「ロンドン派」の発言が、遂にここまで来ました。

オルバン氏は「保守政治行動会議(CPAC)」に来賓として出席。「支配層であるグローバリストがいかなる未来を提示するかを目の当たりにしてきたが、われわれは異なる未来を思い描いている。グローバリストは皆地獄に落ちればいい」と、英語で持論を展開し、大喝采を浴びた。

 さらに「われわれは(米首都)ワシントンや(欧州連合〈EU〉本部所在地)ブリュッセルにある諸機関を取り戻さなければならない。互いに友好・同盟関係を見つけだし、共通の課題を前に協調して動かなければならない」と主張した。

ハンガリー首相「グローバリストは地獄に落ちればいい」 AFP

こんなに分かり安くていいの?って言う感じですね。国際政治を知りたければ、「ロンドン派」を知れ。それは一般的には「極右」と呼ばれていますが、これまでも繰り返しお伝えした通り、ビクトル・オルバンはその代表的なタレントのうちの一人です。

世界の支配者の祭典

トランプの当選と英国のEU脱退の国民投票、そしてヨーロッパ全域での極右の台頭には間違いなく共通点がある。 ナイジェル・ファラージ、マリーヌ・ルペン、オルバーン・ヴィクトルといった、極右のリーダーたちは、すぐにトランプの勝利を祝福し、彼を”仲間”と認識した。この展開には恐ろしいものがある。

『誰が世界を支配しているのか』 ノーム・チョムスキー

ビクトル・オルバンはグローバリストが世界の支配者だと言いますが、私の印象は逆ですね。本当の支配者は極右の方です。つまり、ダボス会議は偽者で、こっちが本物だということです。

2015年からの世界的な極右勢力の台頭、2017年の米大統領選、EU離脱などの大きな流れを見ていれば、国際政治における圧倒的な力を有しているのは右の方だということが、(彼らに洗脳されていなければ)見えるはずです。

逆にグローバリストたちに、そこまでの力を感じることはありません。

ちなみに”極右の祭典”CPACにはこの後、トランプやナイジェル・ファラージが登壇の予定とのことです。

「進歩派」との世界的な闘いに向けて団結を呼び掛けた。

最強であるはずの彼らは、いったい何と戦っていると言うのでしょうか?

「民主主義を掲げる西側諸国は20世紀に、全体主義に抵抗して団結し、ナチスドイツとソビエト連邦を打ち負かした。だが今の西側諸国が戦っている相手は、自分自身だ」

「グローバリストは地獄に落ちろ」いつもどおり暴言を吐くオルバン首相 NEWSWEEK 日本版

恐らく、今も昔も敵は同じです。

IACのクリストフ・ヒューブナー(Christoph Heubner)副委員長はAFPに宛てた書面で、オルバン氏の発言はホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)の生存者に「排斥・迫害された暗い時代」を思い起こさせると述べた。

ハンガリー首相、「欧州人以外」との混血に否定的発言 ユダヤ人団体は反発 AFP

それは「ユダヤ人」と呼ばれる勢力です。西側、グローバリストとは彼らのことです。過去の冷戦も抗争の構図は一緒で、結局、ヒトラーとスターリンは、「ロンドン」のスパイだったのではないですか? そして今も西側、グローバリスト、ユダヤ人の頂点は「ロンドン」が抑えているのです。

史上最大の謀略

そんな彼らは、グローバリスト没落のために、人類史上最大の謀略を仕掛けました。それが新型コロナウィルス騒動、そしててワクチンです。

新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、トヨタ自動車の豊田章男社長が2日の記者会見で「私は、ワクチンを打っていない。ワクチンはDS(ディープステート、影の国家)が人口削減のために用意した遅効性の毒。打つと2年以内に死ぬ」などと呼びかけたとする事実ではない情報がネット上に掲載され、拡散した。

「トヨタ社長が『ワクチンは毒』と発言」のデマ拡散 ブログが掲載し削除 毎日新聞

このニュースね、私は初め本当かなと思ったんですよ。だって、本当だったとしても言うほど大したニュースじゃなくないです? 豊田の社長ってQアノン支持者だったんだ~って思うだけですよ。

それよりも、大手メディア様が一々取り上げるような話とは思えないところに違和感があります。大してバズってもいないそうなのですから、なおさらです。まあ、多分諜報案件です。宣伝してるんですよ。これから起こることの予告になっているように私には思えます。

ある日突然

ですから、パンデミックは永続化するよりも、ある日、忽然と消える可能性の方が高そうです。

2021年の夏、私は「パンデミックがある日突然終わる」ことを予言しました。1年後の現在、西側ではすでに終了した形になっていると考えても差し支えないでしょう。日本でも遅ればせながら、終わらせる方向で動いています。

2022年8月の日本

耳を疑った視聴者もいたのではないか──。24日のNHK日曜討論で尾身氏は「従来までは国、自治体が国民にお願いし、国民が従うというフェーズだった。今は、いろんなことを学んできたので一般市民が主体的に自分で判断していろいろと工夫するフェーズに入った」と強調した。

尾身会長がNHKで“職務放棄”の仰天発言!コロナ対策は自助で、犠牲は国民の「許容度」の問題

2022年2月のイギリス

ジョンソン首相は「ウイルスが無くなったわけではないが、過去2年の努力のおかげで、政府の規制ではなく個人の責任で対処できるようになった」と述べた。

英、コロナ規制を24日に全廃 扱いインフルと同様に

確かに耳を疑いましたよ。尾身氏にまさかのパクリ疑惑発生。まあ何のことはない、日本は半年前のイギリスを追いかけているだけです。この後どうなるのって? こんなの予測ですらありません。日本でもコロナはインフルと同様の扱いになりますね。

史上最大の人道犯罪

さて、ここからは予測を交えて話しましょう。非常にいい教材を提供してくれたのは、いつもの「Indeep」さんです。

欧州議会の議員であるドイツの国会議員のクリスティン・アンダーソン (Christine Anderson)さんという方が、欧州議会において、

「コロナワクチン接種の強制は、これまで人道的に犯された中で最悪の犯罪だ」

と議会で、しかも動画として記録が残されている会議で述べたのでした。

欧州議会の女性議員が、パンデミック特別委員会で、「コロナワクチンの大量接種キャンペーンは、人類史での最大の人道的犯罪」だと断罪。接種停止のためにあらゆることをすると宣言 Indeep

コロナワクチン接種の強制は、世界史上最大級の人道的犯罪だ! なんてことでしょう。我々の主張がついに受け入れられました。そう私たちは、常に「真実」を語ってきたし、正義は必ず最後に勝つのです。

あるいは、ハンガリーで今年の出生率が前年同期比で「20%減少」していることについて、ハンガリーの政党「私たちの祖国運動」の議員であるドーラ・ドゥアロ氏が、

「この原因はワクチンの大量接種によるものではないか」

と国会で発言したことを以下の記事で取りあげたことがあります。

あれ? またでましたね、ハンガリー。

アンダーソン議員はさらに、「悪徳なグローバリスト・エリートたち」がパンデミックを自分たちの目的のために利用していると警告し、このように議会で尋ねた。

「エリートたちがこれで何をしようとしたのかを神に尋ねたい」

あれれ? なんかさっき聞いたばっかりですよね。なんだっけ、確かハンガリーのオオバンヤキ・・いやいや、全然違う・・そうそうオルバン!

この政党「ドイツのための選択肢」ですが、ドイツ語の Wikipedia では、

> ドイツのための選択肢は、ドイツの右翼あるいは極右政党である。

と書かれてあります。

出たよ。「ドイツのための選択肢」が極右、つまり「ロンドン派」であることは、これまで散々伝えてきました。ドイツの啓蒙医師団のシェーニング氏は、CIAの資金が入っている政党だと言ってましたね。

どうやら今は、ワクチン反対系の政治家の方たちは「極右」とレッテル付けられるようです。

いえ、違うんです。極右は初めから「反コロナコード」なのです。ですから、トヨタの社長が言うような(ふぇいくにゅーすだっつ~の)、

ワクチンはDS(ディープステート、影の国家)が人口削減のために用意した遅効性の毒

なんかではないということです。では、世界の支配者@「ロンドン」が、グローバル、ユダヤ社会の頂点を乗っ取って起こした、人類史上最大の人道的犯罪の真の動機とはなんでしょうか。そして、これから起こることとは?

さらに、アンダーソン議員は以下のように宣言した。

「このワクチンキャンペーンは、医学史上最大のスキャンダルとして、接種は停止に追い込まれていくでしょう。さらに、これまでに人類に対して犯された最大の犯罪として知られることになるでしょう」

そう、これです。残念ですが、それは必ず起こります。なぜなら、初めから決まっているからです。

パンデミックとワクチンは、グローバリストを地獄に落とすための謀略であった可能性が極めて高いでしょう。

南ア、国内で初めてコロナワクチン原因の死亡例報告

ロイター

その第一段だったオミクロン株が、南アフリカから発生したことを忘れてはなりません。これは当ブログの予測の確度的には、Sランク。ほぼ確実だとみているということです。

もう読者のほとんどの人は知っているはずです。当ブログがそう言った読みを滅多に外さないということを・・

そして最後にもう一つ、我々の日本政府も地獄行きのグローバリスト側に入れられているということです。政府がやられれば、日本という国はそこで終わりでしょう。

しかし、賢い日本政府は、強制には全く手を出しませんでした。ここが日本の生き残りのターニングポイントの一つになると見ています。