とうとう来たんじゃないですかね。価値観の「大逆転」の時、それはグレート・リセットではなく、グレート・ローテーションと言った方がふさわしいでしょう。

常識論でも陰謀論でも説明のつかない世界。それを理解するには、スーパー陰謀論者になる必要があるのです。

新パンデミック

サル痘で、新たなパンデミックが作られるのだと主張する向きも一部にはあるようですが、その可能性はとっても低い、はずです。

と言うのも2019年から始まったパンデミックの目的が、巷で言われている仮説で説明できたのはほんの1年くらいのもので、遅くとも2021年の夏には覆される兆候が国勢政治の表舞台に表れていました。

そして、最近、SNSの反コロナ論者はメディアにその役柄を奪われることになると書きましたが、その通りとなったようです。

そもそも、コロナ禍でのマスク生活で免疫力が下がっているともいわれていますが、コロナ前というのは、マスクをせずに自由に外に出て、会話をして色々なところに行っていました。

自然と免疫というものが訓練されていた、強化維持されていたのです。

ところが、マスク生活なるようになって、マスクやしっかりとした消毒、リモートでなるべく人と会わないようにしたり外出も自粛した。そうすると、持っている免疫は、やはり落ちてきてしまうという結果です。

これは”免疫低下”ということもありますが、もう1つ、久留米大学医学部の溝口充志教授によると、「ウイルスなどに自分の身体が過剰に反応してしまう」自己免疫疾患やアレルギーなどが突然起こってしまうケースもあると指摘しています。

“マスク生活”で免疫力は?「ウイルスに過剰反応」も…サル痘・小児肝炎 新たな感染症広がり FNNプライムオンライン

この記事は端的に「今までの2年間は間違いだった」と言っていますし、大手メディアが徹底的に無視してきた「免疫」を中心した話になっているのが象徴的でしょう。

そして、この記事は笑わせてくれました。

調査報告では「この分析により、ワクチン接種に懐疑的な人の大半が、反科学的なのではなく、合理的かつ正当な疑念を表していることが示された」と指摘。

南ア、コロナワクチン回避は副反応と効果への懸念が理由=調査 ロイター

いつの間にか、メディアが反ワクチンの味方になっているのです。ワクチンの拒否者は頭おかしいと言い切った、マクロンとトルドーの身にもなってやってくださいよ。

しかし、これが現在の諜報の流れであって、彼ら二人も嵌められたのではないですか。そして、これらの首謀者である「ロンドン」は計画の主導sながら自分たちは反対派に回って、邪魔者たちをはめ込んだのです。彼らは、抵抗勢力たちを「共産主義者」とか「左翼」とか「グローバリスト」とか「悪魔主義者」などと呼んでいるようです。

そして、これらの計画はすべては、その悪魔たちの仕業であるとの噂をネット界隈に流し、民衆の一部を”誘惑した”のです。

「逆転」は初めからの意図通りであり、一定の人たちがSNS上の「真実」の虜となることまでが、すべて計算づくだったと考えられるでしょう。

あなたは真実に目覚めたのではなく、誘導されただけだったということになります。もちろん、私もです。しかし、私と当ブログ読者はいち早くそのことに気づき、その呪縛から逃げ出すことが出来たのではないでしょうか。今からでも、全然遅くありませんよ。

そして、ここから先に何が起こるのかと言うと先程の記事に書いてある通りで、私たちが犯した2年間の過ちによって、これから酷いことが起きるのでは?と思います。

そういう意味では、新パンデミックはやってくると言えるでしょう。そして、それはこう言うことです。

トランプ米大統領は19日放送の保守系FOXニュースのインタビューで、新型コロナウイルスについて「ある時点で消える。最後に正しいのは私だ」と述べた。

新型コロナ「ある時点で消える」 ロイター

これは本当に何度も取り上げていますが、この発言は、国際政治分析上、非常に重要な物です。この記事が誤訳でないとすれば、トランプは本当はこう言ったのでしょう。

「新型コロナウィルスの「対策は」、ある時点で消える。最後に正しいのは私だ」

そして、世界中の人々がなぜワクチンを打たされたのか。マイクロチップ、人口削減、それは先程も書いた通り、諜報作戦の一環です。

マイケル・イードンは、エージェントかもしれませんね。違ったとしても、「ロンドン」の庇護下にあることは明らかで、彼が本当に都合が悪い存在なのだったら、動画が消されるだけで済むはずがありません。私が知る限り、諜報機関はそんなに優しくありません。

ウクライナの大逆転劇

そして、これと全く同じ仕組みになっているのが、ウクライナ危機です。「逆転」の狼煙をあげたのは、「ユダヤ人」ではなく「ノルマン人」っぽいこの人です。

アメリカの元国務長官ヘンリー・キッシンジャーは、ウクライナが和平協定の締結にこぎ着けるためには、ロシアに領土を割譲するべきだという趣旨の発言を行い、ソーシャルメディア上で猛烈な批判にさらされた。

キッシンジャー「戦争終結のためロシアに領土を割譲せよ」 NEWSWEEK 日本版

その後すぐにメディアは、キッシンジャーを肯定します。

ウクライナ軍高官は26日、ロシアによる侵攻が続く東部ルガンスク州の戦線でロシア側が優勢にあることを認めた。

東部ルガンスク州でロシア側優勢、ウクライナ軍高官認める 毎日新聞

ウクライナ軍はイキっていただけでした、とあっさり認めたのです。それにしても酷いのは「西側」です。弱い子をイキらせて、勝てない喧嘩をさせて後ろで笑ってる、こういうやつ学校にいたでしょう。

これらを受けて、ジョンソン英首相は27日、ロシアが東部ドンバス地方で緩慢ながらも明白な進展を遂げているとの認識を示した。

同首相はブルームバーグUKに対し「(ロシアは)少しずつ、ゆっくりとだが、残念ながら、明白な進展を遂げている。このため、われわれが引き続きウクライナ軍を支援することが極めて重要だ」と述べた。

ウクライナ軍、東部で苦戦 撤退の恐れも 外交交渉進まず ロイター

まあ、単なるいじめですね。最低だと思います。ジョンソンだけですか? いえ、「ウクライナ頑張れ」って、言ってるやつらは同胞でしょう。弱い子には「逃げろ」って言ってあげるべきです。

つまり、キッシンジャーの言ってることの方が「正しい」のです。キッシンジャーは「ロンドン派」ですから、最後に正しいのは彼、です。これは初めから、決まっているのです。そろそろ本気で「私たちにとって誰が一番悪いのか?」を考えた方が良さそうです。

ドラマの結末

そして最後に、ドラマのクライマックスの予測をしておきましょう。それはやはり、この鉄板ネタだと思います。

イルナー通信によりますと、イエルマコフ局長は28日土曜、「わが国は近く、ウクライナにおけるアメリカの生物兵器・軍事活動を安保理の公開会議にて提起する意向である」と述べています。

また、「我々は近いうちに、ウクライナ領内でのアメリカの違法な生物兵器活動および、生物兵器禁止条約に関する自由会合を開催するつもりだ」としました。

安保理で、「ウクライナにおける米の生物兵器活動」を近くロシアが問題提起 Parstoday

これが「世紀の大逆転ドラマ」、『I was right in the end.』(邦題:最後に正しいのは私だ)の最終回のネタバレかどうかはともかく、私は「逆転」の可能性が高いことに2019年には気がついており、ここで書き記してきました。多分、読者の方でもそんなことは起こりそうもないと思った人の方が多かったと思いますが、当然と思います。

しかし、もはや、そんなことが起こるかもしれないくらいな状況には、なってきたと言えるのではないでしょうか?

ただ、最終回の放送がいつか、までは分かりません。