メディアと公的機関が、一斉にマスクを外せの大合唱を始めていますね。この状況は誰にとっても、説明が難しいに違いありません。それは「真実を知る」ネット民にとっても同じで、彼らの中では「covid騒動」は、永続化するはずだったのです。

2021年の時点で、この展開の可能性を知っていたのは当ブログ読者だけ、が言い過ぎとは思いません。

騒動の首謀者

「つけるべきか外すべきか、それが問題だ」

マスク大好き民の皆様は、さすがにすぐに外すわけにはいかないかもしれないですね。それは自分たちが間違っていたことを認めることになりますからね。そう、これは損切なのですよ。「ロスカットはつらい!」の気持ちは分かりますが、早い方がいいですよ(笑)。

それは置いておき、今回はこの「Covid騒動」って言うものがいったいなんだったのか?って言う根本を改めて振り返ってみました。

「デジタル超監視社会」の到来とワクチンの強制化による「人口削減」がネットを中心とする、真実の追求者のコンセンサスですよね。しかし、この記事が伝える事実は、端的にその説明が誤っていることを示しています。

アクラのビジネスマン、マウレさんは「質問させてほしい。今現在、ガーナで最大の問題は新型コロナだろうか。燃料が買えなくて苦しんでいるインフレよりも大きな問題だと思うのか」と問いかけてきた。

アングル:アフリカで余るコロナワクチン、「接種にそっぽ」の訳 ロイター

「悪魔の仲良し集団」は、ワクチンの強制化には全く取り組んでいません。替わりに起きたのは、インフレです。悪魔組織の巨大な力を信じるのならば、Covidの目的はインフレだったと考えるべきですよね。

オミクロン株の登場とともに、この騒動は急速に巻き戻されましたが、そのこと自体がすでに「コンセンサス」の間違いを確定しており、現状では彼らの計画は永続化ではなく、撤回だったということになります。

仕掛けたのは諜報機関、で間違いないでしょう。

彼らは世界の権威者に過激な危機対応策をやらせた上で撤回、つまり嵌めこみをやったんですね。

「嵌め込み」とは投資の俗語で、素人がプロに高値でつかされることを言います。ただ今回はプロ同士の戦いであり、素人は蚊帳の外、観客として呼ばれたに過ぎません。

で、実際に嵌めこまられちゃった人。

 新型コロナ禍で存在感を増していた小池都知事だが、ここにきて批判が高まる出来事が増えている。

小池都知事の “見せしめ命令” は違法…参院選前「風を読む女」にまさかの逆風続き SMART FLASH

パンデミック発生当時の嬉々とした姿が懐かしい小池百合子氏。彼女は「CIAエージェント」とも噂される人物。もしかすると、その末端の協力会社所属か、個人委託かもしれませんね・・。ま、それが本当かどうかはともかくとして、彼女が「逆風」を最初から予想していたのかというと、そんな風にはまったく見えません。

恐らく彼女は、上からこう言われていたのではないですか、おまえは新しい日本を創る宗主になるのだと。

小池知事も、「『コロナで何が日本が変わったか』というのが、『はんこを使わなくなった』ぐらいだけではちょっと弱いと思います」

小池知事と吉村知事がビデオ対談 9月入学制度「今できなかったら、二度と日本ではできない」 HUFFPOST

彼女の目標は、コロナをきっかけに「日本を変えること」だとはっきり明言していますね。言うだけではなく積極的に行動したことは、皆様のご記憶の通りかと思います。

しかし、2021年の8月頃から雲行きが怪しくなり、諜報機関のより上位の部署からお呼び出しの上、強烈なお仕置きを食らっていたようです。

「特捜部のテクノ捜査は終わっていない。遠山以上に生田と懇意だったのは小池百合子都知事。7月の都議選直前の緊急入院も、実は特捜部から事情聴取を受けていたことのカモフラージュだったとの話を関係者から聞いている。捜査の本命は遠山ではないはずだ」

創価学会に激震 東京地検特捜部が公明議員の事務所にガサ入れ、本当のターゲットは小池百合子? デイリー新潮

結果、現在の彼女は、政府に5類への変更を申し入れるなど、日本を変えるのではなく、元に戻す役割を与えられています。

「小池さん本人も今の状況に、やる気を失っています」とは、ある都政関係者だ。こう続ける。

小池都知事を蝕む体調と孤独感…神通力失い「劇場」は終焉、やる気なし状態に 日刊ゲンダイ

彼女はさすがに気づいたはずです。騙されたと。そして、これは彼女に限った話ではなく、同じ境遇の者が世界中にいるはずです。組織の下っ端連中ですね。その中でも最大の人物は、この人かもしれませんよ。

ゲイツ氏は「ワクチンが人を殺すだとか、ビル・ゲイツは人々を監視しようとしているだとか、そのようなことを彼はどう感じているのだろうか。何をするつもりなのか、完全には分からない」と述べた。

ゲイツ氏、マスク氏のツイッター買収目的「わからない」 WSJ

もう、すっかり怯えちゃってます。かわいそう・・

大失態

しかし、計画の首謀者、トップである諜報機関の計画がすべて、思惑通り行ったわけではないでしょう。Covidはご存知の通り、2019年末に武漢で発生し、その後に米国やヨーロッパに広がったことになっています。そして、ここが重要なポイントと思うのですが、イギリス変異型こと「SARSコロナウイルス2-アルファ株」の登場は、2020年の11月米大統領戦後、なんですね。

つまり、本当はここからが「Covid騒動の本章」の予定だったんではないでしょうか。米大統領がトランプに確定した後に、アルファ株を登場させて、悪魔的な過激な政策をやらせ、かつ「真実」をSNSを通じて流した上で、トランプが「最後に正しいのは私だ!」と世界に叫ぶつもりだった。

トランプ米大統領は19日放送の保守系FOXニュースのインタビューで、新型コロナウイルスについて「ある時点で消える。最後に正しいのは私だ」と述べた。

新型コロナ「ある時点で消える」 ロイター

そして、オミクロン株により狂気を終了させて、トランプを「救世主」に仕立て上げる計画だったように見受けられます。

ナイジェル・ファラージが「トランプは正しかった!」と言いましたが、結局のところ、コロナ騒動のもう一つの大きな目的は、これを世界中に広めることだったと思うんですよ。しかし、諜報機関はうっかりトランプを負かしてしまいました・・。これはとんでもない大失態です。彼らは大激怒の上、ベンジャミン・ド・ロスチャイルドとシェルドン・アデルソンを誅殺したと考えられますね。

将軍「ぐぬぬぬ・・裏切者め! 殺れ!!」

そして、この大失態のせいで、メッセージがぼんやりしちゃいました。情報世界は分断というより、玉虫色になってしまったのです。

「マスク反対」「ロックダウン反対」「ワクチン強制反対」

確かに、トランプが正しかった世界がやって来てますね。しかし、誰もそう思ってません。ファラージが叫んだところでどうにもなりません。トランプが負けたからです。諜報機関は、自分たちの主張を世間に届けるのは大の苦手なのです。そりゃあ、そうですよね。諜報機関なんだから。ですから、分かり安く印象的なメッセージを発っせられるトランプが、彼らには絶対に必要なのです。

諜報機関はバイデンにいうことを聞かせることは出来ますし、すでにそうなってます。ただ、バイデンは彼らのスポークスマンにはならないし、なれません。

という訳で、2020年の2月~11月に流行ったのは、結局トランプが言った通り、民主党のでっち上げ株なんです。「クーデターは失敗した」と言う記事を書きましたけど、今考え直すと、クーデターは成功だったんですね。

主犯

これらの動きから考えるに、Qアノンが言っている「軍の中枢がトランプを支持している」というのは事実ではないか、と思います。covid騒動の黒幕はやはり、ビル・ゲイツではなく米軍だということになります。

諜報機関=軍です。中国高官が、言っていた通りだと思いますよ。

中国外務省の趙立堅報道官は14日までに、新型コロナウイルスの問題に触れ、発生源は思い込まれているような湖北省武漢市ではなく米軍が持ち込んだ可能性があるとする見解をツイッターに投稿した。

中国高官、新型コロナは「米軍が武漢に持ち込んだ可能性」 CNN

正義ではなく機知にとんだ巧妙な戦略をとれ

そして最後に、我らが日本政府は、これらすべてを把握していたと思われます。騒動が起き、やがて覆されることをまでです。だから、彼らは外国からの悪魔的な圧力を右から左へ受け流したのです。永続化されると思っていたのなら、もっと積極的に取り込んだはずで、そうすべきでした。それが生き残る唯一の方法になるからです。

海外のビジネス関連の記事では、最近「戦略的無能(Strategic incompetence)」という言葉が良く使われている。ひょっとしたらあなたも知らず知らずのうちにこれをやっているかもしれない。

 戦略的無能とはできないフリをして気の進まない仕事を避けるテクニックだ。この言葉自体は最近登場したものだが、コンセプトは大昔からある。

「戦略的無能」無能なフリをすることで得られるメリットとは?【ライフハック】

しかし、この趨勢を読み切り「戦略的無能」によって、マスク着用と移動の自由を確保、格安旅行のチャンスまでを国民に与え、望む人にワクチンを届けました。そして、インフレを可能な限り抑制しています。これにはあっぱれ!と言う他ないでしょう。

また、新型コロナワクチンの接種が進む中、接種を受けていない人に対する差別や偏見も生まれています。これは許されるものではありません。

法務省

フランスのマクロンは、一体なんと言っていたのか。え? 毒を国民に届けたじゃないって? 国民の8割が望んだんだからしょうがなくないですか? その要請に応えるのは、政府の当然の務めと言えます。

ソフトクリームををねだる子に「甘いものは駄目よ!」と恨まれながらも、泣く泣く叱らないといけなかったとでも言うのでしょうか。

国際情勢は激動の時代に突入しました。このような中では「真実」に拘るのではなく、変化する情勢に機敏に対応することの重要性が増しています。間違いに気づけば、すぐにでも損切りする姿勢が推奨されます。

もっとも愚かなことは、間違いを犯すことではなく間違いから逃げること、だと思います。今、めちゃいいこと言いましたね。誰か先に言ってるとは思いますが(笑)。

とは言え、私も損きりは苦手です。

「デジタル監視社会」は良いとか悪いとかの前に、そもそも実現が不能な非現実話です。全力でやっても無理です。やらせてる側はもちろん、それを分かっていますよ。ヤツラは何でもできる訳ではなく、ただ喧嘩が強いだけです。

それを神格化して、実体以上に巨大化して見ているのは大衆で、それは諜報機関の思惑通りということになるのでしょう。

そして最後にもう一つ、これまでのCovid騒動は序章に過ぎず、これから「本編」が始まると言うことです。それは誰も想像だにしなかった形のものであるはずです。

再び、それを知っていたのは当ブログ読者だけ、になるのではないかと思っています。