岸田首相、流石に分かってんなあ。そりゃあ、そうだよなあ。

岸田文雄首相は28日、都内での講演で2024年の世界情勢の見通しを示した。米大統領選や台湾の総統選など海外の重要な選挙を例示し「外交の世界、国際社会で24年はまさに緊迫の1年になると感じている」と述べた。

さて、「仕組まれた世紀の大逆転劇シリーズ」も10回目を迎えました。記念すべき10回目に相応しい題材として、みんな大好きのあの話題を久々に取り上げてみたいと思います。

再燃

ここ最近、沈静化していたようだった、あれが再び脚光を浴びているようですね。

そんな中、約1週間前にインフルエンザに罹患していた島崎さんの死因について医師に取材したスポニチの記事が、大きな注目を集めている。天皇陛下(現上皇さま)の執刀医として知られる順天堂大学医学部特任教授の天野篤医師が語った「コロナのワクチンの影響で、免疫機能に狂いが生じている人がいる」というコメントが物議を醸しているのだ。これにネットは即反応、X(旧Twitter)のトレンドに「免疫機能に狂いが生じている」「天皇陛下の執刀医」がランクインする事態となっている。

島崎俊郎さん急死に「ワクチンの悪影響」疑う声。物議醸す“天皇陛下の執刀医”「免疫機能に狂いが生じている」のコメントに勢いづく“反ワク”と否定派の全面バトル勃発 まぐまぐニュース

こう言った話題を大好物にしているのが、旧ツイッターですよね。しかし、ここではワクチンの効果には懐疑的ながら、これらの潮流に乗るのは危険ですよ、と警鐘をならしてきました。

なぜかと言うと、これらの背後には諜報機関がいるからですよね。

「真実」の真実

え? 証拠?

CAは16年の米大統領選で、トランプ陣営の選挙コンサルタントを務め、投票行動を操ったとされる。ワイリーさんは14年秋までCAに在籍し、SNSや心理学の知識を応用した世論誘導について研究。その手法を米議会などで内部告発した。

(中略)

「人々の心を動かすのは、怒りや不安をあおるナラティブ。SNSで広めれば、人の行動はいとも簡単に変わり、政治や社会を変える力を持っている」。ワイリーさんは11月、読売新聞のオンライン取材に応じ、そう証言した。

「移民が仕事を奪う」SNSで怒りや不安あおり世論誘導…米大統領選での手法を内部告発 読売新聞

コロナとワクチンに対して行われたのはまさにこれ、と思いません?

ワイリーさんがデータ分析の知識を生かし、CAの親会社だった英企業に入社したのは13年。米英などの軍事心理戦を担う企業で、イスラム過激派の対策を練るのが仕事だった。心理学者と研究し、不安や怒りにかられやすい人が、SNS上の過激な投稿に影響を受けやすく、さらに情報を拡散させやすい傾向にあることを突き止めた。

それは「軍事」から来ている心理操作。これは、ここで書いて来た通りのことではないですか。私自身も、一切乗せられてませんなんて言いませんよ。でも途中で気づいて、その網を脱しました。皆さんもすでに脱会されていることと信じています。

「人の考えを誘導するには、ターゲットを絞り、不安や怒りをあおればいい。そうすれば、こちらが広めたい情報を勝手に拡散してくれる」。そう気づいた。

 その後、後にトランプ陣営の選挙参謀になるスティーブン・バノン氏が加わり、CAが設立された。

これこそが「真実」の真実だったのです。それは先程の通りで、軍事作戦「TRUTH」です。もちろん、世論誘導はSNSだけではなく、テレビや新聞などの大手メディアでも盛大に行われており、言うなればそれは光と影、正と負、二つで一つ、両方揃っての情報操作オペレーションなのです。

緊迫の2024年とは?

この「ワクチンの真実」が、2024年の大統領選に向けて大きくなっていくことは間違いないでしょう。お待たせして、すみませんね笑。

民主党と共和党の二大政党制は、1世紀以上にわたって大統領選を支配してきたが、過去には第3党の候補が結果を左右したこともある。

アングル:米大統領選、ケネディ氏無所属出馬ならバイデン・トランプ氏痛手 ロイター

反ワクチンの英雄である、ロバート・ケネディ・ジュニア氏の躍進が、それを証明していると言ってもいいでしょう。彼が大統領に? だとすれば最高の逆転劇ですが、しかし、結局本命はトランプなんだろうなあ、とは思います。

史上初、犯罪者の大統領、これが大逆転劇のメインシナリオじゃないかという気がするんですけどね。

「合衆国憲法は、大統領職への就任についてごく少ない条件しか設定していない。たとえば年齢が35歳以上であることなどだ。起訴もしくは有罪判決を受けても、さらには服役した経験があっても、大統領選への立候補を禁じられることはない。選挙に勝てば大統領になれる」と、ヘイセン氏はCNNへの電子メールで述べた。

刑務所から大統領の職務を行うことは出来るのだろうか? こちらの答えはそれほど明確ではない。

「どうやって刑務所から大統領の職務を遂行するのかは、幸いにもまだ実際に試されていない問題だ」(ヘイセン氏)

仮に有罪判決を受けても、トランプ氏は大統領になれるのか? CNN

そして、これ見よがしにこいつも復活してきましたよ。

イーロン・マスク氏、陰謀論者ジョーンズ氏の「X」アカウント解禁へ

ブルームバーグ

ワクチンの真実を推測する

そんな中、ワクチンの「真実」ではない真実はいったいどこにあるんだい? というのが、気になるところでしょう。

医学ではなく、当ブログの政治(諜報)分析から推測できることは、結局、言うほど大した代物じゃないんじゃね? いい意味でも悪い意味でもというのが、今のところの結論です。

 「AIとSNS、ナラティブを組み合わせれば、人の心は簡単にハッキングできる」

「移民が仕事を奪う」SNSで怒りや不安あおり世論誘導…米大統領選での手法を内部告発 読売新聞

covidワクチンが、実際に強烈な毒である必要なんてありますかね? 私はないと思う。「簡単にハッキングできる」のに、そんな無駄が必要なんでしょうかね? 他に目的でもあるんですか? 私は思い浮かばないけど、有りそうなら教えてください・・。

え? なになに? 人口の・・? もう、いいわ!

強烈な副反応は、後に「怒りと不安」を呼び起こすための麻薬だったんじゃないですかね? これは副作用じゃなく、本作用ですね。うっかり、打ってしまって後悔しているという人も、別にそんなに心配する必要ないんじゃないですか? その不安はワクチンより健康に悪いと、ド素人の私は思いますけどね。

おいおい、そうは言っても、超過死亡が~

すなわち、超過死亡が増えた最大の要因は、三つ目の自粛に伴う高齢者の健康状態の悪化ではないか。

「世界的に類をみない長期自粛」が高齢者の健康を蝕んだ…メディアが報じない日本の「超過死亡」の異常な高さ PRESIDENT ONLINE

それに対しては、こう言う考え方もあるみたいですよ。

さて、今回の記事はこの辺でさくっと終わらせようと思いますが、先程の記事に非常にいいことが書いてあったで、今回の〆にしたいと思います。

虫明教授は、「『ほかの視点もあるはず』という気づきの思考も働かず、例えば、米国の議会襲撃事件のような極端な行動に出てしまうこともある」と解説。「『他の意見もある』と常に考えることが大切だ。SNSの負の側面を理解し、判断力を養う教育が欠かせない」と指摘する。

「移民が仕事を奪う」SNSで怒りや不安あおり世論誘導…米大統領選での手法を内部告発 読売新聞

大手メディア以上に独善的なSNSは「真実」を拡散するのに極めて都合の良い場所であるという気づきは、とても重要です。

大手メディアに対しても、SNS対しても、当ブログは「他の視点もあるはず」ということを念頭に書いてきたつもりで、これからもそれを大切にしたいと考えております。