昨日記事を公開したばかりですが、これには虚をつかれました。
岸田文雄首相は4日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、ロシア軍によるウクライナ原発の攻撃について「暴挙であり、最も強い言葉で非難する」と伝えた。
原発攻撃「最も強く非難」 岸田首相、ウクライナ大統領に伝達 jiji.com
どうやら「ロンドン」は、このタイミングで「本命」をぶっこんできたようです。まさかここでか!? 相変わらずの狡猾さには舌を巻くばかりです。
「Q世主」作戦
本命に触れる前にまず、現在「ロンドン」が展開している軍事作戦について、おさらいしておきましょう。陰謀論じゃないですよ。そんなレベルを遥かに超えたことが起きているし、私はそれを書いているつもりです。
正義の逆転
新型コロナウイルスのワクチン未接種で1月に行われたテニスの全豪オープンに出場できなかった男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が5月の全仏オープンには出場できる可能性が出てきた。フランス政府が3日、スタジアムやレストランに入る際のワクチン接種証明の提示義務を14日に解除すると発表したため。AP通信が報じた。
ジョコビッチ、全仏は出場可能か 仏がワクチン証明義務解除へ 東京新聞
この事件は諜報案件であり、ジョコビッチが逆転してくるはずだと書いてきましたが、どうですかね。彼の非難者は、見事に梯子を外されたのではないですかね。その証拠に、この記事に対するヤフコメの少ないこと。
オーストラリアがおかしくね?
はい、そうなっちゃいましたね。こんなにも短期間に正義が逆転してしまったのです。これが「ロンドン」が展開している、その名も「Q世主作戦」です。
悪の共産主義者たちの狂気から世界を救うというストーリーを、彼らは展開しているのです。「デジタル超監視社会」や「陰謀論」は、そのためのギミックという訳です。
このことを分かり安く著述してくれているのが、前回と同様に人気個人ブログのindeepさんです。
以下は、ホワイトハウスの元首席戦略官のスティーブン・バノン氏のメディアの記事です。
ボリス・ジョンソンに英国を戦争に引きずり込むことを要求する「泣いているジャーナリスト」は、バイデン大統領と関係する世界経済フォーラムのグローバルリーダー
「新しい野蛮主義」の中で……。そして世界経済フォーラムによる最近のお芝居の内容は、欧米を戦争に引きずりこもうとしているように見えて INdeep
ジョンソンに詰め寄った泣いている女性のジャーナリストは、世界経済フォーラムのメンバーだという事実を伝えているのが、あのスティーブ・バノンだというのです。なんと分かり安い!
そして、最も重要な視点がここでしょう。
しかし、不思議で仕方ないのは、「こんなにすぐわかることをなぜする」ということではあります。
これは、著者さんの直接の言及です。これは本当に重大なことです。なぜなら、これこそが「ロンドン」の策略そのものだからです。911、コロナ危機、そしてウクライナ危機、全てこの構図になっているのです。
ある程度の熱を持って調べれば、陰謀に気づけるように予め設計されているのです。
だからこそ、意図的に相手を誘導するときは、こちらの思惑に気づかれないよう、あくまでさりげなく、自然に行うのがポイントです。「あ、この人、こちらを動かそうとしているな」と気づかれてしまえば、相手にとっては「命令」「強制」になってしまいますから、誘導やコントロールは難しくなってしまいます。
そのために必要なのが「暗示」のテクニックなのです。
私たちが無意識にやっている人を誘導する暗示のテクニック ダイヤモンドオンライン
先程のバノンのやっていることは、まさにこれです。もちろん、その裏には諜報機関がいます。陰謀論も同じです。つまり、陰謀論の正体は諜報機関による暗示なのです。
しかし、不思議で仕方ないのは、「こんなにすぐわかることをなぜする」ということではあります。
さて、これでindeepさんの疑問は、すっかり解けましたね。それは、誘導するためです。「皆さん、これは陰謀なんですよ。さあ、目覚めましょう」と彼らは言っているのです。そして、言ってるだけじゃなくて、実際に陰謀をやらせてますから~! 嘘じゃないんですよ! これが世界超一流の詐欺手法、「Q世主作戦」の全貌です。
ウクライナ危機ももしかすると、最終的にはプーチンがジョコビッチみたいになるかもしれませんよ。
ロケットマン作戦
さて少々話が反れましたが、「本命」について語りましょう。「ロケットマン作戦」を知ってますよね? もう、改めては書きません。「ロンドン」は、このどさくさに紛れて、それをぶっこんできたんですよ。
まず橋下徹氏が、安倍晋三元首相とともに出演したフジテレビの番組の中で、ウクライナの被害を教訓として、わが国が「核共有」に踏み出すべきだという主旨の発言をする。と、すかさず安倍元首相が同調して、核をタブーとすることなく、核共有を検討するべきである旨を訴える。
「核共有」議論提言!──いよいよ、維新に気をつけろ GQ
私はこう書きました。ついに西側のプロパガンダと本気で戦う時が来たと。ずっと書いてますけど、コロナとかワクチンは、どうでもいいんです。個人の健康には重要でも、国家の安全保障的な優先順位は低いのです。なにせ「風邪と注射」と「核爆弾」ですからね。比べるのもおかしいですね。
SNSとか見てても、日本政府を悪者にしている人しかいませんけど、なんも分かってないよね。あなたやあなたの家族を守るのは、日本政府の役割じゃなくて、あなたの役割。甘ったれちゃいけません。それはおまえが守れやってこと。彼らの宿命は、日本を守ることなのです。勘違いしちゃいけません。
日本政府はその任務を、とてつもなく高いレベルで貫徹する意向です。
このため日本政府は、地域や国内が敏感になっていることも考慮に入れると、国内への米核兵器の配備をはじめとした対米戦略的協力拡大問題において特別な不安と向き合うことになり、当然ながら岸田首相はこれに関するアメリカの提案を明白に否定したというわけです。岸田首相は、国内への米核兵器配備が、日本の国力強化につながらないのみならず、国内世論の敏感な部分を逆なでするとともに、これまで以上に日本と近隣諸国の関係を悪化させるであろうことを熟知しているのです。
米核兵器の配備・共同運用案を拒否した日本 Parstoday
この記事を今見たら、削除されてる・・本当ふざけてますね。日本のメディア、言論空間は一切触れられず、イランのメディアが代わりに書いてくれているという情けなさ。そして、国民はだれも気づけないという悲しさ・・。
ああ、そうそう。安倍さんは許してあげてください。確実に捕まってますから。維新の連中は今のところ、信用できませんけどね。
日本の政治家はすばらしい
2017年~22年に書いた国際政治関連記事は20年以外、ほとんど的中させてきましたし、経済予測も外れたことがありません。
それでも「ロンドン」の謀略には敵いません。奴らは、別次元なのです。しかし、それと同時に私が全く敵わないと思うのが、日本の政治家たちです。彼らも庶民とは、まったく別次元のレベルで戦っています。
彼らの頂点には、おそらく日本の支配者がいるのでしょう。私などが、敵うはずがないのです。
これについて国民民主党の玉木代表は記者会見で、「非核三原則や平和国家の歩みからすると、一足飛びの議論だ。唯一の戦争被爆国として核廃絶という大きな目標を掲げてやっていくべきだ」と述べました。
一方で、「どのような形であれば、憲法が掲げる平和主義と反せずに核抑止が機能するのか、現実的な議論を積み重ねていくことが大事だ。特にこれまで議論を避けてきた、非核三原則の『持ち込ませず』の部分が、一体何を意味するのか、日米の具体的なオペレーションの在り方を含め冷静な議論を始めるべきだ」と述べました。公明 山口代表「これからも三原則を堅持すべき」
公明党の山口代表は、記者会見で「公明党は非核三原則をつくってきた立場だ。これからも三原則を堅持すべきで『作らず、持たず、持ち込ませず』という姿勢を貫いていくことが大事だ。岸田総理大臣もわれわれと同じ考えだと思う」と述べました。
れいわ 山本代表「核兵器を保有することには賛成しない」
れいわ新選組の山本代表は、記者会見で「核兵器を共有することで抑止力につなげるという議論だと思うが、日本が核兵器を保有することには賛成しない。アメリカの核兵器を国内に持った場合、使用を決めるのはアメリカで、日本に主権はなく、アメリカと日本の植民地関係の強化にしかならない」と述べました。
国民 玉木代表 “非核三原則「持ち込ませず」の意味 議論を” NHK
やはり、彼らは全てを知っています。何も知らないのは、国民だけです。日本の皆様、今こそ本当にお目覚めしませんか? ウクライナにエール送ってる場合じゃないですよ。自分たちの方がよっぽど危ない。日本人全員が一つになって、外国のテロリストに、NOを突き付ける時が来ました。
テロリストが本当に隠したいのは、コロナやワクチンの真実ではありません。日本の真実です。
日本の保守派が外国のテロリスト達と戦っているという陰謀論は、SNSで流行ってますか?