広告業界での、ジャニーズ外しが一気に進んでいますね。この問題はジャニーズ事務所だけでは収まらないでしょう。芸能界の崩壊を当ブログは今から、3年以上前に予言しましたが、これはもちろん、「国際政治的な動き」であることに疑いの余地はありません。

中国の習近平国家主席は法律の整備に関する共産党の会合で演説し、「邪教」という激しい言葉を使って芸能界への取り締まりを強化するよう指示しました。

習主席「邪教のようにスターを…」と芸能界を猛批判 テレ朝news

そして、取り締まっているのは習近平・・ではなく、NSAだと私は思いますけどね。習近平に中国の芸能界の取り締まりを指示したのも、同じでしょう。

大問題

なぜ、今回の一件のバックがNSAなのか、ということに関して、もう当ブログ読者様には改めて説明はいらないでしょう。

ジャニーズ擁護のファンに「お花畑も大概にしたほうがいい」、TV局は「異常」 高岡蒼佑、「やばい国です」と問題提起

J-CASTニュース

彼らが伝えたいメッセージの全ては、高岡氏が代弁し、この題名に書いてあります。タレントに罪はない? ファンに罪はない? まあ、私も個人的には、売春契約が成立してんなら別にいいんじゃない? とか思ったりもしますが、売れっ子にしてもらえなかった人は怒るでしょうし、未成年という問題も大きいでしょう。少なくとも、表立って擁護に回るのは、少し頭の足りない行動ですね。

そして道徳的なことより何より、今回の一件で「芸能界が邪教」であることが暴露されてしまったということが、一番ヤバいのです。

なぜなら、このことは国民の大半がカルトを無批判に信奉しているという、非常に気持ちの悪い日本人の構造が公になってしまったからです。

未成年売春で成り立っている、芸能界と言うカルト教団

をあなたは信じ続けるのですか?

ファンに罪はない? 確かにそうかもしれません。信仰の自由ももちろんありますが、ジャニーズ(芸能界)のファンを続けるということは、狂信的なカルト教団の信者であり続けるということです。少なくとも、それは、恥ずかしげもなく話せることではなくなってしまったのです。

それらを主導したのは、より上位の情報組織である諜報機関の可能性は頗る高いでしょう。

「ジャニーズをぶっ壊したのはガーシー前議員であると言っても過言ではない」N国党・立花孝志さんが指摘

中日スポーツ

彼らには、諜報の臭いがプンプンしていることは、繰り返しお伝えしてきましたね。

さらに前参院議員のガーシー(東谷義和)被告(51)と、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川元社長からの性加害を告白した元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト(27)が昨年11月にオンライン対談したYouTube動画を「証拠」として添付した。カウアンが性加害の様子を語ったYouTube「ガーシー×カウアン・オカモト緊急生配信」は、これまでに55万回視聴されている。

親と子

これらの暴露の元祖は、元NSA職員のスノーデンさんですね。彼がNSAを裏切ったと言う話は、とんだフェイクニュースですね。彼は、NSA職員としての職務を忠実に全うしているだけです。

また、NSAは陸軍情報保全コマンド、海軍保安部、空軍情報部に対して監督権を持っており、事実上、アメリカの諜報活動組織の頂点に位置する。

「アメリカ国家安全保障局」 ウィキペディア

彼らは「アメリカだけ」ではなく、「世界の」諜報組織の頂点に位置している、と私は思いますけどね。彼らの活動方針にスノーデン氏は、完全に則っています。

そして、その暴露を誰より喜んでいたのが、トランプさんなんですが、そう言えば、彼らは同じように逮捕されているわけです。

立花元参院議員の投稿に、フォロワーからは「このコラボの後はめちゃくちゃ叩かれてた。デマとか嘘つきって言われ続けた。この後ガーシーはガサも入ったし」「久々にガーシー見れた」「昨日の記者会見でガーシーの名前が出なかったところがまだまだ闇だなと思いました」「風穴をあける。これは非常に勇気が必要なこと」「ガーシーがいなかったら闇のままやったね」「まあ、それは認めるけど給与分にもなってない」「文春じゃなかったでしたっけ?」など、さまざまな声が寄せられた。

「仕組まれた世紀の逆転劇」ここにあり。

中国共産党の理論誌「求是」は、 習近平(シージンピン) 国家主席が芸能界のスターに対するファンの「追っかけ」を問題視し、法整備を通じて規制に乗り出すことを指示した演説内容を掲載した。習政権は昨年来、社会への影響力が大きい芸能界を徹底した管理下に置く動きを進めており、統制をさらに強める構えだ。

芸能スターへの「追っかけ」に習近平氏「邪教のよう」…薬物犯罪と並べて批判し法規制指示 読売新聞オンライン

「仕組まれた世紀の逆転劇」ここにあり。

大公は「中国は独自のイデオロギーで新たな国際秩序を構築しようとしている」とも言っている。亡父が「最大の脅威」とみなしたロシアが核恫喝を実際に繰り返す時代にあって彼は、中国のほうが深刻な脅威だと捉えているのだ。

「プーチンは新たなヒトラーだ」本当のヒトラーを知るハプスブルク家当主が20年以上前から続けていた警告 PRESIDENTONLINE

旧国際秩序の破壊が、NSAの最大の目的なのです。だから、新国際秩序の盟主は正しくなるのです。正しいのではなく、正しくなるのです。

露中が正しいなんて、おかしいじゃないか! という抗議の声がよくあるんですが「露中が正しい」なんて、一言も言っていませんからね。この違いは、認識しないとダメです。

私は、プーチンと習近平は、新たな国際秩序の盟主をいやいややってるようだとは思ってますけどね。