中国が突如として「ゼロコロナ」を解除し、世界中に驚きをもたらしています。しかし、諜報的な意味に沿って見れば、これは「如何にも」だと言えるでしょう。
新たなパンデミック?
世界が緊張、中国からまたも世界にばらまかれるかもしれない強毒ウイルス
中国の「ウィズコロナ」は新たなパンデミックの始まりになるのか
JBPRESS
悲観的な話が大好きな日本人や、SNS発信者の中には、この展開を期待している人も多いかもしれません。しかし、私はそれはないと思います。
それはある日突然訪れた。中国の厳格なゼロコロナ政策が12月7日に突然、前触れもなく大幅に緩和された。中国の衛生当局によって新たに発表された「防疫政策10条」は、まさに青天の霹靂と言えるものだった。
中国はウィズコロナ通り越して“フルコロナ” 突然訪れた行動の自由…外交筋関係者「ツケは必ずやってくる」 FNN
中国は「ある日突然、世界を追い抜いた」
というのが、今回の国際政治的な意味合いです。
英国、新型コロナ再生産数の公表停止 ワクチンと治療薬で不要に
ロイター
中国に英国が追随しました。
イギリス「俺たちも感染者再生産数発表辞めるわ、意味ねえよ、コロナは終わりだ」
2.さすが先進国
4. コロナ is over
悲しいけれど
終りにしよう
きりがないから6. 中国「だな」
カナ速
まあ、そういうことですね。そして、遅まきながら、日本も5類への見直しの検討を開始、3月にもと言われていますが・・「お、おせえ・・」ってのは、当然の感想でしょう。
そして、今回面白いのは「若者のデモ」、つまり民意によって「民主主義ではないはずの、中国の政治が動いたということです。
つまり「西側は、完璧な逆転を許した」のです。
これが、諜報的なニュースの見方であっているはずです。
残念ながら「真実」ではなく「現実」を見るのは、とっても不快です。
「アングロ・サクソン」を説教をする
その兆候は、少し前に捉えることが出来ました。
中国の習近平国家主席がカナダのトルドー首相に「非公開の会談内容が漏れている」などと苦言を述べる姿がソーシャルメディアで拡散している。インドネシアで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)での一幕で、公の場で感情をあらわにした習氏の姿がとらえられるのは異例だ。
中国の習近平氏、カナダのトルドー氏に立ち話で異例の抗議 動画拡散、いったい何が? GLOBE+
これまで世界を形づくって来た「アングロ・サクソン」を、非支配側の「アジア」が説教。
そして西側の文明史家や社会科学者とは正反対に、ロシアの未来を楽観的に描いています。さらに踏み込んで言えば、「アングロサクソン的なもの」が破綻した後には「ロシア的なもの」が新しい活力として浮上してくる、といったビジョンまで提示している。これが今後の世界についての“予言”として説得力をもって迫ってきました。
《「アングロサクソン的なもの」が破綻した後に「ロシア的なもの」が…》E・トッド氏が予言する“新しい社会” 文春オンライン
サッカーでも、ロシアがアジアに入ろうとしているようですが、それらも含めて、これからはアジアの時代になるのです。
そのために仕掛けらたのが、「新型コロナパンデミック」
それは、旧大英帝国の「ノルマン勢力」が仕掛けた軍事作戦であり、「世紀の大逆転劇」。
世界中の人々がこれに騙されたのです。もちろん、私もね。
これを認められないと先に進めないし、いつまでも「真実」を追いかけて、現実を見ることが出来ないです。
私たちは「馬鹿にしていた、悪魔の中国」に逆転された。
ます、この不快な現実を受け入れましょう。
そもそも「ゼロコロナ」自体が、「中国の西側」を弱体化するために、行われていたような形跡があります。
そして、もう一つ重大な疑問点は
「ロンドン=ノルマン」と「チャイナ」は結託しているのか?
はい、していると思います。「ロシア」もでしょう。
ただしかし、一心同体なのか? というとそれはまた別の話なのです。
そうではないと考えられる場面も沢山あります。例えば「ノルマン」と「チャイナ」と「ロシア」が一つならば、安倍晋三さんは、殺される必要はなかったように思います。
結論を急ぎ過ぎるのもSNS論の悪いところで、そこに騙しの手口が潜んでいます。来年も慎重に観察していけばいいことでしょう。
今年の暮れに書いた予言は、運がいいことに、概ねでは当てることが出来たと思いますので、今年も書こうと思いますが「コロナの大反省会」は、もっともっと大きくなり、「すべては間違いだった」という所まで行くと思います。初めから、そう言う計画なのです。
鍵を握るのは、やはり「ワクチン」です。中国とロシアはこの点で正しい、つまり「最初から勝っている」ことが最大のポイントです。
来年、その答え合わせを皆様とすることができれば、これ以上ない喜びでございます。今年一年どうもありがとうございました。
もし、嫌気がさしていなければ、来年もなにとぞ、よろしくお願いいたします。