養所をしていたハンセンである。

私が何を言いたいか、もう分かる方は、分かるでしょう。つまり、インフルエンザは食中毒ではないのか? ということです。

私は、いったい何の病気だったのか?

このことを裏付ける?体験をご紹介しましょう。

私は実際に、4、5年前に一度インフルエンザに掛かっています。39度くらいの熱が出て、全身の強い倦怠感に襲われました。会社を一日休み少し良くなったのですが、ただの風邪にしては、2日目の朝もつらく、会社に行けないことはないけど、休みたいよなという状況でした。しかし、2日連続で会社を休むには、エビデンスが必要だと考え病院にいきました。

その先で先生は「症状が軽いから違うと思うのだけど一応」と言いながら、私にインフルエンザの検査を行ったのです。すると、結果は陽性でした。検査方法は、「迅速検査法」というものだったのだと思います。

迅速検査は不正確?

6月1日に福島県の病院と東京大学の児玉名誉教授が公表した調査結果において、福島県の病院で使われた迅速抗体検査キットの精度の低さを指摘しています。販売元で行われた検証では、感度92%、特異度97%との記載があり、アジアやヨーロッパでも承認されていた抗体検査キットだそうです。メーカーは不明となっています。(https://www.fsight.jp/articles/-/46982)

感度92%、特異度97%というと高いと思われるかもしれません。実際に他のクリニックでは、粗悪な検査キットが「非常に信頼度が高い検査」として安価で提供されているケースもあるようです。そもそもこの診断特性は、PCR検査の結果を比較対象として求められたものであり、もともとPCR検査の感度が低い(50~70%といわれている)以上、正確な新型コロナウイルス感染患者に対するものとは異なる可能性が高い点にも注意が必要です。

豆クリニック

まあ簡単にいうと、いい加減な検査ですね。しかし、私はそのおかげで会社を丸々一週間休める、最高の証書を手に入れることが出来たのです。

その時タミフルを処方されましたが、「薬なんぞ百害あって一利なし」と当時から思っていたので、一錠も飲まずに捨てました。それにしても、全く欲しくない物を無理矢理売りつけるのは、犯罪紛いの行為だと私は思うのですが、医療とは、いったいどんな了見をしているのでしょうか?

そして「迅速検査」が全く信用ならないとすれば、本当のところ、私はいったい何の病気だったのでしょうか? そんなことを考えていたところ、インフルエンザだと思っていたら、別の病気だったという人のブログ記事を見つけました。

カンピロバクター食中毒

細菌性食中毒の原因として発生件数・患者数第一位の食中毒菌。

生や加熱不十分な鶏肉が主な原因。

近年、細菌のカンピロバクターによる食中毒が増えているのに、あまり知られていないそうです。

特徴

少量の菌でも発病する。

同じものを食べても1人だけ発病することも多いため、食中毒と思われにくい。

潜伏期間が1~7日(多くは2~5日)と長いので、原因を特定しにくい。

主な症状

発熱、下痢、腹痛、頭痛、節々の痛み、嘔吐が主な症状。

詳しくはこちら↓をどうぞ

けんこう教室 加熱不足にご用心 カンピロバクター食中毒 – 全日本民医連

↑コレ全部私の症状に当てはまってる!!

鶏肉の生焼けで食中毒!高熱でインフルエンザと思ったら、カンピロバクターの感染症が原因 一般の方のブログです。

私も全く一緒! 咳の症状、全くなし! 私もカンピロバクター食中毒で間違いなし! そして、なぜか「それはあまり知られていない」! なんでも大騒ぎのメディアがどうして?

集団感染の理由?

「こうしてインフルエンザ患者は作られる」私は、身をもってそれを体験したのではないでしょうか。

ここで千島学説を思い出してみましょう。

一般的にはその伝染病がどのような経路を通って感染したのか明らかではない場合でも、ウィルスが患者から発見されれば、それはどこかで感染したものと断定される。

伝染病といえば、細菌、ウィルス、原生生物など、それぞれの病原微生物に感染して起こされるのが、常識になっているからだ。

ところが千島は、からだが弱ってくると細胞や組織が病的になり、それが腐敗の方向に変化すれば、そこに細菌やウィルスが自然発生すると説く。

『生命の自覚 ~よみがえる千島学説~』

「集団感染」は、主に学校や介護施設や病院などで起こり、オフィスで発生したという話は、滅多に聞きません。つまり「同じ釜の飯食ってる」ところで起きるのです。

家庭もそうなんですが、「感染リスク」は、一緒にいる時間の長さからすれば、同僚の方が遥かに高そうですが、事務所で感染者のデスクの周りの人みんなに移ったという話は聞いたことがありません。夫婦間では確かに特別な濃厚接触があるかもしれませんが、小学生以上の子供とは、そんなにないはずですが。

エイズはどこへ?

さて話は少し変わって、私のブログを読んでいる人は、エイズについても「生物兵器である」と言う説があることをご存知の方が多いでしょう。

・エイズ否認主義と呼ばれる説を支持する科学者たちの主張の要旨は「エイズはヒト免疫不全ウイルスによって引き起こされるものではなく、麻薬や血液製剤などの直接作用によって免疫機能が低下することで起きる」というものである。

・ピーター・デュースバーグは、特に、エイズの治療薬として使用されていたAZTその物がエイズの原因の一つだと主張したが、他の論者は、必ずしもこの点には同意していない。又、Root-Bernsteinのような、エイズ発症における麻薬の役割を強調する中間的な論者も存在する。

「エイズ否認主義」 ウィキペディア

エイズの治療薬がエイズの原因だというのだから、まったく酷い話で、流石にそんな話はありそうにないと思いたいところですが・・

デ・スーザ氏は、この政策を実施するための西側諸国の協力について言及し、「1990年から2000年にかけて、米国、カナダ、ヨーロッパは、人々の安全な飲料水や食料への確保やマラリアとの闘いを支援する代わりに、約60億ドルをアフリカで使用される避妊用品に割り当てた」と語りました。

そして、「これが目指すものは、アフリカ人を死なせることだった」と語り、「アフリカ人々が自分の身を守れるように、啓蒙しなければならない」と強調しています。

米活動家、「アフリカにおけるアメリカの目標は、アフリカ大陸の人口減」 PRASTODAY

そんな甘い認識は全く通用しないのが、この世の中の現実なのです。

「生物兵器」の正体?

インフルエンザ生物兵器の正体、それはつまり単に「毒饅頭がばら撒かれた」という話ではないのか?という気が私はするのです。新型コロナの発生も同じではないかと。それは武漢の研究所から洩れたのではなく、単なる市場の食中毒です、と言うオチはどうでしょう?

悪名高きM社は食を支配、畜産のエサも牛耳っていた(買収されたらしい)ともっぱらの噂ですから、世界中に毒入り饅頭をバラ撒くのもそんなに難しくないんじゃないですか?

中毒発生時における感染源の特定は極めて困難である。それは少量感染(500〜800個/ヒト)が成立す ること、潜伏期間が比較的長いこと(2〜5日)、加えて、通常の大気条件下では本菌が急速に死滅する生理学的特徴に起因する。しかし、患者並びに推定原因 施設等の疫学調査結果からは、鶏肉調理食品の喫食、及びその調理過程の不備が原因であったことが強く示唆されている。欧米では生牛乳による事例もあるが、 我が国では加熱殺菌乳が流通しており、同様な事例はみられていない。

カンピロバクター感染症とは NID国立感染症研究所

学校って、どうしてあんなに牛乳を一生懸命飲まされるんでしょうね。お店にランチに入って、水の代わりに牛乳出されたらどうです?

一般に、細菌性食中毒は夏季に多発し、冬季に減少するが、本食中毒においては様相を異にして、その発生は5〜6月に多く、7〜8月はやや減少、再び9〜10月頃に上昇傾向を示している。しかし、東京都内では1999年以降、冬季の発生が著しく増加している。

へえ~冬季の発生が、「著しく」増えてるんだあ。メディアは何にも言わないねえ・・。

ズバリ、「毒饅頭」の流通が何らかの理由でストップしたのが、インフルエンザが消えた理由ではないでしょうか?

いやいや、さすがに今回は、出鱈目すぎるだろうって?

確かにそうかもしれません。しかし、私の説はともかく、「千島学説」は本物だと私は思いますよ。

「専門家は頭が固くなっているので、自分が習ったことが正しいと思いこんでいる。科学の大発見の多くが専門外の手によって遂げられたように、アマチュアのほうが、直観力が働き、ものの真実を当てるものだ」

『生命の自覚』 ~よみがえる千島学説~

千島先生によれば、こんな私にも真実を暴くチャンスがあるということです。