もはや誰の目にも明らかになったはずですが、オミクロン株はイギリス(ロンドン派)が、「新旧世界秩序」を崩壊させるために放った、”兵器”です。実態は、情報網を乗っ取っただけでしょうけど・・。

「コロナワクチンもうやめて。新型コロナは風邪と同じだよ」。誰かがこんな発言をしたら、少し前までは「頭のおかしな妄想屋」と周りの人々から思われるのが常だった。しかし今や全くそうではない。権威ある英国の新聞各紙によると、英国のコロナワクチン政策の最高権威である英政府ワクチン作業部会のクライブ・ディクス前座長(Dr. Clive Dix)が最近「国民に対して広範なコロナワクチン接種を行うのは、もうやめるべきだ。オミクロン株は発症力がとても弱い。感染しても大丈夫だ(We should let them get ill)。追加のワクチン接種は効果的な対策でない。新型コロナは毎年のインフルエンザと同等の扱いをすべきだ。感染しても発症しなければ出勤して良い。感染者数にばかり注目する感染拡大防止策でなく、低免疫の人々(高齢者など)を重症化させない策(治療)に力を入れるのが良い。今後開発すべきコロナワクチンは、抗体を作るもの(antibody responses)でなく細胞性免疫を高めるもの(cellular immune responses)だ」と発言した。

『田中宇の国際ニュース解説』 「コロナワクチンもうやめて」

当ブログは、近くこのような展開が訪れることを予言してきましたし、それ以前にも、彼らが秩序の崩壊を目論んでおり、2020年の米大統領戦後にそれが訪れる可能性が高いことを予想してきました。

クーデターの成功

予想よりも少し違ったことと言えば、その動きをを察知した”部下たち”のクーデターがサクッと成功してしまったことです。その成功とは、彼らの最高のタレントであり、「新世界の使徒」に指名されたトランプを失脚させたことです。

当ブログ命名「パリ派」と「イスラエル」、通称「イルミナティ」は、先に「新世界秩序」を構築することで逃げ切りを図りました。彼らの行動には、異様な焦りがあり、明らかに冷静さを失っているように見えましたが、その裏には元上司からの復讐に対する恐怖があったのだとすれば、理解できるかもしれません。

現在の「ロンドン派」は、まさに最強の力を見せつけています。こうなってくると、2020年の負けはわざとだったのか?と訝しくも感じますが、それはなさそうです。

大統領選挙直後に「イスラエル」のシェルドン・アデルソン、「パリ」のベンジャミン・ド・ロスチャイルドという超大物が殺されたことを鑑みれば、「ロンドン」の激怒が本物だったことに疑いの余地はありません。

この事実から伺い知れるように、軍事レベルの諜報力には圧倒的な差があるのです。

こうしてあっさりと返り討ちにあった劇団「イルミナティ」さんですが、彼らの抵抗が全く無駄だったとは言えません。

中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は14日の記者会見で、中国共産党の組織と連携して活動する女性が献金を通じて英国政治に干渉しているとの警告を英情報局保安部(MI5)が発したことに対し、「英国の官僚が根拠に基づかない言論を発表しないよう望む」とクギを刺した。

「英国は007を見過ぎ」 中国、MI5警告に 産経新聞

闘争の結果、(イギリスの部下としての)アメリカがぶっ壊れ、大将自らが出張って行かざるを得なくなったのです。ドラクエ3で言えば、ついにゾーマが姿を現したという場面です。勇者ではなく、魔王を大魔王が倒してしまうというクソ展開ですけどね。

ワクチンの「真の目的」

さて、ワクチンの目的とは何でしょうか。裏的な話で言えば、「新世界秩序」を作るための必須のツールだということになっています。私もそれは違いないと思います。しかし、最近になって別途感じ始めていることがあります。

それを語る前に、まず「ロンドン派」がワクチンコードの破壊に動いているという割に、ジョンソンやトランプはワクチンを否定しておらず、むしろ推進しているという事実に再度触れなくてはなりません。これは何故なのか? という真っ当な問いに対し、それは彼らの「現実的な選択肢」だと答えてきました。

しかし、どうも「真の目的」は、それだけではないように思われてきました。ついさっき、その考えにいたったのですが、久しぶりに背筋がゾッとする感覚を覚えました。

私はこれまで国際政治の裏側を探って来て二度、この感覚を味わっています。一度目は、2017年のトランプの選出の意図を掴んだとき、二度目は「合意なき離脱」の計画に気がついた時です。

そして、三度目が今です。

ジョコビッチ事件は何のため?

 本人いわく、セトジェビッチ氏は資格を持った医師で、エネルギー療法や漢方、ホリスティック医療を用いるという。

 ジョコビッチは2013年に出版した著書「ジョコビッチの生まれ変わる食事(Serve to Win)」の中で、セトジェビッチ氏の指導の下で食生活を変え、その後トップの座に上り詰めた経緯を明かしている。

 新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた場合、ジョコビッチのパフォーマンスに悪影響があるかどうか聞かれると、同氏は「間違いない」と言い切った。

 さらに「いわゆるワクチンと呼ばれているものは、実のところ臨床的に証明されていない実験的なものだ」と主張し、「彼は自分自身を尊重している。自分のことを分かっていて賢明だ。過ちだけでなく、正しい選択からも学んでいる。幸運なことに、彼は10年前に私と出会って人生が変わった」と語った。 

ジョコビッチは「超健康」 恩人の医師が豪の対応批判 AFP

ジョコビッチ事件が諜報案件として展開されていることは間違いありません。ロンドン派のBIG3であるナイジェル・ファラージが、連日この案件を採りあげています。

これまでその意図が、今一分掴めませんでしたが、この記事を見たときに分かったのです。ああこれは「ワクチンコード」を否定する展開になるのだなと。

そして、これこそが今回のワクチンの真の目的なのだ、と。

つまり、「新旧世界秩序の崩壊」これこそが、「ワクチンと呼ばれる兵器」の真の目的ではないのか? それは精神的核爆弾・・というのが、今回の記事の趣旨になります。トランプやジョンソンが、それに加担した理由はそれです。

「ワクチンと呼ばれているもの」が今後、公式に否定されてきた場合、どうなるでしょう? これまでも書いて来たことですが、確実に「医療崩壊」が起こります。現代人によって西洋医学は世界最大の宗教であり、いうなればそれは神です。

真の支配者は神を滅ぼし、世界秩序をひっくり返そうというのです。それは決してヤラセではなく「イルミナティ」は、嵌められたのだということです。そして、崩壊後の秩序の支配に最も近い位置いるのは「ロンドン」です。ロンドン派のナイジェル・ファラージやボルソナロは初めから反ワクチンですし、米国の共和党は強制には反対の姿勢です。どちらが「悪かった」かは一目瞭然です。

そして、なにせ、トランプは救世主なんですから。そのうちきっとこう言い出しますよ。

「悪魔の共産主義者が、世界支配のために毒のワクチンをまき散らした。私も騙されていた」と。半年くらい前には「悪い予感がする」と実際に発言していました。

トランプが表にいなかったことは、本当の意味での救いです。

恐ろしいほどの狡猾さ

そして、残念なことに我が日本政府も崩壊させられる側に入れられています。最近の岸田政権の対応に違和感を感じている方も多いことでしょう。これまで政府はずっとコロナコードをと戦って来たのに、今、このタイミングで、逆にコロナ脳に寄って行ってしまっているのです。

これは岸田政権が無能だからでも、中国寄りだからでもありません。これは、明らかにロンドンの「手」です。

世間がコロナ脳全盛の中、安倍さんが決死の覚悟で五類に変更すると言ったのに、その手柄をこいつが、かっさらおうとしています。

新型コロナウイルスのオミクロン株感染が爆発的に増えるなか、東京都の小池百合子知事が、感染症法上の位置付けについて、季節性インフルエンザ相当で危険度が最低の「5類」への引き下げも含め検討するよう国に求めた。

小池都知事、新型コロナ「5類」引き下げ要請の狙い オミクロン株感染者は若者大半、沖縄「重傷者ゼロ」だが… 岸田首相は〝静観〟 ZAKZAK

ふざけんな! マジで悔しいっすわ。

「ロンドン」は、国民の目が政府に向くことを許しません。「悪魔の組織の一員」から抜けさせてもらえないのです。恐ろしいほどの狡猾さ、です。

秩序の崩壊に備えよ

これまで書いて来た私の想像があっているかどうかはともかくとして、秩序の崩壊が今後起こる可能性が高まりつつあります。それは「パンデミック」以上に恐ろしいことです。

なぜなら、どんなに酷くても「無秩序」よりはマシだからです。それは本物の危機と言えます。その時、我々はどうしたらいいのでしょうか? なにを信じたらいいのでしょうか? はっきり言って、個人の知恵などではどうにもなりませんね。テレビはもちろんネットとかSNSとかも論外、何の役にも立ちません。むしろ危険です。

本当は「テレビもネットもSNSも信じません」というのが、一番いいのです。

「陰謀論」はそもそも、諜報機関が流したものであり「本当の意図」は、絶対に漏れてきません。それは結局、諜報機関が最終的に信じさせたい世界なのです。Qアノンほど先鋭的ではなくても、中身は基本的にどれも同じです。

すべての政府は(左翼の)悪魔組織であり、足並みそろえてNWOを目指しているという内容です。組織的に流されたものでなければ、同じになるはずがありません。違う味の見解は滅多に見かけない上、強く否定される傾向が強く、つまり、陰謀論の世界も結局、常識同様に全体主義的なのです。

では、常識論もダメ、陰謀論もダメ、となったら、未曽有の危機の中、私たちは、いったい何を信じたらいいというのでしょうか。

替わりに信じるべきもの

しかし 厳しい状況に置かれたとき 、 先が読めないとき、重大な岐路に立 たされたとき、人間は多数派に従おうとする傾向がある 。

『文化がヒトを進化させた』

私は、ズバリ、それは日本であると考えます。

つまり自分の直感や個体や体験を重んじる個体は排除され、先祖伝来の習慣や信念など蓄積されきた知恵を信じてそれに従う個体だけが生き残ってきたのである。

日本人は、これまでの危機の前座には弱かったようですが、これからの本番では最強の強さを発揮するかも知れませんね。秩序の維持に対し私たちが最高の力を有していることは、世界的に認められたことです。

しかし、「敵」はそれを狡猾に利用し、日本を乗っ取り、更にそれを激化しようとしています。

欧米リベラル(という名の全体主義)は下劣で、日本の官僚自民党独裁は健全だ。

日本政府は軽信的な国民が追加接種するのをやめさせたいらしく、ワクチンの副作用を問題視する記事を雑誌に書かせている。日本は良い。欧米に住んでいる日本人は「欧米はすばらしい。日本はダメだ」と思って引っ越したかもしれない。しかし、そういう時代は終わっている。

『田中宇の国際ニュース解説』 「生来の自然免疫を壊すコロナワクチン」

敵の意図を見抜き、先導されてはなりません。私の見立てでは「敵」は、アジアにはいません。

 一方、海外からの評価が高いにもかかわらず、日本人は世界で最も自国を低く評価しているという分析結果も出た。この日本人のいわゆる自虐的な感覚は、観光や海外投資に長期的な悪影響を及ぼすと同誌は懸念している。

米誌「最高の国」ランキングで日本が2位浮上 日本人特有の「自虐性」も浮き彫りに NEWSPHERe

最も重要なことは、敵味方の区別をつけることです。何を信じるべきか? 私たちはまだそれが出来ていませんが、それが出来たとき、私たちは必ず勝てるでしょう。

日本人の新世界秩序は「日本」です。大げさに書きましたけど、極めて普通のことですよね。