夏風邪はいたずら小僧の仕業？　～飛沫感染を否定する～

「新型」コロナウィルスとやらの蔓延のおかげで、日本の超過死亡は低下しました。そして、その他の感染症が激減しているらしいのです。

新型コロナウイルス感染症が広がる中、子どもがかかりやすい「夏風邪」などの病気が、例年に比べてとても少なくなっている。コロナ対策が、ほかの感染症にも効いているようだ。
新型コロナ増えたけど…ほかの感染症が激減　その理由は　朝日新聞 DIGITAL

おっとしかし、困りましたね。「コロナ対策」が他の感染症にも効いていることを認めてしまうと、私たちは暑くてもずっとマスクをし、消毒を続けなければならないことになってしまいます。

しかし、アンチの皆様ご安心ください。新しい仮説を見つけました。そして、それはとっても、面白いものでした。

1 子どもの夏風邪が激減
2 飛沫感染を否定する
3 いたずら小僧の仕業

子どもの夏風邪が激減

以前の記事で、コロナ禍で人々の風邪が減ったのは、マスクと消毒のおかげではなく、暴飲暴食が慎まれ、睡眠時間が確保されやすくなったからではないか、ということを書きました。しかし、その説では以下を説明することが出来ません。

新型コロナウイルスの感染が拡大した中、乳幼児がかかりやすい「夏風邪」といわれる感染症の福井県内の患者が今年は激減している。
子どもの夏風邪が激減、コロナ予防で　福井新聞ONLINE

子どもが暴飲暴食するはずありません。という訳で、私の提示した仮説では、この現象を説明できないのです。風邪の原因は暴飲暴食説が、完全に誤りだったとは思いませんが、少なくともこのままでは、

本格的な流行期が過ぎ、手足口病、咽頭結膜熱、ヘルパンギーナの患者は、いずれも過去１０年で最少となる見通し。手洗いやマスク着用など新型コロナの感染予防対策の効果とみられる。

という、「んなアホな」説を認めざるを得なくなります。そして、私たちは人との接触を恐れ続けなければならなくなるのです。これはやはり、「マスクと消毒有効説」を切り崩さなければなりません。私は使命感に燃えてきたのです。

飛沫感染を否定する

代表的な「夏風邪」のうち、手足口病は、口の粘膜や手、足に小さな水疱（すいほう）ができ、発熱を伴う。「プール熱」とも呼ばれる咽頭結膜熱は、アデノウイルスによる感染症で、目の充血や目やに、喉の腫れ、発熱などの症状が出る。ヘルパンギーナは、突然の高熱と喉の奥にできる水ぶくれが特徴。いずれも飛沫（ひまつ）や接触、便などを介して感染する。

その一番手っ取り早い方法はこれ。まず「飛沫感染」を軽く否定したいと思います。だってさ、「飛沫」が本当に脅威なら、これおかしくない？

コロナ禍でも好調なすし「新しい」スシローの戦略、5ブランド統一キャンペーンに東京「ど真ん中」のハイブリッド店
JCAST

飛沫飛びまくりの前を、食品がぐるぐる回ってんですけど～。この業態成立しないよね？　どう考えても。さらに、致命的なのが、ずばり性産業ですよね。

それは飛沫というよりも唾液産業と言う感じでございます。性感染症を気にしている場合ではありません。

本当に唾で感染が拡大するなら、これらの産業は壊滅的な影響を受けているはずなのです。飛沫感染には、誰にでも分かる矛盾があります。

私の知人で、そこそこ重症な肺炎の症状があった上に、PCR陽性になった方がいます。その人は発症までの1週間、友人と2畳くらいの部屋で昼食をともにしていましたが、友人には全くうつりませんでした。

会食ハイリスク説が否定された上、一緒に仕事にしていた周りの誰にもうつしませんでしたね。

じゃあ、飛沫じゃなくてなんなんだ？　夏かあ・・「プール熱」かあ・・・ん？

いたずら小僧の仕業

学校の水泳指導が行き詰っている。例年は6月頃から実施されるプール授業も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止する自治体が多数ある。中には2年連続で見送るという苦渋の決断をした自治体も。
【コロナ禍のプール授業】泳がない水泳学習も登場　教育新聞

夏といえばプールですが、それがコロナが理由で減っている。

プールで臭うツンとした感じの「プールの臭い」の原因を、塩素の臭いだと思っている人も少なくないはず。そんなプールの臭いは実のところ「おしっこがプールの塩素と反応した化学物質の臭い」であり、おしっこのせいで発生した化学物質は人体に有害であるとサイエンス系メディアのScienceAlartが報じています。
「プールのにおい」はおしっこと塩素が反応した化学物質の臭い、健康に悪影響を与える可能性あり　Gigazine

で結局、夏風邪の原因は「おしっこ」でしたって言う・・・・

いや、マジです、マジ。ふざけてないです。

「プール熱」とも呼ばれる咽頭結膜熱は、アデノウイルスによる感染症で、目の充血や目やに、喉の腫れ、発熱などの症状が出る。
子どもの夏風邪が激減、コロナ予防で　福井新聞ONLINE

プール熱って「プールの水を介して人から人へうつる」から、プール熱って名前らしいんです。

しかし、プールでは爆発しないとはいえ三塩化窒素は毒性を持っている物質で、プールに入ると目が赤くなる原因であったり、気道に炎症を引き起こしたりするそうです。
「プールのにおい」はおしっこと塩素が反応した化学物質の臭い、健康に悪影響を与える可能性あり　Gigazine

プールが原因は間違いないとして、全然、人から人へ感染してないよね。毒の沼地に浸かってたからってことだと思うんですけど。ドラクエだったらロトの鎧を装備していないとHPが2ずつ減っていきます。

アデノウィルスが原因って、完全に冤罪ですね。誰が見てもそうですよね？　医者は病気のことを知らない疑惑発生。

「スイミングプールの近くで働く人は気道に関する病気の発症割合が普通の人よりも高い」という研究結果も発表されており、三塩化窒素の臭いは人体に害を与えることが示唆されています。おしっこや汗と塩素が反応して発生する三塩化窒素はそれほど多い量ではないかもしれませんが、継続的に三塩化窒素を含む空気を吸うことにより、着実に人体に蓄積していきます。

近くで働く人が健康被害にあうって結構深刻では・・？　さらにもっと深刻な病気を引き起こすこともあるようです。