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~”ホント”を望むブログ~ ver.11.8

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イギリスのEU離脱があったら、株価はどうなるか? を「NYダウ」に聞いてみる 

イギリスのEU離脱の国民投票が迫ってきましたね。事前調査では離脱派が優勢、なんて言われております。イギリスが離脱すれば、世界経済を揺るがすことは間違いなく、これを織り込む形で世界のマーケットが大暴落! のはずが・・、どうも様子がおかしいと感じるのは私だけでしょうか。と言うのも、世界で突出して下げているのは、毎度の日本株で、震源地のはずの欧州は、それなりに下げていますが、あくまで”それなり”です。

そして、NYダウに関しては、普通の調整と言った様相で、ほんのちょびっと下がった、という具合です。これは、世界を揺るがす悪材料が一週間後に迫っているという状況にしては、いささか異様ではないでしょうか? 今回は、その点からイギリスの国民投票後の株価の先行きを占ってみたいと思います。予想じゃないですよ、あくまで占いです(笑)。

イギリスのEU離脱なくても、ドル円は100円割れ寸前? ~いったい、いつ円安に戻るのか~

日本株が想像以上の下げになっていますね。ドル円もこんな展開になると予想していたものの、やはり想像以上のスピードです。このまま直近ではやはり、年初来安値の105.5円割れを目指すものと思われますが、そんな円高はどこまで、そしていつまで続くと言うのでしょうか? そんな誰もが知りたい疑問にお答えすることは到底出来ませんが、占うことくらいは出来るかもしれないと思い、記事にしてみました。

次の世界的金融ショックは日本初の日銀ショック・・? ~三菱東京UFJ銀行「国債市場特別参加者」返上~

三菱東京UFJ銀行が、国債市場でのプライマリーディーラー資格返上を検討していると言うニュースが日本経済新聞の1面を飾ったそうですね。プライマリーディーラー資格とは、

国債入札への積極的な参加など、国債管理政策上重要な責任を果たす一定の入札参加者に対し、国債発行当局が「国債市場特別参加者」として特別な資格を付与することにより、国債の安定的な消化の促進、国債市場の流動性の維持・向上等を図ることを目的としています

財務省

だそうです。財務省に意見を言える権利を持つ代わりに、一定以上の国債の入札に応じなければ、ならない義務を負うということのようです。

ドル円は100円割れを伺う展開か ~日本株が上がる理由がなくなった・・~

ドル円は当面の高値を付けた雰囲気

昨日、下のFacebook ページに書いたのですが、ドル円が111円台半ばで当面の高値を付けてしまった感じですね。と言うのも、マーケットがサミット前にも、と期待していた「財政出動」や「衆参同時解散」が結局出てこず、発表されたのが、消費増税の延期のみという状況です。噂になっていた「財政出動」+「追加緩和」のセット技と言う手段が成功すれば、115円くらいは行くのではないかと思っていましたが、何もなければ、このくらいで終わってしまうのも、もっともと言ったところでしょうか。

さて、ここからの動きはどうなるのでしょうか。残念ながら、ドル円と日本株は当面は苦しい局面が続きそう、と判断せざるを得ないのではないでしょうか。なぜなら、ドル円と日本株が上がる理由を見出すことがとても難しくなってしまったからです。

米株バブルは避けられざる運命か ~FRB高官の発言はイエレン先生の心の声?~

本日はイエレン議長の講演があるそうですね。ここでイエレンが何を語るのか、非常に気なるところです。最近続いているFRBメンバーの利上げへの意欲を踏襲することになるのでしょうか。それとも・・?

どちらにしろ、最近のFRB高官の発言はイエレン先生の本心と言えるものではないでしょうか。

結局、消費増税は必要なの? を改めて考えてみる

2017年の4月に消費税を10パーセントに引き上げるのか、延期するのか、その決断を安倍首相が下す時期が近づいてきているようです。元々、「特別なことがなければ、無条件でひきあげる」としていたので、延期の話が出て来る方がおかしいのですが、事実出てきているということは、政府がその可能性を探っていると考えていいのでしょう。

一時、延期が濃厚という目論見が強くなった時期もありましたが、先日のG7で麻生財務相がアメリカに増税は予定通り行うと伝えたと報じられ、今度は、予定通り増税実施ではないかとも言われています。これを素直に見る限り、安倍首相は実際、相当判断に迷っているのかもしれません。

今は、長期円安時代の「円高局面」なのか?

予想通りと言えばそうなのですが、為替は方向感のない動きが続いていますね。これからサミット、選挙を控え、政府、日銀が政策を打って来る、と言う中では当然でしょうか。年初から円高に傾いたドル円は、いったん105.5円で底を打ったようですね。とはいえ、ここから、先どうなるのか? と言うことに関しては専門家の方の間でも意見は真っ二つに割れているようです。少しの反発の後に、長期的には60円方向の円高に向かうとおっしゃられる方もいるようです。

もし、ドル円相場が長期的には円高のまま推移しており、アベノミクス相場は単なる長期円高局面の、大きめの調整ということであれば、そのような動きになるのも頷けます。しかし、私に限っては、2011年の75円を大底に現在は、長期円安時代の局面にあると感じているのですが。

トランプ大統領は、インフレ、株価暴騰への起爆剤?

アメリカの大統領予備選挙で、トランプ氏の共和党大統領候補としての指名獲得が確実のものとなったようですね。数々の過激発言で物議をかもすトランプ氏が実際に大統領になったら、一体どうなってしまうのか。ネットで調べてみると、世界は大荒れで、株は大暴落するのではないか? そんな記事ばかり出てきます。そうなると、逆の記事を書いてみたくなるのが、私の悪い癖です(笑)。

アメリカ、利上げ延期でNYダウはいち早くバブル化も・・?

ドル円が108.3円台まで上がってきましたね。105.50円でいったん、底を打ったのではないかと書きましたので、このままずんずんとお願いしたいところです。

さて、色々とネットを見ていると、「NYダウが暴落するのではないか?」と言う記事が目立ちますね。「半値になる!」くらいなことをおっしゃる海外の著名な投資家の方もいらっしゃるようです。確かに一本調子で上がってきて、ダウは史上最高値圏ですし、そろそろ調整がありそうではありますが、しかし、暴落となるとどうなのでしょう。そのように書いている記事でもその理由が書いていないので、イマイチわからないのです。

2016年の円高と外国人投資家の5兆円売りの本当の理由を考える

敗北宣言

先日、ドル円相場が105円台に突っ込みまして、当ブログでは予てから、115円くらいを底に、135円を目指すのではないかと予想してきましたので、今年に関しては完全に敗北を認めなければならない状況となりました。さて、早くも今年の反省会を開きまして(笑)、これから先、どのような動きになっていくのかを改めて考えてみたいと思いました。ぜひ、お付き合いください。

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