今度の総裁選は、「保守」VS「米軍」の激突になる、そんな記事を書いたのはつい2週間前ですが、さっそく”奴ら”が動いてきました。

東京地検特捜部がメスの日大幹部の背任疑惑 捜索先に「安倍トモ」医療関連会社

AERAdot.

The売国組織、その名も東京地検特糞部。きったね~な!

公務員や会社員などが、自分の利益などのために、地位を悪用して、属している役所や会社に損害を与えること。

「背任」 コトバンク

背任罪が最もお似合いなのは、こいつらです。

日本の世論はCIAに操作されてきた

メディアの報じ方を見ていると、米国筋が河野氏を支援しているのは、ありありと分かりますね。

かつて米中央情報局(CIA)が自民党の総理・総裁選びに関与し、「機密軍資金」を提供していたことは、30年後に解禁された極秘文書で明らかになっている。

今、そのような非合法な内政干渉は今の日本に対してできないだろうが、対中戦略で岐路に立つ日米同盟を考えれば、菅後継政権に誰が座るかはバイデン氏にとっては重大関心事である。

菅偉義首相をワシントンに呼びつけたバイデン大統領の本心 JBPRESS

CIAによる日本の首相の人事権の掌握は、今も続いていると考えていいでしょう。そのための、世論操作はもちろんで、彼らがよく思わない安倍政権の保守思想はとことん、攻撃されてきました。

「森友、加計学園」「桜を見る会」などはその典型で、これらはCIAによる保守潰しの諜報作戦であると断定していいでしょう。

初代森友学園では、保守思想を持つ稲田朋美氏が防衛大臣を解任されたと同時に、籠池夫妻が逮捕されて問題は霧散、安倍政権の支持率は急回復したのです。当ブログは、そのことを十二分に書いて来ており、日本で唯一の諜報機関と戦える個人ブログ、ということにしておいていただきましょう。

日本の世論は、CIAによるコントロール下にあることを自覚することが、とっても大事だと思います。東京地検特捜部を正義の味方と思っている様では、話にならないのです。

株価の上昇などを見ていても、米国勢は今回、河野氏と決めているのは、間違いなさそうです。

一方、河野氏だが、以外にもウォールストリートの金融産業の受けがよいように見える。名だたる投資家が、河野氏が首相になることを歓迎している。

理由は、比較的に若く、英語が堪能で、アメリカの利害をよく理解する能力があるということだ。また、岸田氏のようなハト派とは見られていない。必要によっては、対中強硬路線をとることができる人物と見ている。

「新首相は河野太郎」バイデン政権から圧力?ジャパンハンドラーは対中強硬しか認めない=高島康司 MONEY VOICE

しかし、一言で米国勢と言っても、現在の彼らは一枚岩ではありません。トランプ派(ロンドン派)とネオコンが、激しい対立状況にあるのは、周知の通りです。このうちの「ロンドン」が誰を支持するのか、明確でありません。

「ロンドン」は、長らく安倍晋三にやらせ、安倍氏の好ましくない部分が表れるたびにスキャンダルをけしかけ、無理やり言うことを聞かせるということをしてきたのです。

しかし、ロンドンとネオコンが共通して求めている事項、それが対中強硬姿勢です。

バイデン政権が同盟国であるアフガニスタンを見捨て、自らの戦略の実現に利用したように、中国の国力を徹底して消耗させるために、同盟国である日本や台湾を利用する可能性がゼロではないはずだ。

日本の次の対中強硬路線の内閣には要注意だ。

我々日本人はそれを歓迎するのではなく、警戒しなければなりません。日本に取って、この戦略はとっくのとうに破綻しています。世論的に未だ支持が高いですが、このことはCIAのコントロールが効いていることの証明と言っていいでしょう。

本物の保守は対中強硬派でない

ですから、それに抵抗することは、大きなリスクを伴います。

キッシンジャー大統領補佐官は、その中で、田中角栄とみられる日本人らを烈火の如く「ジャップは上前をはねやがった」と罵っている。

キッシンジャーはなぜ、そんなに怒っていたのか。「上前をはねた」とは、一体どういう意味なのか。疑問が募った。この文書こそ、まさにキッシンジャーの激しい「怒り」を示した文書だったのだ。

しかも、田中による日中国交正常化を厳しく非難した言葉だった。

田中角栄はアメリカにハメられた…今明かされる「ロッキード事件」の真相 現代ビジネス

しかし、当時と違い、今は悲観的な状況ではないと思います。なぜなら、ネットを中心に、本物の保守足る高市氏が圧倒的な支持を集めているからです。

高市氏に対しては、政治信条が近い安倍前首相が支援する意向を示している。

「新首相は河野太郎」バイデン政権から圧力?ジャパンハンドラーは対中強硬しか認めない=高島康司 MONEY VOICE

安倍≒高市であることを鑑みれば、高市高支持は相当奇妙な事ではあるのですが、それは現実です。つまり、日本の世論はすでにCIAのコントロール下を離れ始めたと見て、間違いないでしょう。実際に、「メディアが悪く言う高市早苗は、日本人の利益になるはずだ」という意見も多く見られます。

私が政治を本格的に政治を見始めてからというもの、日本人の世論がメディア、つまり諜報機関に逆らったことを一度も見たことがなかったのですが、今回初めてそれを目撃しています。

つまり、日本人はついに独立を始めたのです。

日本人から真のリーダーと認められつつある高市早苗氏は、対中強硬派ではありません。彼女の正体は、対米強硬派です。

フジテレビのTHE PRINEに出演した彼女は、橋下徹氏に靖国参拝の姿勢を問われ、目にその日一番の力を込め、

「なぜ、アメリカが参拝に反対するのか理解不能だ」

と言い放ちました。つまり、問題の根源はアメリカだ、ということなのです。ですから、彼女が首相になったら、こんなことを言ってくれるかもしれませんよ。

ロシア大統領、外国勢力が侵攻なら「歯へし折る」 米けん制

ロイター

ま、それが無理でも「バイデンの歯、へし折れてる」くらいは言ってやれと思ったら、めっちゃ歯並びいいですやん、バイデンはん。支持率は、へし折れたみたいですけどね。

革命的な出来事

対欧米強硬派の高市氏を国民が熱く支持しているという状況は、もはや革命的とすら言っていいでしょう。そして、自民党も保守で一つになり、米国と全面対決を決意したように見えます。

高市早苗前総務相も追い上げムードだ。安倍晋三前首相から支援され、出馬にこぎつけたが、「支持」に格上げされ、この日は安倍氏の実弟である岸信夫防衛相からも支持を表明されるなど追い上げムード。午前の出陣式には、オンライン参加も含め、計93人の議員が出席した。

高市早苗氏が追い上げムード、ブレない発言に党内高評価 対抗軸の可能性も 日刊スポーツ

ポスト菅を巡る乱立の争いは幕開けから岸田氏の支持拡大、河野氏の苦境が浮かび上がった。岸田氏は出陣式で「今の時代が求めているリーダーは私なんだ」と力強く宣言した。岸田派、麻生派、最大派閥の細田派、竹下派、石原派、谷垣グループなどから計107人(議員63人、代理人15人、オンライン29人)が出席して気勢を上げ、その熱気は他陣営を圧倒した。

岸田氏の出陣式が大盛り上がり、派閥横断で支持広がる 河野氏には逆風 日刊スポーツ

河野は阻止する、その意志がはっきりと感じられ、尚且つ、河野氏自身がそのことが承知の上で、出馬しているに見えます。

政治と国民が一つに、日本はすでに”奴ら”との戦況で欧米を超えたのではないでしょうか? そもそも「保守」とは、唯一絶対のイデオロギーと言えます。なぜなら、国を守ってほしいと思わない国民など一人もいないのですから。

本物ならば一択、必ず勝つということです。

私は、”奴ら”との戦いにおいて、米国の民主社会主義や欧州の民衆デモなどを応援してきており、これからもそれは継続しますが・・

しかし、失礼して、日本、先に行きます!