SF小説チックな題名をつけてみましたが、今世界で起きていることは、まさにSFの世界の出来事と言っていいでしょう。

2日、共和党のマコール議員は、「新型コロナウィルスは、武漢の研究所から流出した証拠がある」との報告書を提出しました。それに対し、中国の報道官はこう述べました。

中国外務省の報道官は3日、「でっち上げのうそとゆがめられた事実に基づいており、証拠も出せていない。全く信頼性がない」と強く非難する談話を発表した。

コロナは研究所流出と主張 米野党議員が報告書 東京新聞

結論から言うと、中国の主張の方があっているでしょう。「ウィルス兵器」なるものは、三流SF小説内のみの存在です。残念でした。

ですから、私が代わりに一流のSF小説を書いてみたいと思います。

ウィルスは兵器の要件を満たさない

なぜそれが存在しないか、その最も分かり安い理由は、「兵器としての要件を満たさないから」ですね。兵器って何?って言ったら、狙った敵を倒すための道具ですよね。

それを考えれば、「新型コロナウィルス」は兵器としては、全く役立たずです。

と、偉そうに書いていますが、私も発生当初はウィルス兵器だと思ってたんですよね。中国じゃなくて、アメリカとイスラエルの。だから、それなりの警戒をしました。しかし、すぐにダイヤモンド・プリンセス号のキャンペーンが始まったじゃないですか。あれを見て、「ああ、こりゃ例の奴だわ」と思ったわけなんです。

宣伝なんかしないですよ。それが本当に強力な武器なのであればね。

本当の生物兵器①

じゃあ、新型コロナウィルスって自然発生した病気なの?て言うと、そんな馬鹿な、それが生物兵器である可能性はかなり高いでしょう。でも、それは「あ! 生物兵器だ!」って誰でも簡単に分かるようには設計されていなんですね、恐らく。

ですから、私は色々考えていくつか仮説を唱えてきました。

そんな中、つい先日こんな記事を目にしたのです。

2019年7月に米ウィスコンシン州で謎の電子タバコ肺炎が流行し、その後、米国各州を席巻した。医師の記録した病症は新型コロナウイルス感染症とほとんど変わらないうえ、その原因も不明だ。科技日報が伝えた。

奇しくも、米フォート・デトリックが突然閉鎖されたのも2019年7月だった。ほぼ時を同じくして、フォート・デトリックから車で1時間の距離にある定年退職者コミュニティで原因不明の呼吸系疾患が流行した。

電子タバコ肺炎の真相は何か?新型コロナウイルス感染症とどんな関係にあるのか?フォート・デトリックは新型コロナウイルス感染症の最初の流行と一体どう関連しているのか?こうした疑念について、世界は答えを必要としている。

放射線医学の権威ある専門家は、公開されている電子タバコとインフルエンザ肺炎の研究論文60件を分析した結果、2019年に米国で報道された電子タバコ肺炎の中にウイルス性感染例が存在するうえ、新型コロナウイルス感染症が含まれる可能性を排除できないとの見方を示した。

米国は2019年の電子タバコ肺炎の真相を公表すべき 人民網日本語版

新型コロナの正体は、電子タバコではないのか? え? どうなんだい、アメリカさんよ!

情報源は「人民日報」、それはつまり、中国の情報機関と捉えていいでしょう。なにより奇妙なのは、私と彼らの見解が一致してしまったことです。もちろん、私は中国共産党から情報をもらっていません。というか、先に気づいたのはわ・た・し。

「新型タバコ」は、コロナパンデミックにおける生物兵器の候補の筆頭です。なんと言っても、パンデミックが大嫌いなトランプさんが、直前に阻止に動いていますからね。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は11日、味や香り付きの電子たばこの販売を禁止する方針を発表した。米国内では、電子たばこを吸ったことによる肺疾患や死亡例が多数報告されている。

トランプ大統領はこの日、記者団に対し、電子たばこは、特に子供たちにとって「新たな問題」だと述べた。

トランプ氏、味や香り付き電子たばこの販売禁止へ 1年で6人死亡 BBCJAPAN

計画者は電子タバコで、若者を沢山殺すつもりだったようです。

きゃートランプさん、カッコいい! 事情通で純粋な子女が彼に惚れてしまうのも無理はありませんが、もう少し慎重になった方がいいでしょう。

なぜ、トランプはそれを知っていたのか?

その計画の仮定で支配層の内部対立が高じ、排除された側がトランプを使って計画を潰しにきた、と考えた方が自然です。

そして、毒の出どころを抑えられた主たる勢力は、既存の病気を「新型」と言い換える奇策に打って出たのです。しかし、それは何のことはない、使い古された作戦でした。

2006年発行、アメリカの製薬会社の戦略を描いた 『怖くて飲めない!- 薬を売るために病気は作られる』 には、こんな記述があるのです。

・健康な人を病人に仕立てる
病気に対する認識を高めるキャンペーンが人々を不安に陥れ、健康な人々を病人に変えている。一部の人には恩恵があっても、比較的大多数の人々には費用がかかり致命的な副作用を及ぼすことにもなりかねない。
【例】月経前不機嫌障害・性機能障害・更年期障害・注意欠陥多動性障害・骨粗しょう症・高コレステロール血症..

・新しい病気をつくりだす
あまり知られていない症状に新たにスポットライトをあてたり、古くからあった病気を定義しなおして別の病名をつけたり、まったく新しい機能障害を作りだす。製薬会社は重要な医学会議の強力なスポンサーとなって医師に影響力を広げる。困ってはいるが老化だから仕方がないと済ませていたものを医学的介入が必要な病気だとマーケティングを展開する。
【例】髪が薄い・シワ・性生活の衰え..

・患者の数を操作する
健康と病気の境界線をどこで引くかは非常に曖昧であるが、それを広げることで劇的に患者数を増やす。高齢者の90%は高血圧症で女性の半数は女性機能障害となり、薬で治療可能と広める。また血圧やコレステロール値のみに病気の原因を狭める。
【例】高血圧症・女性機能障害・循環器疾患..

・病気に対する恐怖心につけこむ
薬の販売戦略にすべて共通するものは、人の恐怖心につけこむことである。広告やメディアで病気や健康情報を流し続け、健康への取り組みを生活の中心にしてしまう。

『怖くて飲めない!- 薬を売るために病気は作られる』 –
レイ・モイニハン/アラン・カッセルズ共著

まんまですやん。

イギリス、ジョンソン政権のコロナ無視作戦は、敵の手を熟知しているからこそでしょう。トランプが勝っていれば、共闘していたはずです。

本当の生物兵器②

本当の生物兵器の候補は、タバコだけではありません。新型コロナウィルスの発生源としてもう一つ大きく言われているのが、「コウモリ」ですよね。人とコウモリが「接触」して感染症が発生したとWHOは、言ってますね。これも実はあり得るんですよ。でもこの「セッショク」が、実は「摂食」だったっていう。。

若い中国人女性がスープの椀からよく煮たコウモリをまるごと一匹箸で持ち上げ、がぶりとかぶりつく──新型肺炎のニュースが連日世界を騒がせるなか、「発生源はこれだ!」と言わんばかりの衝撃的な動画で、注目を集めた。

デイリー・メール、ロシア・トゥデイなどのメディアや、著名な極右ブロガーのポール・ジョセフ・ワトソンらがこの動画を拡散。ツイッター上では、中国人のいわゆる「ゲテモノ食い」、特に野生動物を食べる習慣が、武漢の海鮮市場から始まったとされる感染症の蔓延を引き起こしたと、轟々の非難が巻き起こっている。

新型コロナウイルスはコウモリ由来? だとしても、悪いのは中国人の「ゲテモノ食い」ではない NEWSWEEK 日本版

コウモリを食っちゃったら、感染症にかかる可能性は、十分考えられます。

2人がこのサラダを口にしたとされ、予防措置のため医療上の手当てを勧めた。CDCは狂犬病に感染する可能性は極めて低いが、ゼロではないと述べた。2人の体調に問題はなく、狂犬病の症状も示していないという。

見付かったコウモリは検査のためCDCに送られた。このコウモリの死体は腐乱が進んでいたため、狂犬病ウイルスの保持については明確に否定出来ないとしている。

パックのサラダにコウモリの死体、狂犬病の可能性も 米 

ほら、コウモリサラダを食べたら、狂犬病になりますって。

でもだからってね、それが唾を介して人に次々に移るかって言ったら、それはないんじゃないですか? 単にそれを食べた人が病気になるだけでしょう。考えてみてくださいよ、汚いものを食べて自らの血や骨とすることと、会話をして唾を浴びることと、どっちが危険かってことをね。

なので、食物は生物兵器の第2候補です。過去の記事でも書いた通り、最もリスクが高そうなのが、薬物汚染された精肉です。牛乳も結構怪しい。

母乳が幼児期の感染症に対する予防になることについては確かな証拠があります。これはもちろん、風邪やインフルエンザ、下痢などにも当てはまります。

また、どんな量でも母乳を与えられた赤ちゃんは(まったく与えられなかった場合と比べて)、SIDSのリスクが36パーセント減少します(1)。別の調査では、部分的な母乳育児に対して完全母乳のほうが、予防効果が高くなる可能性が示されています(2)。

母乳について「科学的」にわかっている事実 ダイヤモンド・オンライン

母乳は赤ちゃんの感染症を防ぐ確かな証拠があるということなのですが、これは逆から見ると、粉ミルクが感染症の罹患率を高める傾向があるということです。

実際、粉ミルクには添加物が、かなり多く含まれています。

添加物以上に危険に思えるのが、ケージ飼いされ、化学的な餌を与えられ、さらにワクチン付けにされた家畜の乳を飲んだり、肉そのものを食べることです。

ケージ飼いされた上のワクチン付け・・これ、今の私たちですね。飼い主はそのために、今のパンデミックを計画したのですね!

ですから第3の生物兵器は、 ワクチンで間違いなしです。

病気の本当の原因

こう考えると生物兵器って全然、特別ではなく、私たちの身近にあるものだったんですね。それにしても、なんでこんな状況になってしまったのでしょうか?

それはズバリ、西洋医学が病気の原因を取り違えているからなんです。

「先生、最近学校のテストの成績が悪いんです。何が原因でしょうか?」

「はっきりとは分かりませんが、恐らく、二酸化炭素が増えすぎたからでしょうね」

「治りますか?」

「とりあえず1カ月分の焼却キットを出しておきますから、悪い結果の答案用紙は燃やしてしまいましょう。それでよくならなかったり、悪化した場合は、もう一度きてください。もっと強力なのをお出しします」

この話が面白いか、面白くないかはさておき、ご存知の通り、病院は常にこんな感じです。彼らは、いつも悪い結果を消し去ることに熱心で、原因には全く無頓着なのです。

その西洋医学の常識に真っ向から挑んだ、日本の科学者がいました。それが故、千島喜久雄氏。

千島はウィルスは病は外からのウィルス感染が原因ではなく、悪化したからだの組織から発生するウィルスが原因すると言った。

『生命の自覚 ~よみがえる千島学説~』

彼はウィルスは病気の原因ではなく、結果だと言ったのです。もし、それが正しいとすると、本当の病気の原因とはいったい何なのでしょう? 例えば、人類共通の病気である風邪は?

私の仕事のサイクルでは毎年11月から翌年3月頃にかけて最も忙しくなるため、当初は冬だから風邪を引きやすいのだろう、と考えていた。しかし、毎年のように同じような不調を繰り返し、また時にはほかの季節でも睡眠不足で風邪を引くに至って、睡眠不足と風邪引きとの因果関係についての疑いは確信に変わった。

(中略)

風邪にかかりやすくなった原因が睡眠不足や睡眠リズムの乱れであると疑うのには根拠がある。慢性的な睡眠不足や不眠、睡眠リズム障害の患者で免疫力が低下することが、さまざまな研究で明らかにされているからだ。

あなたの風邪は寝不足から? 睡眠と免疫力の深い関係 NIKKEYSTYLE

風邪の原因は睡眠不足だ、と考えたらまずいでしょうか?

睡眠は大事だ。なぜなら、疲れて活力を失い、なおかつ睡眠不足の状態では、人の免疫系は弱くなり、より簡単に病気にかかる危険があるからだ。

誰もがこの仮説を確認する経験をしたことがあるにもかかわらず、実際には科学は、睡眠と病気にかかるリスクの間の関係を検証したことがなかった。

学術誌『Sleep』で発表されたカリフォルニア大学サンフランシスコ校の新しい研究は、初めて、睡眠時間が少ないことが、風邪のような一般的な病気にかかるリスクを4倍以上高めることを実証した。

睡眠時間が少ないと風邪を引くリスクが高まる:研究結果 WIRED

コロナ対策? 「睡眠をたっぷりとってます」以上です。

睡眠が不足したら病気になる、こんな簡単なことを検証したこともないですってよ。だから、みんなに馬鹿にされ・・・いや、逆かあ・・

全人類は過ちに気が付けるか

話は変わりますが、都内の駅(茅場町だったかな?)で、ある絵を見かけたんですね。

気になって調べて見ると、題名は「ロックダウン」。作者はSanskruti Vinod Ahireさん(13歳)。絵に込めた思いとしてこう書いてありました。

鳥!私たちは何も感じずに「鳥」と言っています。私たちは鳥が実際にどういう存在なのか理解しているでしょうか。いいえ、鳥というものを理解できてはいないのです。鳥は自然の一部です。鳥には家族がいます。人間と同じ生き物です。COVID-19のせいで人類は家に閉じ込められました。人はようやく、かごに入れられた鳥の気持ちがわかるようになったはずです。

この絵とこの言葉を見たとき、ああ、自分は間違っているんだなと思いましたね。恥ずかしながらですね、自分は正しいと思っていたんですよ。でも、この鳥からしたら、ロックダウンをさせてる側もやられてる側も同罪ですよね。

人類全部が間違っているってことですね。支配層も、戦っている民衆も、黙って騙されている人も、動物からすれば、全員罪人、横暴な支配層。

だから、今回のパンデミックは、もしかすると悪魔の仕業ではなく、神の鉄槌かも知れません。

過ちに気が付かなければ、おまえらを地球から消し去る

神様がそう考えていても、まったく不思議ではありません。

ですから、もう止めましょう。地球上の人類全員が過ちに気が付いて、引き返す時だと思いました。

とにかく、私たち全員が間違っていたのです。このパンデミックは問題ではなく、答えです。

私たちは誤ってきた、その結果が今なのです。