昨年末急落に見舞われた世界の株式市場は急回復を見せています。特に米株は顕著でNYダウは2月14日の時点で25,543ドルとなっています。日経平均株価も昨年の安値から2,000円近く高く、とうとう21,000円を突破しました。出遅れている225が、22,000円を目指す可能性は否定できないでしょう。
しかし、私は昨年秋以降、こう警戒を発っしてきました。
世界的な金融危機が迫っている。
今再び、株価が急落に見舞われるタイミングが迫って来ているように感じられます。そして、その呼び水となる材料は、やはりこれです。