この予想はずっと外れ続けているのですが・・
ベセント氏は書簡で「債務上限の一時停止や引き上げに失敗すれば、わが国の米金融システムが大混乱に陥り、安全保障と世界的指導的地位は低下する」と述べた。
米財務長官、債務上限で7月中旬までの対応要請 8月の資金枯渇警告 ロイター
今度こそ、本当にあり得るのではないですか? だって、絶賛、世界的指導的地位低下中なのですから。
この予想はずっと外れ続けているのですが・・
ベセント氏は書簡で「債務上限の一時停止や引き上げに失敗すれば、わが国の米金融システムが大混乱に陥り、安全保障と世界的指導的地位は低下する」と述べた。
米財務長官、債務上限で7月中旬までの対応要請 8月の資金枯渇警告 ロイター
今度こそ、本当にあり得るのではないですか? だって、絶賛、世界的指導的地位低下中なのですから。
2020年のパンデミックが世界への広がりを目の当たりにし、世界中の誰もが恐怖を感じ、これからとっても悪い未来が到来することを予感したことでしょう。それから5年後・・・その予感は見事に外れ、「とっても悪い世界」の代わりに姿を現したのは、「クソどうでもいい世界」だったのではないでしょうか。
2020年以降に強まった世界の動きの本質が何かと言えば、結局のところ、これまで長らく私たちの暮らしの中心にあった「たった一つの物語」の物語が崩壊し始めたことです。すなわち「拡張現実」が剥がれ落ちていっているのです。その中で、今まで隠れていた「現実」があらわになりつつあります。
これはとっても、ワクワクしませんか?
古代人類の手による史上最古の木材構造物の証拠が発見されました。
ただし、その人類とは私たちホモ・サピエンス(現生人類)ではなかったようです。
史上最古の「木材構造物」を発見!研究者「この時代はまだ現生人類は誕生していません」 ナゾロジー
ほら、やっぱり、「カミ」は存在したんですよ。
当然ではありますが、あの任天堂さえも、当然ながら時代に逆らうことは出来ません。
任天堂の米国法人は4日、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の米国での予約開始を、当初予定していた今月9日から延期すると明らかにした。トランプ政権が導入した関税の影響を精査するためで、新たな予約開始日は未定。米国では449・99ドル(約6万5000円)で発売する予定だが、値上げされる可能性もある。
任天堂「スイッチ2」の米国予約開始を延期…トランプ関税の影響精査、値上げ可能性も 読売新聞
そして、最も奇妙なことは、トランプより一日先に、任天堂が「関税」を発表していたことです。
このシリーズもやっと、今回で終わりになります。当ブログが国際政治の分析を本格的にスタートしたのが、2017年の初め。それを8年間に渡って続けてこられた最大の動機は、公に現実として語られる「物語」への違和感でした。
この「物語」は、果たして現実なのだろうか、と。
おそらく読者の皆様が、当ブログへたどり着いたきっけけも、同じであったのだろうと想像してます。
「生きづらい世の中」という言葉をよく聞くようになりましたね。つい最近「文明社会とは、監獄だ」というようなことを書きまして、かましてやったぜ、というつもりだったのですが、これは、取り立てて特別な考えでもなかったようです。
まだ、私の生まれる前のことですが、こんな騒動があったのをご存知でしたでしょうか。
さまざまな団体、個人による捜索にもかかわらず、最後まで正体が明らかになることはなかったヒバゴン。出没情報も徐々に減り、75年6月、類人猿係は廃止された。
「比婆山で進められていた県民の森の造成に怒る神の化身ともささやかれたが、人に危害を加えたという話は最後までなかった」
ヒバゴン騒動 謎の類人猿 日本中が注目(2018年2月23日掲載) 中国新聞デジタル
そして今、こう思います。それは神の「化身」ではなく、神そのものだったのではないかと。
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