「ロンドン派」の発言が、遂にここまで来ました。
オルバン氏は「保守政治行動会議(CPAC)」に来賓として出席。「支配層であるグローバリストがいかなる未来を提示するかを目の当たりにしてきたが、われわれは異なる未来を思い描いている。グローバリストは皆地獄に落ちればいい」と、英語で持論を展開し、大喝采を浴びた。
さらに「われわれは(米首都)ワシントンや(欧州連合〈EU〉本部所在地)ブリュッセルにある諸機関を取り戻さなければならない。互いに友好・同盟関係を見つけだし、共通の課題を前に協調して動かなければならない」と主張した。
ハンガリー首相「グローバリストは地獄に落ちればいい」 AFP
こんなに分かり安くていいの?って言う感じですね。国際政治を知りたければ、「ロンドン派」を知れ。それは一般的には「極右」と呼ばれていますが、これまでも繰り返しお伝えした通り、ビクトル・オルバンはその代表的なタレントのうちの一人です。