文学的未来表現

~役に立たない人文学で、世界の”ホント”を望むブログ~ ver.10.0

カテゴリー: 経済・政治・国際 (2ページ / 15ページ)

年後半のメインシナリオはドル高株高 ~とうとうインフレ相場の到来か?~

長らく軟調な動きを続けてきた日経平均株価が、強さを取り戻しつつあります。9月19日には6月20日以来の年初来高値を更新しています。そのきっかけは解散総選挙にあることは間違いがないことでしょう。

ところで、私はこの記事を先週の土曜日くらいに公開しようと思っていたのですが、小池百合子氏が非常におかしな動きを見せていて、これは見逃せないと思い、先にそちらを書いたところ、本日、日経平均株価が200円以上高くなり、21,600円台まで来ました。

少々、タイミングを逸した感がありますが、一方、アメリカに目を向けてみると、NYダウは22,000ドルを優に超え、22,500ドルとなっています。私は今年は日経平均の方が騰がる余地があるかと考えてきたのですが、水をあけられる形になっています。

その理由となっているのが、ドル安ですね。昨年末に118円まで進んだ円安ドル高は、今の時点でも113円という水準です。これが日経平均株価の軟調の最大の理由となっています。しかし、今までと違うのは、重要なポイントは円高ドル安ではないということです。今は、円安ドル安なのです。

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小池新党は憲法改正への刺客か ~「自公 VS 希望の党」は本当?~

最近書いていない、マーケット関連記事でも久しぶりに更新しようかと思っていた矢先、国内の政治事情が再び不穏な動きとなってきました。飛ぶ鳥を落とす勢いの東京都知事、小池百合子氏が新たに希望の党を結成し、国政に進出してくる、というのです。

「いまなら勝てる!」そう踏んで、解散に踏み切った自民公明両党も大慌て、大敗を喫する可能性もあり、森友、加計問題で沈んだ安倍政権の命運はとうとう尽きるのか? というのが、一般的な見方でしょうか。

しかし、色々と違う角度で見てみると、どうも今回の選挙をそのような単純な構図で語ることは危険そうなのです。もし、仮に私の見立てがあっているのならば、今回の選挙は日本の歴史上、重要なターニングポイントとなる可能性が高いと考えられます。

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ピーター・ナヴァロ著、『米中もし戦わば』を改めて読み直す

当ブログでも、度々取り上げさせて頂いている、トランプ政権のブレーンと言われる、ピーター・ナヴァロ国家通商会議委員長の『米中もし戦わば』。先日、こちらを何気なく読み返していたら、再び大きな衝撃を受けることとなりました。

最初に私がこの本を読んで一番に思ったことは、「トランプさん、ほとんどこの本に書いてることそのまま言ってるじゃん!」ってことでした。で、もう一度読み直してみると、当時はあまり興味をそそられず、私もすっかり忘れてしまっていた、こちらのブログでもお伝えしていなかったことが、実現している、もしくは、実現に向かっている様が見て取れたのです。

それは、最近大きく騒がれることとなった「北朝鮮問題」や、関連して、にわかに語られ始めた「日本の核保有問題」と言った、我々にとって身近で非常にセンセーショナルな内容だったのです。

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メルケル勝利で決まる世界情勢と日本の運命 ~トランプ政権の真実~ 

今月24日のドイツ連邦議会選挙において、メルケル首相の勝利がほぼ確実視されています。このメルケル4選の意味するところをご存知でしたでしょうか。実はこれ、私たちにとって、非常に重要です。

今日これから、たったの10分間この記事を読んでいただくだけで、今世界の真ん中でいったい何が起きているのか? ということがばっちり分かっちゃいます。なぜトランプ政権は、世界中から批判を浴びても「アメリカ・ファースト」をごり押しし続けているの?とか、トランプさんとメルケルさんはなぜ仲が悪いの?とか、トランプさんはどうしてプーチンさんに優しいの?とか、なぜ、イギリスのメイ首相は中国を差し置いて真っ先に日本に来たの?とか。

はたまた、なぜ森友、加計学園で急落した安倍政権の支持率は急回復したのか? そして、最近では一番気になる、なぜ北朝鮮の挑発は過激になり、核開発は急に進歩したの? なんて、ことまで。実は、全く関係ないように見えるこれら、一本の線で全て繋がっているのです。

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北朝鮮危機シナリオの行く着く先 ~北の核容認で日本は非核二原則?~

9月3日、北朝鮮は6度目となる核実験を行いました。これは過去最大規模で、一部には前回の10倍以上の威力があったとの見方があるようです。北朝鮮の核開発が新たな段階に入ったシグナルと見られています。

対する国際社会はほとんど成す術なし。頼りのアメリカに至っては、最近になって、軍事行動を示唆する発言が、トーンダウンしてきているように思います。これはなぜなんでしょうね。もう、無理だと早々に諦めてしまったということなのでしょうか。

アメリカが最初に言っていたレッドラインもとうに越えてますよね・・。でも、彼らが実際に動こうという気配はあまり感じられません。これは、米国はそもそも北朝鮮と本気で戦う気など最初からなかった、と考えた方が自然じゃないでしょうか。

もしかすると、「アメリカは最初から北朝鮮の核を容認するつもりだったのではないか」と言ったらどうでしょう? これはそんなに荒唐無稽な話でしょうか?

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値上げ? 値下げ? 景気拡大のこれからの時代、正しいのはどっち?

先日、全品280円均一の居酒屋、「鳥貴族」が10月より、全商品を298円に値上げすると発表しました。その理由は、国産野菜の仕入れ価格、および人手不足によるアルバイトの時給上昇です。

一方、大手スーパーのイオンは、同じ時期にプライベートブランドの値下げを発表しました。理由は「根強い消費者の低価格へのニーズ」とのことです。

はて? この大手2社の方針の違い、一体どこからくるのでしょうか? 仕入れ価格や人件費の高騰は、日本社会全体に起きていることですから、当然両社とも影響を受けていると考えられるでしょう。

また、イオンの値下げの理由は、「顧客の安さへの要望に応えるため」ですが、安さを売りに成長を続けてきた鳥貴族も当然、その要望には応えたいはずですよね。鳥貴族は顧客のニーズを軽視しているのでしょうか? いえ、きっと違います。

ともに安さを追い求める大手二社の今回の方針、その違いの理由は、その、値下げと値上げの具体的な構図に目を向けると見えてきます。そして、そこにはこれから先の時代、果たしてどちらに進んでいくのか? ということも表れていると思います。

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グローバリスト勝利で株価は堅調か ~米国のアフガン新戦略の意味~

8月21日、米国、トランプ政権はアフガニスタンへの米軍増派を発表しました。トランプさんは、政権発足前からアフガニスタンから撤退すると表明していましたので、それを覆した形になります。

少し前にイギリスの総選挙でメイ首相率いる保守党が敗北した際に、このことが日本人にどういった意味を持つのか、という記事を書かせていただきましたが、

イギリス保守党敗北の意味 ~グローバリズム復活でメルケル大勝利か~

今回、米国で起きたことは、それと全く同じ性質である、ということが言えそうです。全然関係ないように思えるアメリカのアフガンへの軍事戦略とイギリスの総選挙の保守党敗北、ここに共通するキーワードは「グローバリズムの勝利」です。

なにそれ? という方がもしいらっしゃったとしても、大丈夫です。分かり安く書きます。そして、今回もそのことが私達にいったいどういう意味があるのか、ということを考えてみたいと思います。

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バノン解任で更に高まる米中戦争の可能性 ~日本にとって、トランプが理想だった理由~

8月18日、トランプ大統領の最側近と言われていたスティーブ・バノン首席戦略官が辞任とのニュースが流れました。その辞任直前に掲載されたインタビュー記事の内容は私にとって非常に興味深く、撃的な内容でした。

当ブログでは、トランプ政権の戦略について、素人ながら生意気にも独自に、こう解説させていただいておりました。

①トランプ政権の本質は、対EU、対中国軍事戦略である

②北朝鮮危機は、フィクションであり、対中国戦略の一環である

まず、この二点に関して、結構的を得ていたということが、このインタビュー記事から明らかになったのではないでしょうか。そして、最も衝撃を受けたのが、こちらです。

われわれのどちらかが25~30年後に覇権を握る。このまま行けば彼らの勝ちだ

~ AFP ~

 

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「森友、加計学園問題」は”稲田外し”工作 ~安倍政権の支持率は既に底打ちか~

いきなりですが、当ブログは「世の中の裏を暴く」とか、そういった類のブログではありません。正直、こういう記事を書くことは、私の本意でありません。つい先日も、北朝鮮問題に関して、ぶっ飛んだ内容の記事を書いたばかり・・・。当ブログは本来は超真面目なブログです。経済記事では、それなりの実績を上げてきたつもりで、哲学的内容の記事のクオリティには一番の自負を持っています。

しかし、こんな題名の記事を見た初見の読者の方は、「よくある陰謀論的ブログか」、と思うことでしょう。繰り返し来てくれている方にも、嫌気が刺されないだろうかと心配です。

こんな記事は、当ブログにとってリスクばかりでメリットがほとんどない。でも、書かずにはいられないのです。なぜなら、今年に入ってから非常に増えたおかしなニュース。これに対して、例え非常識でも、変なものは変だと言わずにはいられないのです。

その結果、得られた結論から、安倍政権はもう大丈夫ではないか、という予測が成り立つからです。最後まで読めば、これは稲田外し工作だとあなたもきっと思うはず・・です。

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世界を手玉に取っているのは、北朝鮮ではなく米国だ ~迫りくる米中戦争の脅威~

8月1日、米国、トランプ政権は、中国に対して、不公正な貿易慣行に対する制裁措置として、米通商法301発動を検討している、とのニュースが一斉に流れました。

~ 毎日新聞 ~

これは昨今、世界中を騒がせている北朝鮮によるICBMと見られるミサイル発射に対する、中国の対応に不満を募らせたアメリカの制裁と言われております。

私はこのニュースに度肝を抜かれました。まさか、このタイミングで、このロジックで、この制裁が出てくるとは・・かなりの衝撃です。なぜならこれは、トランプ政権にとって、発足当初からの悲願の政策だったからです。

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