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~”ホント”を望むブログ~ ver.11.7

カテゴリー: 経済・政治・国際 Page 1 of 48

仕組まれた世紀の大逆転劇9 ~「遊牧民」が「悪い王様」にやり返す世界史~ 

今の国際情勢を一言で言い表すならば、「世紀の大逆転劇」。これ以上の言葉は見つかりません。(仕組まれた)は、一応カッコ付けにしておきましょう。

国際政治の舞台では「永遠の被害者」だったはずのイスラエルが、突如として世紀の犯罪者へ、日本社会では、僕たち私たちの永遠のアイドルだったはずのジャニーズと宝塚が、カルト教団の教祖様へと転落しています。

これらの「世紀の大逆転劇」には、実は明確な出発点が存在します。

仕組まれた世紀の大逆転劇8 ~西側に加勢するものは一時の勝利者には違ないが、永久の敗北者だ~

ウクライナの「実質敗北」が、確定したようです。

ロシアによるウクライナ侵略で、米NBCニュースは4日、複数の米当局者らの話として、ウクライナを支援する欧米諸国がウクライナ側と停戦について「ひそかに」協議を始めたと伝えた。ウクライナ軍の反攻が進まず戦局が膠着(こうちゃく)していることや、ウクライナ軍の疲弊、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスとの交戦などを背景に、欧米側のウクライナ支援の余力が低下していることが背景だとしている。

欧米、ウクライナに停戦促す動き 米NBC報道 産経新聞

結論から言えば、これは最悪の負け方で、ウクライナはさっさと負けた方が、みんなにとって良かったのです。

国家を滅ぼす「悪霊」と憑かれた人々

「悪霊」が、その姿を現し始めたように思えます。

米国の不振企業に金利上昇の重圧がのしかかっている。米シェアオフィス大手のウィーワークは6日、経営破綻した。オフィス需要の低迷による資金繰りの悪化が高金利で加速し、自力再建を断念した。市場は経済環境の悪化で破綻企業が増えるシナリオを警戒する。

米WeWork破綻 金利上昇の重圧、不振企業の倒産増 日本経済新聞

ウィーワークの破たんは、その象徴として出てきた可能性が高いのではないでしょうか。

”遊牧派”の軍事作戦コードネーム「町のクマさん」発動 ~自然と共に生きろ~

岩手県花巻市で、ベテランハンターにとっても経験したことのない事態が起きていました。

花巻市猟友会 藤沼弘文会長:「クマが民家に入ったということで来た。見ての通り、街のど真ん中なんです」

“クマ出没の町”相次ぐ 目の前に遭遇…「8頭同時侵入」も カメラが捉えた一部始終 テレ朝NEWS

ある~ひ~まちのなか~くまさんにでああった~♪

2年後、SNSの陰謀論者が期待していた第二第三のパンデミックがやって来ることはなく、ウィルスの代わりに野生動物が市中に蔓延です。

現代人が「先住民」に詫びる未来史 ~遊牧と軍事と国亡の関係~

「西側」が見事にぶっ壊れていますね。壊されているのは、これまで私たちが正しいと信じてきた価値観です。それは具体的には「学問」「医療」「芸能」「科学技術」など。

私たちは、これまでその価値を何の疑いもなく、信じ込んできました。だが、やはりこれは大きく間違っていたと言わざるを得ません。

「日本」を創った現代の破壊者 ~「遊牧」 VS「 農耕」の世界史~

かつて「最強」だったはずのイスラエルが苦戦しているようです。

国連人権理事会の専門家は14日、ガザ地区への大規模な報復攻撃を続けるイスラエルについて、「自衛の名のもとに、民族浄化に相当する行為を正当化しようとしている」と強く警告し、即時停戦の必要性を訴えました。

テレ朝nwes

「実は、イスラエルの方が悪である」という噂は、数年前から大きくなり始めていました。つまり、それは「仕組まれた世紀の大逆転劇」だということで、私は、毎度それを少し前に伝えたに過ぎません。

目的は破壊そのものだ ~第三次世界大戦を巡る「強硬派」と「政治家」の死闘~

株式市場では「ロンドン筋」が再び大暴れしたような印象を受けます。ネタは恐らくこれでしょう。

社説:米下院議長解任 世界への悪影響を憂う

京都新聞

米国の「保守強硬派」は、下院議長にトランプ氏を推してさえいるようです。

亡国のカルト2 ~馬鹿が出世して世界を滅ぼす~

ジャニーズの問題はとてつもなく、日本社会に横たわるとてつもなく大きな問題であることを前回、指摘いたしました。しかし、それとは別に、この日本史上最大のスキャンダルが、「政治的な目的」をもって出されてきたことは明らかです。

60年近くジャニー喜多川事件の隠ぺいに協力してきた新聞・テレビの、報道全体に対する姿勢は明らかだといえよう。彼らの報道など信じるべきではない。

(中略)

ウクライナ戦争、ワクチン、地球温暖化、2020年米大統領選挙等、新聞・テレビが声高に騒ぎ立てる内容のほとんどが「嘘・隠ぺい」であると考えざるを得ないことは、これまでに明らかになったジャニー喜多川事件を含む「新聞・テレビの不祥事」を見ればわかる。

ジャニー喜多川事件「幇助」問題でのテレビ・新聞の責任の取り方・改革には電波オークションが必須 現代ビジネス

それを「極右派」の大原浩氏が伝えている、というのが実に分かり安いではないですか。それは彼らの軍事作戦であり、私はそれに「TRUTH」という愛称をつけたのです。

亡国のカルト ~性犯罪集団が支配する国~

統一教会どころの騒ぎではありません。日本社会全体が、巨大なカルトの中にあることが露呈してしまいました。これは結構、いえ、かなりヤバい話です。

その巨大なカルト教団の名は「芸能界」です。

空想歴史物語3 ~歴史に埋もれたもう一つの「最強帝国」~

現代の国際政治を分析していて得た知識を歴史に当てはめてみる。すると、驚きの側面が浮かび上がってくることに気づいたわけですが、今回は、その「空想歴史物語シリーズ」の第3段になります。

今回は、古代ヨーロッパに存在した最強帝国の話から入ります。

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