最近、この話題が熱いので、連日取り上げたところ、Facebookページのフォロワーが日に日に減っていく、という憂き目に見舞われました(笑)。ええ、嫌われることは分かってました。国民の半数近くが応援、その感情に水を差す。罪だと思います。が、しかし・・

フォンデアライエン欧州委員長は12日、一連の摘発について「EUの組織に対するEU市民の信頼と信用に関わる問題だ」と強い危機感を表明した。EU外相理事会のためこの日、ブリュッセルに集まったドイツのベーアボック外相は「信じ難い事件だ。直ちに全力で解明しなければならない」と強調。アイルランドのコーブニー外相は「打撃だ」と嘆いた。
 こうした事態を、ハンガリーのオルバン首相は冷笑している。12日、ツイッターに「ところで、欧州議会の諸君はハンガリーの汚職を深刻に懸念していなかっただろうか」と嫌みを投稿し、EUの亀裂を広げた。

副議長逮捕、欧州議会に激震 W杯絡むカタール疑惑 jiji.com

これを読めば分かる通り、政治的な観点からは、当ブログが常々書いていることがこの舞台で起きたというだけのことであり、それを避けて通る理由など、存在しないのであります。

予兆

そこに何かかが起こる、という予兆は確かにありました。

「FIFA離脱の国民投票が必要だ」

反EUの代表的旗手は、開幕前にそう呟いていました。私は「彼がこんなことを言っているので、何か起こるかもしれませんよ」とFacebookページに投稿しました。

しかし、それが試合そのものにまで及ぶとは、さすがにこの時は全く想像していませんでした。

不正介入

私が、そのおかしさに勘づいたのは、日本対スペインの試合の最中でした。これまでの記事の中でも書きましたが、日本の「大逆転劇」を起こした、あの三苫選手の折り返しからの田中碧選手のゴールは、VARの「不正介入」の仕業だったのです。それは、サッカーの一部である誤審とは明らかに違うものです。

番組では、決勝点となったこのゴールのVAR検証中に、田中が「アウト、アウト!」と叫んでいた点に着目。本人がそう発した理由を説明した。

「後ろ(ディフェンス)の選手は、何が起こったのか分かってなくて。オフサイドなのか何なのか。『どうしたの?』と言うから、たぶんライン出ていると」

 だが、検証が終わってゴールが認められると、喜びを爆発させてベンチへ。「VAR後なんで喜んでいいのか分からなかったですけど、ベンチも喜んでたんで、さすがに行こうと」とその際の心境を明かした。

「アウト、アウト!」“三笘の1ミリ”のVAR検証中、なぜゴールを決めた田中碧はそう叫んだのか。認定後は「喜んでいいのか…」【W杯】 サッカーダイジェスト

それは田中選手の「喜んでいいのか分からない」という言葉にすべて表れています。これはサッカーの従来のルールでは、ゴールではないのです。専門家に騙されましたか? これは「パンデミック」で起きたことと同じことなのです。

レフェリーがアウトと判定し、ゴールをした選手ですらアウトだと思っている状況で、VARが介入する余地はありません。勝手にルールが変えられてしまっているので、これはただの不正です。

「これは静止画でアップにして初めてわかるものであってリアルタイムで正確に見極めるのは人間には不可能です。競技規則が『審判も人間なのでミスをする。だから審判と判定をリスペクトしよう』といっている意味を理解する事はとても大事です。ちなみにこの試合、現場の審判の判定はゴールキックでした」と返答している。

W杯スペイン戦の“VAR弾” 「VARがなければ?」質問に元審判が解答「見極めるのは不可能」 ENCOUNT

家本元審判の言う通りで、それが本来のサッカーだったのです。1mmがどうだなんて話は、サッカーではこれまで一度も聞いたことがない話なのです。誰かが日本を勝たせたかった、いや、スペインを負けさせたかっただけでしょう。

不審な選手たち

そして、世界一流の選手たちにも不審な動きが相次いでいることは、決勝トーナメントになっても変わりありません。

ノイアーの負傷について「突然のことだったので大きなショックを受けた。ノイアーには回復を祈りたい」とエール。そのうえで、「スキーが危険なスポーツだというのは周知のことなので理解に苦しむ」と批判した。

スキー事故で今季絶望 GKノイアーにドイツ名手が苦言「危険は周知」「プロ意識を」 THE ANSWER

本当に本当に、理解に苦しむとしか言いようがありません。まさに前代未聞です。これに対して「プロサッカー選手はスキーをしてはいけないのか」などというコメントも一部に見られましたが、本当にいったい、どこまで寝ぼたことが言えるんだい?

アルバイトだったら、場合によってはクビですよ。

不審な選考

そんな選手選考がそもそも「不正」であると、この絶妙なタイミングで暴露してしまったのは、前々日本代表監督のハリルホジッチ氏。

「日本では選手を押し付けるスポンサーの件があった。何人かは負傷し、何人かはプレーしていなかったから、私は若手を連れていきたいと思っていた。しかし、そのようにはならなかった。彼らが私を解任したとき、彼らは私のコミュニケーションに関して私を非難してきた。私のコミュニケーションとはなんだ?これは口実だった」

ハリルホジッチ氏、3度にわたるW杯直前の解任に「少し恥ずかしく思う」…日本代表解任時にも言及 GOAL

不審な事件

そして、その周辺ではもっとヤバいことが起きています。

ウォール氏は開幕直後の先月21日に性的少数者の権利を支持するため、性の多様性を示す虹色Tシャツを着てスタジアムに入ろうとして一時拒否されたこともあった。またカタールなど中東諸国における移民労働者への対応も非難していた。

 するとウォール氏の兄弟で米国在住のエリック・ウォール氏は、自身のSNSで、カタール政府の関与があった他殺説を主張。

W杯取材中の米国人ジャーナリスト急死 親族がカタール政府関与主張 東スポ

W杯を開催しているカタール政府に殺人疑惑発生・・感動なんてしてる場合じゃないですね。

陰謀の行方を予想

では、最後にそんなW杯の優勝を、”陰謀の観点から”予想してみたいと思います。

インターネット放送局ABEMAによる試合終了後のインタビューで、デシャン監督は「モロッコは尊敬に値するチーム。今大会は連続でジャイアントキリングを果たしてきた」と警戒感を示した。モロッコは今大会でベルギー(同2位)、スペイン(同7位)、ポルトガル(同9位)と、世界のトップ10を軒並み撃破した。

 モロッコは北部がスペインの飛び地と国境を接している地理的要因もあり、今大会で破ったスペイン、ポルトガルに支配されていた歴史も併せ持つ。

『モロッコvsフランス』は「植民地支配者vs支配された者の戦い」“歴史的な因縁”指摘するメディアも 中日スポーツ

モロッコはフランスに勝つかもしれませんね。そして、優勝はアルゼンチンかな。

また記事では、同じくポルトガルDFブルーノ・フェルナンデスも「自分の意見を話す。W杯で勝ち残っている国の審判が担当するのはとても奇妙だ」と話したとされており、何かしらの“陰謀”を感じている様子だったという。

敗退ポルトガルDFが怒り アルゼンチン主審に感じた陰謀「この試合担当するのは奇妙」 THE ANSWER

「2022 陰謀ワールドカップ」 作戦コードネーム「カタール」by GCHQ?

夢を壊しちゃってすみません。まあでも、毎度のように、皆様は少し早くに知っただけ、になると思いますけどね。

「私にとって何も言わないことが賢明だ。この3年間がなかったかのように、彼らと働かなかったかのように、彼らと1試合も勝てなかったかのようにだ!これらすべてのことにうんざりしているし、私はフットボールについてもう話したくはない!」

快進撃続くモロッコの元指揮官ハリルホジッチ氏が吐露「すべてのことにうんざりしている」|カタールW杯2022 DAZN NEWS

そう、感動は全て吹っ飛び、ハリルと同じように「すべてのことにうんざりすることになる」でしょう。

このブログにうんざりしたって? これぞ、嫌われる勇気・・・